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雑誌の売上が落ち込み続けている

2009-01-25 11:16:05 | Weblog
雑誌の売上が落ち込み続けている


2009年NHK 特報首都圏「雑誌はどこへ~瀬戸内寂聴が語る活字の未来~」
1月23日〔金〕午後7時30分 ~8時 〔30分〕


☆ 落ち込みの凄さは・・

    ○ 販売総額  11年連続 前年割れ ピーク時の7割
    ○ 大手の雑誌の休刊 読売ウィクリー、主婦の友 現代・・・
    ○ インターネット広告に抜かれた広告収入

◎ 出版業そのものが崩壊の瀬戸際に

    ○ 雑誌自体が立ち行かない インターネツトの欠点は ?
    ○ 若い人が「活字文化」から逃げているか ――競争
    ○ ケータイ小説のヒット  ――この中新雑誌に挑戦「瀬戸内寂聴」さん

◎ カドカワノベルズ「the 寂聴」新たな雑誌の編集に

    ○ 瀬戸内寂聴 86歳 作家生活 56年 2006年文化勲章受賞
    ○ 「新しいことにはドキドキ」昨年暮から編集作業
    ○ 雑誌、活字の持つ可能性に  《新井 敏紀編集長》

◎ 「the 寂聴」のポイント 12月発売 初号DVD付き

    ○ 「人間に焦点」人の魅力
    ○ 人間の味  弱点のある人 一回目 「萩原健一氏」を
    ○ 破綻 不良は歌うブルース ありあまる冒険心

◎ インターネット 広告費 年 6,000億円 ――対抗雑誌出版社は

    ○ 情報が早い しかし、情報洪水 サイトの問題
    ○ ケータイ小説 短い言葉 文字が少ない

    ○ 瀬戸内寂聴も ぱ~ぷる著「あしたの虹」を発表 
    ○ 500万 アクセス 驚きだが 今後続けられない・・

◎ 宝島社 蓮見清一社長  「一番誌」作戦・戦略

    ○ 「一番誌」=発行部数1位作戦 -全ての部署が参加

    ○ 定価 「値下げ」提案 880円 ⇒ 650円 数で勝負 価格弾力性
     ● 12万から 32万の部数に
    ○ 表紙のデザイン変更 平積み 棚陳列 ロゴの周り10cmがポイント
     ● 付録の写真
    ○ それぞれの現場部署の意見を精査・検討

◎ SNS マイスペース 出版と放送補完連動作戦の動き

    ○ マイスペース 31カ国のアマチュアアーチストに 検索屈指の必要
    ○ 情報洪水 情報量が多く 「整理」が必要
    ○ 編集者の視点で付加価値のある記事に 「テレビガイド」
    ○ J―WAVE FMラジオとも

◎ 交流サイト世界大手のマイスペース、ラジオ・出版と提携

 インターネット交流サイト(SNS)世界大手のマイスペースはラジオや雑誌と提携する。4月からネットと連動したラジオ番組を放送したり、共同で雑誌を発行したりして認知度を高める。2006年に日本に参入してから会員獲得で苦戦しており、複数メディアと連携する「クロスメディア戦略」で国内最大手ミクシィを追撃する。
 FM局のJ―WAVEと組んで4月から新番組を始める。マイスペースのサイト上で音楽を発信している9万組超のアーティストを対象に、自作の楽曲を放送する機会を提供する。「TVガイド」などを発行する東京ニュース通信社(東京・中央)とは5月に新雑誌を立ち上げる。音楽や映像制作、デザインなどの分野で活躍する会員の活動を紹介する。

◎ NHKの当該 放送ガイド


出版不況が続き、雑誌の休刊が相次いでいる。そうした中、新たな雑誌に挑む瀬戸内寂聴さんとキャスターが対談。雑誌界の最新の動きを織り込みながら、活字の未来を考える。
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インターネットやケータイメールの普及などによって、出版不況が続いている。特に雑誌の低迷は深刻で、歴史ある雑誌の廃刊や休刊が相次いでいる。そうした中、作家の瀬戸内寂聴さんは、ケータイ小説に挑むなど、新しい活字表現を模索し続けている。2008年12月には、新たな雑誌を自ら創刊した。西東キャスターが京都の寂庵を訪ね、瀬戸内寂聴さんと対談。雑誌をめぐる最新の動きを織り込みながら、活字文化の可能性を考える。