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米国の2008年ゲーム機販売台

2009-01-20 12:10:38 | Weblog
任天堂、米国の2008年ゲーム機販売台数で1位と2位を独占



 調査会社NPD Groupが米国におけるゲーム機販売台数の調査結果を発表した。調査結果から分かったことは、累計販売台数ベースではソニーの「PlayStation 2」が1位を保っているが、2008年の年間販売台数ベースでは任天堂の「Wii」と「Nintendo DS」が1位と2位を占めたということである。
 2008年の数字で衝撃的なのは、任天堂がWiiとほぼ同数のNintendo DSを販売している事実である。Nintendo DSの販売台数は「PLAYSTATION 3」のほぼ3倍だった。任天堂が再び支配的な勢力に返り咲くと、誰が想像していただろうか。
 2008年の米国ゲーム機年間販売台数は以下の通り。
2008年の米国ゲーム機年間販売台数は以下の通り。
1. Wii・・・1022万4400台
2. Nintendo DS・・・995万1500台
3. Xbox 360・・・473万5200台
4. PlayStation Portable・・・382万9300台
5. PLAYSTATION 3・・・368万5000台
6. PlayStation 2・・・210万6100台
 また2008年12月現在における米国ゲーム機累計販売台数は以下の通り。(CNET Japan)
1. PlayStation 2・・・4322万台
2. Nintendo DS・・・2760万台
3. Wii・・・1760万台
4. PlayStation Portable・・・1430万台
5. Xbox 360・・・1389万台
6. PLAYSTATION 3・・・694万台

2. 歴史の町のアップルストア

米コンピューターメーカー、アップルといえば洗練されたデザインを思い浮かべる。パソコン「Mac(マック)」に携帯音楽プレーヤーの「iPod(アイポッド)」、直営店のアップルストア。だが、そのモダンさも米首都ワシントンのジョージタウンには受け入れてもらえなかった。

 世界で240以上のアップルストアを展開するアップルは、ジョージタウンの歴史的景観保護区にほど近い、ラルフローレンやナインウエストなど有名店が軒を並べる商業エリアに出店を計画中。しかし、これまでアップルストアの設計を手がけてきたボーリン・シウインスキー・ジャクソン設計事務所(BCJ)の全面ガラス張りデザインは、2度にわたって修正を求められた。

 修正を求めたのは、米美術委員会(CFA)が任命した建築家らによるオールド・ジョージタウン委員会。「ガラスばかりでモダンすぎる。あまりに商業的」というのがその理由だ。

 ジョージタウンは1751年にポトマック川の港町として作られた街で、1967年に国定史跡に指定されている。建物を新築あるいは改築する際には、18~19世紀のスタイルを採用することが求められている。アップルが変更を求められるのは初めてではない。ボストンでは市の再開発公社と協議のうえ、周辺地域の雰囲気にマッチしたデザインに変更している。

 アップルはユニークな製品体験をジョージタウンに提供したいと意気込んでいる。昨年の同社総売上高に占めるアップルストアの売り上げは19%。魅力的な店舗は人々を引きつけ、昨年の第3四半期(7~9月)には60万台近いMacを販売した。ただ、ボストンでは3階建てガラス張り店舗が受け入れられたが、ジョージタウンは簡素化された現代的なデザインを好まない。

 オールド・ジョージタウン委員会の責任者、トーマス・リュプケ氏は、「みんなアップルストアのオープンを心待ちにしている。そしてBCJはすばらしい設計事務所だ。2社はきっとすばらしいマジックでこの街にふさわしいストアを作ってくれると思う」と期待を寄せている。