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ハリー・ポッターシリーズ最終作 北米での週末興行収入は、

2011-07-16 13:38:34 | エンターティメント情報
ハリー・ポッターシリーズ最終作 北米での週末興行収入は


大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」が15日に日本を含む各国で公開されるが、業界関係者の間では、北米での週末興行収入(15─17日)は1億2500万─1億5000万ドル(約98億3000万円─118億円)になると予想されている。

 これまでの北米週末オープニング興収記録は、2008年に「バットマン」シリーズの「ダーク・ナイト」が作った1億5840万ドル。過去10年に及んだ「ハリポタ」シリーズの集大成となる最終作が、これを超えるかどうか注目される。
 配給元のワーナー・ブラザーズによると、これまでのシリーズ全作品の累計興行収入は64億ドル。DVDや関連グッズでの売り上げも数十億ドルに上るとみられている。

 
興収調査会社ボックス・オフィス・モジョのブランドン・ゲイリー社長は「ハリー・ポッターの安定感は際立っており、毎回大ヒットしている。最終作は約10年に及んだ投資すべての集大成となるだろう」と語った。

 また、ハリウッド・ドット・コム・ボックスオフィスのポール・ダーガラベディアン氏は、ハリポタファンではない人も、最終作は「1つの時代の終わりという理由だけで」見に行くと予想している。


2. 「白夜行」 ポニーキャニオン 7月20日発売


東野圭吾の代表作を深川栄洋監督が映画化。幼いころ、殺人事件にかかわった男女の宿命と、19年間事件を追い続ける刑事の執念。
 堀北真希、高良健吾が好演、刑事役の船越英一郎が新境地を見せる。2011年。7月20日発売。(ポニーキャニオン、本編149分)