my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

アスファルト上の修道士

2012年07月17日 | ファッション(靴)





 シングルモンクストラップシューズ。 これは大きな契機となる。




 
 



 少し選択に迷い、曲折の末購入...( J.M.WESTON の靴は6足目に )。




 





 




 このウェストン#531を履くようになってから僕の前頭葉、いや「海馬」(大脳の奥深くの一部位)のあたりにどうやらジョンロブの「ウィリアム」らしき「ダブル」な一足が鎮座するようになったのですが。気のせいでしょうか。。。



 それはまた状況が許せば今年中(?)にでも。






  




 ダブルモンクの靴は一時期よく履いており、現在の志向としては間違いなく、よりストイックさの感じられる「シングル」のほうですから。念願!


 

 今年に入ってからのこと。すごく良いな、履きたいなー!と影響を受けずっと憧れていまして^^




  




 ところでこの #531 。スラックスに合わせて足元の収まりがよく、ややくだけながら真摯なビジネススタイルの「肝」として楽しみ、履いていくつもり。




 





 




 見え方によってはスリッポン的な感覚でオフ履きできないかとも考えているんですけど。。。そう難しくもなさそうかな。また試してみます。




 




 奢侈を廃し(?)無駄のない横顔。。。




 




 人間の足型への親密さを感じさせるなだらかな木型。こういう実直そうな靴があらためて好きです。



 
 




 革質は密にして滑らか。今回も申し分なし。




 



 ストラップ部のバックル(つや消しアンティーク仕様)はやはりひとつ穴。少しきつめですがデフォルトの位置のままで使うことが出来ます。




 J.M.ウェストンの一連の靴(僕にとってはクラシックラインのことですが)は、なんといっても「ツマッテマス」感に惹かれます。シュートゥリー含め10万円弱というこの一足に必要とされる投資額に関しては、、、相応?妥当性を感じるんです。なぜか。



 



 まあ特別好きだから、ここの靴が。




 この靴を購入した日のウェストン屋さん。結構お客さんの出入りがあり、シグネチャーローファーを見に来られている方がやはり多かったようですね。それら真剣な姿もなんとなく好ましくて。



 まあほんとに好きなんですね、ここの靴が。





 





 そんなこんなでまだ先週2回程度しか履いていないので、、、仲良くなるにはまだまだ。




 そもそも謹厳な質のお方(?)ですから、クリームのご馳走程度では打ち解けてくれません。


 

 ...ということでここまでにしておきます。無駄口が多く叱られそう。 





 「地味靴」を愛す"求道家"たちよ!あつまれーー(なんで?)





 
 





 おわり。












コメント (13)
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