平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

リリー・フランキー 『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』

2006-04-17 | 日記
今夜の情熱大陸は、今月5日に「第三回本屋大賞」に選ばれた
リリー・フランキーさんでした。
大賞に選ばれたのは「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。
既に100万部以上(今は155万部以上だそうです)
売れているベエストセラーが選ばれたのはちょっと意外な感じもしましたが 
まだ作品を読んでいないので、今日の番組を興味深く見ました。

本屋大賞とは「全国書店員が選んだいちばん売りたい本」というのがキャッチフレーズで、
過去の二回は、小川洋子さんの「博士の愛した数式」(読売文学賞も受賞)と 
恩田陸さんの「夜のピクニック」(吉河栄治文学新人賞も受賞)です。

TVでリリー・フランキーさんを初めて拝見して 
ユニークな方だな・・と思いました。
今は亡きお母様から得たものの大きさや、お母様への感謝の気持ち、
次に書くものはまだ決まってないが、書くべきものが見つかるまで書かないし 
「オカン」に見せられるものを書くという言葉にも感動しました。
また作家としてだけでなくイラストレーター、写真家、
ミュージシャンとしてもご活躍なさっておられるそうで、
その多才さにもびっくりしました。

プロフェッショナルであることがすごいわけではなく、
アマチュアでもプロがびっくりするようなプロを直す人もいるのだ
という驕らないお人柄にも好感を持てました。
40歳を過ぎてもお箸や鉛筆を上手に持てないけれど 
上手に持てる人よりボクは美しい字を書く。
それは「オカン」からの贈り物なのだ。
というお話にも頷けました。
型にはめる教育ではなく、子供の個性を伸ばす教育こそが大切なのだと改めて思いました。
また幼馴染のお友達「前野クン」のお父様が、
彼らが進学した時に、自分の息子である「前野クン」と同じ時計を
「ボク」にプレゼントしてくれたお話にも感動でした。
自分の子供と同じように子供の親友も大切にする親はなかなかいないですし、
私も見習うべきものがあるな。。。と思いました。

桜吹雪の舞う季節に亡くなられたお母様のために 
近くにお墓を買われたというお話にも涙です・・・。

「泣き顔を見られたくなければ電車で読むのは危険」なのだそう。。。
この夏、フジテレビ系でドラマ化も決定だそうです。 

 http://yukarinrin.blogzine.jp/happy/2006/04/post_d946.html

いま、会いにゆきます。

2006-04-17 | 日記
今夜はTVで 市川拓司の同名ベストセラー小説映画「いま、会いにゆきます」を観ました。
ドラマ化された作品は見ませんでしたが、昨年、本を読んだあと、
映画を映画館で観たときと違う感想は、まず・・結子ちゃんと獅童クンが いま、こんなカンジに仲の良いご夫婦なのだろうなあ。。。赤ちゃんは獅童クンに似てないといいなあ・・・とかわいらしい結子ちゃんを見ながら思ったことです。

*(雨)**(涙)* 雨の季節になったら、ママは必ず戻ってくる。*(涙)**(雨)*

何度観ても涙ですが、子供にとって母親の存在の大きさは
いつの時代、どこの国でも同じですね。

この映画を観たあと 私がもし余命わずかだとわかったら・・・
映画の真似をして、子供たち(未来なら孫♪)の誕生日に毎年、
ケーキ・・・じゃなくて・・お花を届けるようにお花屋さんにお願いしたいなあと思いました。
でも私は我がままだから、自分の命日に毎年お花を届けてもらって
家族に私の命日をずっとずっと忘れないでね・・・って伝えたいかも。

それから・・「澪」という名前の響きが素敵だなと思うと同時に、
昔、NHKの連続ドラマで沢口靖子さんがヒロインの銚子を舞台にした 
「澪つくし」というドラマがあったことを思い出しました。
「澪つくし(澪標)」とは河川などを通行する船に、通りやすい水路をさししめすために立てた杭のことであるそうです。


http://yukarinrin.blogzine.jp/happy/2006/04/post_557e.html



リリー・フランキー「東京タワー」~情熱大陸~

2006-04-17 | 本と雑誌

今夜の情熱大陸は 今月5日 第三回 本屋大賞に選ばれた リリー・フランキーさんでした。大賞に選ばれたのは「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。既に100万部以上(今は155万部以上だそうです)売れているベエストセラー本が選ばれたのはちょっと意外な感じもしましたが まだ作品を読んでいないので 今日の番組を興味深く見ました。

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本屋大賞とは「全国書店員が選んだいちばん売りたい本」というのがキャッチフレーズで、過去の二回は 小川洋子さんの博士の愛した数式(読売文学賞も受賞)と 恩田陸さんの夜のピクニック(吉河栄治文学新人賞も受賞)です。Book

TVでリリー・フランキーさんを初めて拝見して ユニークな方だな・・と思いました。今は亡きお母様から得たものの大きさや、お母様への感謝の気持ち、次に書くものはまだ決まってないが、書くべきものが見つかるまで書かないし 「オカン」に見せられるものを書くという言葉にも感動しました。また作家としてだけでなくイラストレーター、写真家、ミュージシャンとしても様々なジャンルでご活躍なさっておられるそうで、その多才さにもびっくりしました。プロフェッショナルであることがすごいわけではなく、アマチュアでもプロがびっくりするようなプロを直す人もいるのだという驕らないお人柄にも好感を持てました。40歳を過ぎてもお箸や鉛筆を上手に持てないけれど 上手に持てる人よりボクは美しい字を書く。それは「オカン」からの贈り物なのだ。というお話にも頷けました。型にはめる教育ではなく 子供の個性を伸ばす教育こそが大切なのだと改めて思いました。また幼馴染のお友達「前野クン」のお父様が、彼らが進学した時に 自分の息子である「前野クン」と同じ時計を「ボク」にプレゼントしてくれたお話にも感動でした。自分の子供と同じように 子供の親友も大切にする親はなかなかいないですし、私も見習うべきものがあるな。。。と思いました。

桜吹雪の舞う季節に亡くなられたお母様のために 近くにお墓を買われたというお話にも涙です・・・。

長編小説東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~は、「泣き顔を見られたくなければ電車で読むのは危険」なのだそう。。。この夏、フジテレビ系でドラマ化も決定だそうです。「オカン」を田中裕子さん、「ボク」をゴールデンドラマ初主演で北海道テレビ(HTB)「水曜どうでしょう」でメジャーになった大泉洋さんが演じるそう。そして「オトン」は蟹江敬三さんで、「ボク」の幼少時代は神木隆之介クンだそうで、楽しみです♪ 

私も読もうっと!

*ぐるぐるぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる。

  わたしの独楽の芯。憧れの中心はなんだろう。。。*


いま、会いにゆきます。

2006-04-17 | 本と雑誌

今夜はTVで 市川拓司の同名ベストセラー小説映画 「いま、会いにゆきます」 を観ました。ドラマ化された作品は見ませんでしたが、昨年 本を読んだあと、映画を映画館で観たときと違う感想は まず。。。結子ちゃんと獅童クンが いま、こんなカンジのご夫婦なのかなあ。。。赤ちゃんは獅童クンに似てないといいなあ・・・とかわいらしい結子ちゃんを見ながら思ったことです。

* 雨の季節になったら、ママは必ず戻ってくる。*

何度観ても涙ですが、子供にとって母親の存在の大きさはいつの時代 どこの国でも同じですね。

Imaai

この映画を観たあと 私がもし余命わずかだとわかったら・・・映画の真似をして、子供たち(未来なら孫♪)の誕生日に毎年、ケーキ・・・じゃなくて・・お花を届けるようにお花屋さんにお願いしたいなあと思いました。でも私はわがままだから 自分の命日に毎年お花を届けてもらって家族に私の命日をずっと忘れないでね。。。って伝えたいかも。

それから・・ という名前の響きが素敵だなと思うと同時に、昔、NHKの連続ドラマで沢口靖子さんがヒロインの銚子を舞台にした 「澪つくし」というドラマがあったことを思い出しました。「澪つくし(澪標)」とは河川などを通行する船に、通りやすい水路をさししめすために立てた杭のことであるそうです。

 いま、会いにゆきます スタンダード・エディション

 ★いま、会いにゆきます

 ★おぼえていてね―アーカイブ星ものがたり

 ★いま、会いにゆきます オリジナル・サウンドトラック

 ★ずっと、ずっと、あなたのそばに―映画「いま、会いにゆきます」 澪の物語

 今度 天国の本屋~恋火 も観てみたいな♪