この前の日曜日、午前中は靴部屋でぼーっと靴のメインテナンスと整理を行っていました。
再登場させる靴たちを手入れしたりあれこれ眺めていると春の足元へのイメージが沸々と湧いてきます。
なかでも特に感心した一足がありました。
先日のエントリーで、オールデンの「外鳩目キャップトゥ」を「3月靴」の主役にと持ち上げながら、やっぱりこちらも春の主役をはれるのでは、と取り出してわくわくしたのがこちらのトリッカーズカントリーラインの短靴です。モデル名はなんでしたか、、「バートン」(?)でしたか。。別注ネイビーカーフです。
これは以前にもさらっと触れたのですが、もともと少し青みが強いので子供っぽくなりそうか、と思いながらこれまで履く機会も限られていて、たまに履いた後ブラックのクリームを適度にのせながら、少しずつ色を調整していました。
そうして現在。こうして見ていると期待通りに黒みの強い、深い表情のネイビーになったようで(遠目には黒靴にみえるかもしれません)、おお、これなら取り入れやすいな、と。
なんというんでしょうか、そう、まさに「青い黒」。
これ理想です。
...画像からは色について判別しにくいんですが。
この下の画像。こちらが購入当初。
(2010年6月頃)
で、次のが現在。
(2011年3月)
光の当り方による見え方の違いはあるでしょうが、色の変化は一目瞭然。
地のネイビーも微妙に活かされていて、青い黒となりました。
形はもう、ゴツい、丸い!
トリッカーズ愛好者の誇りと期待をその身に一杯つめこんでまるまるとしています。
僕の足首が細いから余計にそう感じるのか、、にしても立派な丸短靴です。
先月(2月)はコットンパンツを2本(完全なカジュアル用のものと、クリース入りでダブル仕様のややドレスライクのもの)購入しましたが、どちらも股下のお直しは従来より4センチから5センチは短めに仕上げてもらいました。
これらも春仕様で、明るい色目のソックス合わせなどで短靴をさらに軽やかに楽しむ為に。
今日の関東地方もまだ寒いとはいえ、足元の衣替えももうすぐそこでしょうか。
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