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北米映画興行収入=「ATOM」が初登場6位

2009-10-26 15:56:36 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ATOM」が初登場6位


 映画スタジオの推計に基づく10月23日―25日の北米映画興行収入ランキングで、故手塚治虫さんの漫画「鉄腕アトム」をCGアニメ化した「ATOM(アトム)」が、700万ドルで初登場6位につけた。

 1位は低予算のホラー映画「Paranormal Activity(原題)」。興収2200万ドル(約20億2000万円)を記録し、ハロウィン前の週末にトップを飾った。

 人気ホラー映画シリーズ最新作「ソウ6」(日本公開は11月6日)は、1480万ドルで2位。業界アナリストのポール・デルガラベディアン氏によると、同シリーズのこれまでの5作品は平均で2910万ドルのオープニング週末興収を記録しており、本作は最も不調なスタートとなった。

 モーリス・センダックの絵本を映画化した作品で、先週1位だった「かいじゅうたちのいるところ」は、1440万ドルで3位に後退した。


2. 北米映画興行収入トップ10

 映画スタジオの推計に基づきロイターが25日にまとめた10月23─25日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位      興行収入 

1 (3) Paranormal Activity …………… 2200万ドル
2 (*) Saw VI ………………………. 1480万ドル
3 (1) Where the Wild Things Are………. 1440万ドル
4 (2) Law Abiding Citizen …………… 1270万ドル
5 (4) Couples Retreat ………………. 1110万ドル
6 (*) Astro Boy ……………………. 700万ドル
7 (5) The Stepfather ……………….. 650万ドル
8 (*) Cirque du Freak: The Vampire's
     Assistant …………………… 630万ドル
9 (6) Cloudy With a Chance of Meatballs . 560万ドル
10 (7) Zombieland …………………… 430万ドル
 [ロサンゼルス 25日 ロイター]

3. M・ジャクソンの映画、世界興収600億円を予想する声も

 故マイケル・ジャクソンさんの生前最後のリハーサル映像などを映画化した「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」が今月28日から公開されるのを前に、配給元であるソニー傘下のコロンビア・ピクチャーズに大きな興行収入がもたらされるとの期待が高まっている。
 同作品は2週間の限定公開となる予定だが、興行収入は世界全体で6億6000万ドル(約600億円)になるとの声も出ている。
 コロンビアがリハーサル映像の使用権獲得に費やした金額は6000万ドル。複数の業界関係者は、その他の必要経費を考慮しても、1億ドルの興行収入で十分採算が取れるとの見方を示している。
 一部の専門家は、米国とカナダでは3400余りの劇場で封切られる同作品について、公開後5日間の北米興行収入が4000万ドルを超えると予想。また、ライバル映画会社の幹部は匿名を条件に、作品の世界興収が6億6000万ドルに達する可能性があるとの見方を示した。
 コロンビアは、映画チケットの販売が好調だった場合には上映期間を2週間から延長する方針を明らかにしているほか、2010年初めにはDVDの販売も計画している。