ボブ・ディラン、クリスマス・アルバム発売へ
米ベテラン歌手のボブ・ディランが、クリスマス・アルバムをリリースすることが分かった。「サンタクロースがやってくる」や「ベツレヘムの小さな町で」などを収録するという。複数の音楽情報サイトが明らかにした。
この情報を最初に報じたボブ・ディランの専門誌「Isis」のウェブサイトによると、収録はカリフォルニア州サンタモニカにあるジャクソン・ブラウンのスタジオで行われた。セッションには、最新アルバム「トゥゲザー・スルー・ライフ」でアコーディオンを演奏したロス・ロボスのデービッド・イダルゴなども参加したという。
また、同誌は「この企画はレコード会社から持ち上がったのではなく、ディラン自身が考えた個人的なプロジェクトだ」と伝えている。
ビルボード誌も、アルバムの制作が進行中であることを確認できたとした上で、ほかに「Must Be Santa」や「I'll be Home for Christmas」などの曲が収録されると報じた。
2. 映画「築城せよ!」 人気上々、各地で好評上映中
400年前に無念の死を遂げた戦国武将が現代によみがえり、段ボールで城を建てる――。そんな奇想天外なストーリー展開を持つ映画「築城せよ!」がこの夏、各地で上映されている。ユナイテッド・シネマ豊洲(東京都江東区)では9日、古波津陽(こはつ・よう)監督とヒロインの海老瀬はなさんによる舞台あいさつが行われた。(アサヒ・コム編集部)
映画は、築城の夢を果たせなかった無名の戦国武将の霊が、過疎に悩む現代の町に現れ、町役場のうだつの上がらない若い職員に乗り移り、町民らを率いて段ボールの城を築こうとする物語。時代を超えて受け継がれた「ものづくり」の精神が、バラバラになった現代人の心を一つにするというエンターテインメント作品だ。
鎧兜を身につけ、武将を演じる歌舞伎役者・片岡愛之助の風格ある演技や役場の町長を演じる俳優・江守徹など渋い実力派たちの熱演が光る。また、約1万2千個の段ボールで作り上げた高さ25メートルの城はなかなか壮観だ。
インタビューで古波津監督は「評判が口コミで広がり、予想以上の好評を得ている。町民たちが一致団結して、段ボールの城を築くことで町全体が活気づくという物語の流れが地域活性化や地域の魅力を考えるヒントになっているようだ」と話した。海老瀬さんは「ヒロインのナツキが町民たちとお互いに影響しあって成長していく様子を見てほしい」と語った。
同作品は、今年6月下旬に公開が始まり、すでに大阪、京都、福岡、埼玉、栃木などでも上映され、海外3カ国での公開も決まっている。
同シネマでの公開は、28日まで1日一回の上映予定。詳しくは、ユナイテッド・シネマ豊洲(03)6219-3000 (http://www.unitedcinemas.jp/toyosu/index.html)
3. ターミネータードラマ版、フジ系土曜夜に登場
大ヒット映画シリーズ「ターミネーター」のドラマ版「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクル」が、10月からフジテレビ系で放送されることが10日、分かった。土曜夜11時台の“土曜ドラマ枠”で、同作シーズン1・2の全31話を半年間で一挙放送する。
映画「ターミネーター2」のその後を描くSFアクションドラマで、日本地上波初登場となる。
米テレビ局FOXで08年1~3月にシーズン1の9話が、同年9月~今年4月にシーズン2の22話が放送され、視聴率は「24」を超えるヒットに。DVDはシーズン1が1月、2が6月にリリース。オリコンの調べでは、日本でシーズン1発売1週目の売上が約4.1万枚。国内も含めたドラマ部門で初動売上の歴代1位を記録した。
現在は「オトメン(乙男)」を放送している土曜夜11時10分からの枠で放送するが、同局編成部担当者は「海外ドラマの多様化が進む中で特に人気が高い作品を、新たな試みとしてこの枠に編成した」と説明する。
キャストは映画シリーズから一新。ターミネーターファンならずとも大注目だ。
【ストーリー】
「ターミネーター2」から5年後の1999年。未来の救世主となる息子ジョン・コナー(トーマス・デッカー)の前に、クロマティと名乗るターミネーターが出現し危うく殺されそうになるが、未来から送り込まれた美少女型ターミネーターのキャメロン(サマー・グロー)に救われる。ジョンを守る宿命を負う母サラ・コナー(レナ・ヘディ)はキャメロンの導きで、ジョンとともに2007年の世界にタイムスリップし、人類抹殺計画を阻止する戦いに立ち向かう-。
米ベテラン歌手のボブ・ディランが、クリスマス・アルバムをリリースすることが分かった。「サンタクロースがやってくる」や「ベツレヘムの小さな町で」などを収録するという。複数の音楽情報サイトが明らかにした。
この情報を最初に報じたボブ・ディランの専門誌「Isis」のウェブサイトによると、収録はカリフォルニア州サンタモニカにあるジャクソン・ブラウンのスタジオで行われた。セッションには、最新アルバム「トゥゲザー・スルー・ライフ」でアコーディオンを演奏したロス・ロボスのデービッド・イダルゴなども参加したという。
また、同誌は「この企画はレコード会社から持ち上がったのではなく、ディラン自身が考えた個人的なプロジェクトだ」と伝えている。
ビルボード誌も、アルバムの制作が進行中であることを確認できたとした上で、ほかに「Must Be Santa」や「I'll be Home for Christmas」などの曲が収録されると報じた。
2. 映画「築城せよ!」 人気上々、各地で好評上映中
400年前に無念の死を遂げた戦国武将が現代によみがえり、段ボールで城を建てる――。そんな奇想天外なストーリー展開を持つ映画「築城せよ!」がこの夏、各地で上映されている。ユナイテッド・シネマ豊洲(東京都江東区)では9日、古波津陽(こはつ・よう)監督とヒロインの海老瀬はなさんによる舞台あいさつが行われた。(アサヒ・コム編集部)
映画は、築城の夢を果たせなかった無名の戦国武将の霊が、過疎に悩む現代の町に現れ、町役場のうだつの上がらない若い職員に乗り移り、町民らを率いて段ボールの城を築こうとする物語。時代を超えて受け継がれた「ものづくり」の精神が、バラバラになった現代人の心を一つにするというエンターテインメント作品だ。
鎧兜を身につけ、武将を演じる歌舞伎役者・片岡愛之助の風格ある演技や役場の町長を演じる俳優・江守徹など渋い実力派たちの熱演が光る。また、約1万2千個の段ボールで作り上げた高さ25メートルの城はなかなか壮観だ。
インタビューで古波津監督は「評判が口コミで広がり、予想以上の好評を得ている。町民たちが一致団結して、段ボールの城を築くことで町全体が活気づくという物語の流れが地域活性化や地域の魅力を考えるヒントになっているようだ」と話した。海老瀬さんは「ヒロインのナツキが町民たちとお互いに影響しあって成長していく様子を見てほしい」と語った。
同作品は、今年6月下旬に公開が始まり、すでに大阪、京都、福岡、埼玉、栃木などでも上映され、海外3カ国での公開も決まっている。
同シネマでの公開は、28日まで1日一回の上映予定。詳しくは、ユナイテッド・シネマ豊洲(03)6219-3000 (http://www.unitedcinemas.jp/toyosu/index.html)
3. ターミネータードラマ版、フジ系土曜夜に登場
大ヒット映画シリーズ「ターミネーター」のドラマ版「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクル」が、10月からフジテレビ系で放送されることが10日、分かった。土曜夜11時台の“土曜ドラマ枠”で、同作シーズン1・2の全31話を半年間で一挙放送する。
映画「ターミネーター2」のその後を描くSFアクションドラマで、日本地上波初登場となる。
米テレビ局FOXで08年1~3月にシーズン1の9話が、同年9月~今年4月にシーズン2の22話が放送され、視聴率は「24」を超えるヒットに。DVDはシーズン1が1月、2が6月にリリース。オリコンの調べでは、日本でシーズン1発売1週目の売上が約4.1万枚。国内も含めたドラマ部門で初動売上の歴代1位を記録した。
現在は「オトメン(乙男)」を放送している土曜夜11時10分からの枠で放送するが、同局編成部担当者は「海外ドラマの多様化が進む中で特に人気が高い作品を、新たな試みとしてこの枠に編成した」と説明する。
キャストは映画シリーズから一新。ターミネーターファンならずとも大注目だ。
【ストーリー】
「ターミネーター2」から5年後の1999年。未来の救世主となる息子ジョン・コナー(トーマス・デッカー)の前に、クロマティと名乗るターミネーターが出現し危うく殺されそうになるが、未来から送り込まれた美少女型ターミネーターのキャメロン(サマー・グロー)に救われる。ジョンを守る宿命を負う母サラ・コナー(レナ・ヘディ)はキャメロンの導きで、ジョンとともに2007年の世界にタイムスリップし、人類抹殺計画を阻止する戦いに立ち向かう-。
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