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「FNS27時間テレビ」笑顔を前面に

2011-07-22 12:11:39 | エンターティメント情報
「FNS27時間テレビ」笑顔を前面に

 7月23日午後6時30分から毎年恒例のフジテレビ系「FNS27時間テレビ めちゃ×2デジってるッ! 笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃーん!!」がスタートする(翌24日午後8時54分まで)。今年は総合司会に中居正広とナインティナインを迎え、「笑顔」にこだわりお届けする。総合司会の3人は、7年前に全平均16.9%という高視聴率を獲得した最強トリオだ。

 今年のテーマは大きく分けて2つ。1つは24日正午に地上アナログ放送が終了し、地上デジタル放送へ完全移行(東北被災3県を除く)するという、テレビ界にとっての一大イベントをこの番組で完了させること。

 そして、もう1つは東日本大震災で被災された方々を含め、日本中の人々が「笑顔」になれるような番組にすること。そのために、フジのすべての人気バラエティー番組が総力を結集する。タイトルはこの2つのテーマが盛り込まれたものだ。

 「FNS27時間テレビ」は頭にFNSがついている通り、フジだけで制作される番組ではない。昨年までFNS27局の総力を結集して、いろんな企画に挑戦しお届けしてきた。が、今年は国難と言っていいほどの大震災があった。特に被害の大きかった岩手、宮城、福島に本社を置く、岩手めんこいテレビ、仙台放送、福島テレビの3局は正直なところ「27時間-」どころではないと思う。にもかかわらず、当たり前のように今年も参加していただけることになった。ありがたい話だと思う。
 いま、テレビができることのすべてをやり尽くします!! (フジテレビ広報部 為永佐知男/SANKEI EXPRESS)




2. フジサンケイビジネスアイ、25日から紙面刷新 1面に大型コラム


フジサンケイビジネスアイの紙面が7月25日付から変わります。1面に、連日大型コラムを掲載。一流のフリージャーナリストを含む多彩な執筆陣がこれからの日本経済の進路を論じ、日々のビジネスを考える上で欠かせない視点を提供します。

 また、現場発の情報をさらに重視。成長企業、有望企業、ベンチャーに実際に記者が足を運び、経営者の考えやいち押しの商品・サービスを伝える「成長企業面」を大幅に拡充します。

 2面には大型のインデックスを掲載。ビジネスアイの盛りだくさんな内容が一目でわかるようにします。
 加えて、現代社会における情報通信技術のめまぐるしい進化に対応するための「WEB・IT面」を新設。最先端の商品やビジネスモデルの動向をお伝えします。

 現在、株価に連動させている題字の色をi.カラーの赤に統一し、より読みやすく、わかりやすい紙面をめざします。闘うビジネスアイの新紙面に、どうぞご期待ください。




3. 地デジ化「ラジオでテレビ聞けない」 視覚障害者に困惑


24日にテレビが地上デジタル放送に完全移行(岩手、宮城、福島の3県を除く)するのに伴って、FMラジオを通じてテレビ音声を聞くことができなくなる。このため視覚障害者から「テレビに見放されるのでは」と心配する声が上がっている。
 視覚障害を持つ東京都足立区の富永健司さん(66)は、テレビの娯楽番組をラジオで聞くことを日課として楽しんできた。地デジ移行による放送終了を「非常に不条理に感じた」と話す。手軽に持ち運べる情報ツールを奪われることへの不安も大きいという。

 厚生労働省の調査(平成18年)によると、視覚障害者が情報を入手する手段(複数回答)は、テレビが66.0%で、家族・友人(55.7%)、ラジオ(49.3%)を上回っている。
 このため、全日本視覚障害者協議会は6月、携帯用ラジオに地デジ放送の受信機能を付加し、これまで通りにテレビ放送が聞けるようにする措置などを求める請願書を国会に提出したが、対策は取られないまま24日を迎えることになる。

 同協議会総務担当理事の山城完治さん(55)は「私たちは映像を楽しめるわけではない。高価な地デジ対応テレビを買う必要があるのか、正直、分からない」と話す。
 携帯電話のワンセグ機能でテレビ音声を聞く方法もあるものの、視覚障害者には煩雑な操作は難しい。またバッテリーが長時間もたないため、なかなか購入に踏み切れないという。
 「視覚障害者にとってテレビが“離れていく”ということは、情報から離れてしまうこと。この状況を何とか改善してもらいたい」。山城さんは24日以降も仲間とともに、代替措置などの実現を訴えていくつもりだ。