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北米映画興行収入=「ヘンゼルとグレーテル」後日談が初登場首位

2013-01-28 17:06:34 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ヘンゼルとグレーテル」後日談が初登場首位


映画スタジオの推計に基づく25―27日の北米映画興行収入ランキングは、
グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」の後日談を描いた作品「Hansel & Gretel: Witch Hunters(原題)」が
1900万ドル(17億3000万円)で初登場首位に立った。
この作品は、大人になったヘンゼルとグレーテルが、魔女狩りを専門とする賞金稼ぎとなって活躍するというストーリーで、ホラー要素もあるアクションコメディー。米東部が寒波と雪に見舞われるという悪天候の中、オープニング興収は配給会社パラマウント・ピクチャーズのほぼ予想通りと健闘した。

2位は、前週1位だった低予算ホラー「Mama(原題)」の1280万ドル。
この作品の主演女優ジェシカ・チャステインは、
国際武装組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害を描いた
「ゼロ・ダーク・サーティ」(日本公開2月15日)で、アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされている。
その「ゼロ・ダーク・サーティ」は980万ドルで前週の2位から4位に後退した。

スカー候補作品はこのほか、「世界にひとつのプレイブック」(同2月22日)が1000万ドルで3位、
「ジャンゴ 繋がれざる者」(同3月1日)が500万ドルで6位、「レ・ミゼラブル」が390万ドルで10位となっている。

第85回アカデミー賞は、2月24日に発表される。



2. オスカー前哨戦は「アルゴ」制す 米映画俳優組合賞


米アカデミー賞の前哨戦の一つ、米映画俳優組合賞が27日決まり、
ロサンゼルスで授賞式が開かれた。作品賞に当たるキャスト賞は、
イスラム革命後のイランで起きた米大使館占拠事件の人質救出の舞台裏を米国の視点から描いた「アルゴ」が獲得した。

 男優賞は主演がダニエル・デイ=ルイス、助演はトミー・リー・ジョーンズと、スティーブン・スピルバーグ監督の「リンカーン」の出演者が独占。
主演女優賞は「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンス
、助演女優賞は「レ・ミゼラブル」でファンテーヌ役を演じたアン・ハサウェイが選ばれた。



3. 米脚本家組合賞、黒澤監督らに特別功労賞を授与へ


来月開催される米脚本家組合(WGA)賞の授賞式で、黒澤明監督ら4人に脚本の功績を称える「ジャン・ルノワール賞」が贈られることが明らかになった。
西部全米脚本家組合は、2月17日にロサンゼルスで開催されるWGA授賞式で、黒澤監督のほか、同監督とともに脚本を執筆した菊島隆三氏、小国英雄氏、橋本忍氏に同賞を贈ると発表。4人のうち生存している橋本氏は94歳で、授賞式には出席しない見通しだという。
西部全米脚本家組合のハワード・ロッドマン氏は声明で「この4人の男性たちは、非常に多くの名作を生みだした」と述べた。
黒澤監督は1990年に米アカデミー賞名誉賞を受賞。菊島氏、小国氏、橋本氏と単独または共同で「羅生門」(1950年)や「生きる」(52年)、「七人の侍」(54年)、「用心棒」(61年)などの脚本を執筆した。
WGA賞は米アカデミー賞の前哨戦の1つとされている。

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