オードリー、オールナイトニッポン初のDVD化!
人気お笑いコンビ、オードリーが、10日からニッポン放送の深夜の看板番組「オールナイトニッポン」(月~土曜深夜1・0)の土曜新パーソナリティーとして登場するのを記念して、第1回放送分がDVD化されることが8日、分かった。
生放送中にカメラを入れてDVDを制作するのは、42年の歴史を持つ同番組史上初の試み。番組は普段テレビでは見られないフリートークが中心で、深夜ならではのハイテンションな2人にも注目。2時間の生放送だけにハプニングも予想され、爆笑は必至だ。
今年2月と5月に単発で同番組に出演したところ、リスナーからの反響が大きかったためレギュラーに昇格、さらにDVD化企画も実現した。芸人になる前からヘビーリスナーだった2人は大感激で、ボケ担当の春日俊彰(30)は「春日をつくった『オールナイトニッポン』を褒めてあげたい」と超上から目線で喜びを表現。ツッコミ担当の若林正恭(31)も「ビートたけしさん、とんねるずさん、ナインティナインさんと、お笑い界の歴史に名を刻んできたラジオ番組をやらせていただいて光栄です」と歓喜。
DVD化については、「春日は95%視覚で笑いをとっているので、特にありがたい」と感謝しきり。耳だけでなく目でもオードリーを堪能することができるDVDは、来年1月8日発売予定だ。
2. ソニー新PSP 米販売が好調
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)アメリカのシニア・バイスプレジデント、ピーター・ディル氏は7日のインタビューで、米国に投入した携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の新機種「PSP go」について、発売日から3日間のPSP販売台数が、発売前3日間の予約に比べて4倍強に増加したことを明らかにした。
3. 黒沢監督12作品の格安DVDも販売差し止め 最高裁
黒沢明監督(1910~98)の映画をめぐり、映画会社の許諾を得ずに格安DVDを販売することができるかどうかが争われた三つの訴訟で、最高裁第一小法廷(宮川光治裁判長)は8日、販売業者の上告を棄却する決定をした。映画会社の主張を認め、販売の差し止めを命じた一、二審判決が確定した。
訴訟の対象となっていたのは、「羅生門」「生きる」など43~52年に公開された12作品のDVD。東宝、角川映画、松竹の3社が都内の販売業者を相手取って訴訟を起こしていた。二審判決はいずれも、黒沢監督が映画の著作者にあたり、「著作者の死後38年間は保護期間が続く」という旧著作権法の条文が適用されるとして、著作権が消滅していないと判断していた。
第一小法廷は8日、チャールズ・チャプリンが出演・監督した映画の格安DVDをめぐる訴訟の判決で、チャプリンが映画の著作者にあたり、少なくともその死後38年まで著作権が保護されるという判断を示していた。
チャップリン映画、格安DVD販売の差し止め確定 最高裁
格安DVD販売をめぐり、喜劇王チャップリン(1977年死去)の映画「独裁者」など9作品の著作権の保護期間が継続しているかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は8日、「保護期間が継続している」との判断を示し、DVD制作会社の上告を棄却した。DVDの販売差し止めと約1000万円の損害賠償を命じた二審・知的財産高裁判決が確定した。
9作品は1919~52年に公表された「独裁者」「モダン・タイムス」「街の灯」など。71年改正までの旧著作権法では、著作者が個人の場合は死後38年、団体の場合は作品公表後33年と規定され、訴訟ではチャップリンが映画の著作者かが争われていた。
同小法廷は判決理由で、「旧著作権法上、映画の著作者は、全体的な映画作りに創作的に寄与したのは誰かを基準に判断すべき」との初判断を示した。
人気お笑いコンビ、オードリーが、10日からニッポン放送の深夜の看板番組「オールナイトニッポン」(月~土曜深夜1・0)の土曜新パーソナリティーとして登場するのを記念して、第1回放送分がDVD化されることが8日、分かった。
生放送中にカメラを入れてDVDを制作するのは、42年の歴史を持つ同番組史上初の試み。番組は普段テレビでは見られないフリートークが中心で、深夜ならではのハイテンションな2人にも注目。2時間の生放送だけにハプニングも予想され、爆笑は必至だ。
今年2月と5月に単発で同番組に出演したところ、リスナーからの反響が大きかったためレギュラーに昇格、さらにDVD化企画も実現した。芸人になる前からヘビーリスナーだった2人は大感激で、ボケ担当の春日俊彰(30)は「春日をつくった『オールナイトニッポン』を褒めてあげたい」と超上から目線で喜びを表現。ツッコミ担当の若林正恭(31)も「ビートたけしさん、とんねるずさん、ナインティナインさんと、お笑い界の歴史に名を刻んできたラジオ番組をやらせていただいて光栄です」と歓喜。
DVD化については、「春日は95%視覚で笑いをとっているので、特にありがたい」と感謝しきり。耳だけでなく目でもオードリーを堪能することができるDVDは、来年1月8日発売予定だ。
2. ソニー新PSP 米販売が好調
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)アメリカのシニア・バイスプレジデント、ピーター・ディル氏は7日のインタビューで、米国に投入した携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の新機種「PSP go」について、発売日から3日間のPSP販売台数が、発売前3日間の予約に比べて4倍強に増加したことを明らかにした。
3. 黒沢監督12作品の格安DVDも販売差し止め 最高裁
黒沢明監督(1910~98)の映画をめぐり、映画会社の許諾を得ずに格安DVDを販売することができるかどうかが争われた三つの訴訟で、最高裁第一小法廷(宮川光治裁判長)は8日、販売業者の上告を棄却する決定をした。映画会社の主張を認め、販売の差し止めを命じた一、二審判決が確定した。
訴訟の対象となっていたのは、「羅生門」「生きる」など43~52年に公開された12作品のDVD。東宝、角川映画、松竹の3社が都内の販売業者を相手取って訴訟を起こしていた。二審判決はいずれも、黒沢監督が映画の著作者にあたり、「著作者の死後38年間は保護期間が続く」という旧著作権法の条文が適用されるとして、著作権が消滅していないと判断していた。
第一小法廷は8日、チャールズ・チャプリンが出演・監督した映画の格安DVDをめぐる訴訟の判決で、チャプリンが映画の著作者にあたり、少なくともその死後38年まで著作権が保護されるという判断を示していた。
チャップリン映画、格安DVD販売の差し止め確定 最高裁
格安DVD販売をめぐり、喜劇王チャップリン(1977年死去)の映画「独裁者」など9作品の著作権の保護期間が継続しているかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は8日、「保護期間が継続している」との判断を示し、DVD制作会社の上告を棄却した。DVDの販売差し止めと約1000万円の損害賠償を命じた二審・知的財産高裁判決が確定した。
9作品は1919~52年に公表された「独裁者」「モダン・タイムス」「街の灯」など。71年改正までの旧著作権法では、著作者が個人の場合は死後38年、団体の場合は作品公表後33年と規定され、訴訟ではチャップリンが映画の著作者かが争われていた。
同小法廷は判決理由で、「旧著作権法上、映画の著作者は、全体的な映画作りに創作的に寄与したのは誰かを基準に判断すべき」との初判断を示した。