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北米映画興行収入=「塔の上のラプンツェル」が首位に浮上

2010-12-06 13:17:38 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「塔の上のラプンツェル」が首位に浮上




映画スタジオの推計に基づく12月3日―5日の北米映画興行収入ランキングは、先週初登場で2位だったディズニーの3Dアニメ「塔の上のラプンツェル」(日本公開は2011年3月12日)が、2150万ドル(約17億8000万円)で首位に浮上した。

 公開3週目となった「ハリー・ポッター」シリーズの7作目「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は、1670万ドルで2位に後退。北米での累計興行収入は2億4400万ドルとなっている。
 初登場作品では、アクション映画の「The Warrior's Way(原題)」が310万ドルで9位に付け、唯一トップ10入りを果たした。

 また、米女優ナタリー・ポートマン主演で米アカデミー賞受賞が期待されている心理スリラー「ブラック・スワン」(日本公開は2011年春)は、8都市限定での公開で140万ドルを記録。映画館あたりの平均興収は、配給元のフォックス・サーチライトでは過去最高となる7万7500ドルだった。




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが5日にまとめた12月3日─5日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位    興行収入 

1 (2) Tangled .......................... 2150万ドル
2 (1) Harry Potter: Deathly Hallows 1 .. 1670万ドル
3=(5) Unstoppable ........................ 610万ドル
3=(4) Burlesque .......................... 610万ドル
5 (6) Love and Other Drugs ............... 570万ドル
6 (3) Megamind ........................... 500万ドル
7 (8) Due Date ........................... 420万ドル
8 (7) Faster ............................. 380万ドル
9 (*) The Warrior's Way .................. 310万ドル
10 (9) The Next Three Days ................ 270万ドル
[ロサンゼルス 5日 ロイター]




3. 英インディペンデント映画賞、「英国王のスピーチ」が5冠


英国インディペンデント映画賞の授賞式が5日に開催され、英俳優コリン・ファースがジョージ6世を演じた「英国王のスピーチ」が、作品賞と主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞の最多5部門を受賞した。

 そのほか、日本生まれの英国人作家カズオ・イシグロ氏による同名小説を映画化した「わたしを離さないで」に出演した英女優キャリー・マリガンが、主演女優賞を獲得。

 監督賞には、低予算でSF映画「Monsters(原題)」を制作し、長編映画デビューを果たしたガレス・エドワーズ監督が選ばれ、外国映画賞はフランス映画の「預言者」が受賞した。

DVDコピー、家庭内も禁止へ 暗号で保護のソフト対象

2010-12-04 12:54:46 | エンターティメント情報
DVDコピー、家庭内も禁止へ 暗号で保護のソフト対象



 DVDやブルーレイなどに収録されている市販の映画やテレビドラマなどの映像ソフトをコピー(複製)する行為は、家庭内であっても違法になりそうだ。暗号化技術を使って保護されているソフトが対象で、保護を破るプログラムの製造や配布も禁止される。ネット上にあふれる「海賊版」を抑制するのが狙い。文化庁が3日、方針を固めた。
 文化審議会の小委員会のワーキングチームが報告書をまとめた。早ければ、来年の通常国会に著作権法改正案を提出する。複製行為については罰則は設けない。
 映像ソフトを保護する技術は複数あるが、文化庁によると、現在は、情報を「暗号化」するタイプが主流という。この技術を破るプログラムがネット上などで公開され、指南本も市販されており、一部の人はパソコンで映像ソフトを複製している。
 現在の著作権法は、こうしたプログラムを製造・配布したり、このプログラムを使って家庭内で複製したりすることを規制していない。複製された映像がファイル交換ソフトなどでネット上に出回り、映画業界が問題視してきた。
 1999年の同法改正では、「信号」を付与してコピーを禁止する技術を破る行為を、規制の対象にした。当時、「暗号化」技術については、複製そのものを防ぐものではないとみなして、規制しなかった。
 文化庁は、小委員会で検討してきた、違法な海賊版ゲームソフトを使えるようにする装置「マジコン」の製造を禁止するのとセットで、著作権法を改正する方針だ。



2. 携帯向け新放送のソフト提供、ドコモ陣営など6社名乗り




 2012年春の開始予定で携帯端末向けに動画や電子書籍などのデータを送る「マルチメディア放送」のソフト提供会社に、NTTドコモ陣営など6社が参入を希望していることが3日、総務省の調査で明らかになった。今後、正式に募集したうえで、11年中に提供会社を決める。
 参入を希望すると回答したのは、ドコモやフジテレビジョン、テレビ朝日などでつくる会社のほか、KDDI、ソフトバンク、大学受験予備校の東進ハイスクールを経営するナガセなど6社。マルチメディア放送はテレビの地上デジタル放送への移行で空いた周波数帯を使う新たな放送で、従来のワンセグよりも大容量のデータを送ることができる。NTTドコモ陣営は9月、放送の基地局を建設するインフラ事業者に決まっており、ソフト提供にも名乗りを上げた。