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フジテレビ系で放送 「マルモのおきて」最終回は瞬間最高27・5%

2011-07-04 12:22:19 | エンターティメント情報
「マルモのおきて」最終回は瞬間最高27・5%


 3日にフジテレビ系で放送された連続ドラマ「マルモのおきて」の最終回の平均世帯視聴率が、関東地区で23・9%だったことが4日、ビデオリサーチの調べでわかった。通常より長い1時間20分の放送で、初めて20%の大台を突破した。瞬間最高はエンディング直前の午後10時14分から16分にかけての27・5%だった。
 阿部サダヲ演じる独身の護(まもる)=マルモ=が、死んだ親友の双子の姉弟を引き取り育てるという物語。双子役の芦田愛菜(まな)(6)と鈴木福(6)の愛くるしい演技と、2人が歌いながら踊る主題歌が話題になっていた。



2. 映画館も節電幕開け LEDに、「超早朝」上映…


 映画館は間もなく、書き入れ時の夏休みを迎える。ただ、今年は節電を迫られており、劇場内を涼しく保ちながら電気使用量を減らさなければならず、各館とも対応に追われている。 
 「年間の興行収入のうち七、八月だけで二割から三割を占める。夏休みは大事です」
 ある劇場関係者がこう強調するように、夏は配給会社や劇場にとって売り上げを伸ばす大事な時期だ。
 今年は東日本大震災の影響で三、四月は公開延期が相次いだ。また、計画停電や交通事情を考慮して夜間の上映を中止する劇場が多く、上映回数も減った。このため夏から秋にかけては巻き返しの時期であり、配給会社も劇場も、宣伝に熱が入っている。
 「アバター」のジェームズ・キャメロン監督が製作総指揮を務める話題作「サンクタム」は四月二十二日に公開予定だったが、水難事故の描写が時節柄ふさわしくないとの理由で九月十六日公開となった。宣伝担当の男性は「なんとか公開にこぎつけたという感じです」と胸をなで下ろす。
 夏から秋にかけての売り上げで、春先の分も取り戻したい-。これが配給会社や劇場側の本音だろうが、そこに立ちはだかるのが節電という“壁”。
 映画館の電気使用量の多くは、劇場内の冷房が占めている。上映回数を減らして冷房を使わなければ使用量は減らせるが、同時に入場者数も減ってしまう。上映回数を例年並みに維持しつつ使用量を抑えるという難しいやりくりが求められる。
     ■
 シネコン最大手のTOHOシネマズ(本社・東京都千代田区有楽町)は、エアコンに特殊な機器を設置し、従来より少ない電力で冷房を効かせるシステムを導入した。さらに劇場内の電球をLEDに交換。作品ポスターを照らす電球を消したり、業務用倉庫の電気を消したりして夏を乗り切る構え。
 TOHOシネマズは全国に五十八劇場があるが、東京電力と東北電力管内の二十五劇場でこうした作業をほぼ終えた。今夏中に、他の電力会社の管内でもこれらの取り組みを実施する。
 新宿ピカデリーやシネコンのムービックスなどを経営する松竹マルチプレックスシアターズ(本社・東京都中央区築地)も、TOHOシネマズ同様、空調設備の改善やLED電球への交換などを行った。さらに、うちわ二百万本を発注。「カンフー・パンダ2」など今夏の目玉作品をあしらった特製で、ロビーなどに置くという。節電と“セット”で宣伝にも力を入れる。
     ■
 ミニシアターも、シネコンや大手映画館と同じく、上映回数を減らさずに節電していく劇場が多いようだ。
 東京・中野の「ポレポレ東中野」は九日から八月十九日まで、通常の「モーニング」よりさらに早く午前八時五十分に上映が始まる「スーパーモーニング」の枠を設ける。その分、最も暑く電力消費の激しい午後の上映を減らし、平日は午後一時から同四時まで「休映」となる。
 「スーパーモーニング」は通常千四百~千五百円の入場料が九百円。蒸しパンとコーヒーのモーニングセットも二百円で販売する。午前は普段、年配の客が目立つが、支配人の大槻貴宏さんは「出社前のサラリーマンや夏休みに入った学生の方にも来ていただけるのでは」と期待する。
 「三月十一日以降、生活のスタイルを変えたい、という意識が根底にあった。また、そうしたことはミニシアターだからこそ提案できると思う」と大槻さん。午後の空いた時間は「スタッフとキャッチボールでもしたい」。

北米映画興行収入=「トランスフォーマー」続編が初登場首位

2011-07-04 12:05:45 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「トランスフォーマー」続編が初登場首位


 映画スタジオの推計に基づく1日―3日の北米映画興行収入ランキングは、人気シリーズ3作目となるアクション3D映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(日本公開7月29日)が、9740万ドル(約78億7000万円)で初登場首位となった。

 製作費2億ドルとも伝えられる同作品は、7月4日の米独立記念日前後の週末興収としては過去最高を記録。これまでの記録は、2004年に公開された「スパイダーマン2」の8820万ドルだった。
 配給元のパラマウント・ピクチャーズは、米独立記念日の祝日を含む公開後6日間の北米興収は1億8100万ドルになると予想。公開初日が1350万ドルと、2009年の前作「トランスフォーマー/リベンジ」が記録した1660万ドルに届かず、専門家の間では同作品の興行収入予想を下方修正する動きもあったが、最終的な数字は業界予想を大幅に上回る可能性が強まった。世界興行収入は公開後5日間で3億7200万ドルとなっており、こちらも各種興収記録の更新に向けて期待が高まっている。

 これ以外の作品では、前週1位だったピクサーの3Dアニメ映画「カーズ2」(日本公開7月30日)が2510万ドルで2位に後退

また、キャメロン・ディアスが出演するコメディ「Bad Teacher(原題)」は1410万ドルで2位から3位に、3Dアクション映画「Green Lantern(原題)」が630万ドルで3位から7位にそれぞれ順位を下げた。



2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが3日にまとめた7月1日─3日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興業収入

1 (*) Transformers: Dark of the Moon. 9740万ドル
2 (1) Cars 2 ........................ 2510万ドル
3 (2) Bad Teacher ................... 1410万ドル
4 (*) Larry Crowne .................. 1300万ドル
5 (*) Monte Carlo ...................  760万ドル
6 (4) Super 8 .......................  750万ドル
7 (3) Green Lantern .................  630万ドル
8 (5) Mr. Popper's Penguins .........  510万ドル
9 (8) Bridesmaids ...................  350万ドル
10 (10) Midnight in Paris..............  340万ドル
[ロサンゼルス 3日 ロイター]


3. J・ジャクソンが兄マイケルと「デュエット」、生前の映像流す


世界ツアー中の米歌手ジャネット・ジャクソンがロンドンで行われた公演で、2009年に急死した兄で歌手のマイケル・ジャクソンさん(享年50)との「バーチャル」デュエットを披露した。
 公演は1980年代のヒット曲「ナスティ」でのジャネットのビデオ映像を用いてスタート。1995年にヒットしたマイケルさんとのデュエット曲「スクリーム」ではマイケルさんのビデオをスクリーンに映し、マイケルさんが担当する部分では音声を流すなど、デュエットで観客を楽しませた。
 マイケルさんは約2年前の2009年6月25日、ロンドンでの公演に向けたリハーサルを終えた後、ロサンゼルスで急死している。
 ジャネットは6月30日に始まった世界ツアーで、ロンドンで3公演を予定。世界35都市で公演を行う。