黒柴パルの部屋

日本人のDNAに刷り込まれたシバイヌ。

葛城山

2008-05-18 | 旅行記

葛城山
葛城山
葛城山
 一目一万本という葛城山のツツジが満開ということで早朝から出かけました。大阪経由の高速で一時間くらいで着いたので当麻寺や九品寺を見てからロープウエイ口へ。20分待ちで乗れました。昼ごろには2時間待ちになります。犬はロープウエイには乗れないかとパルを置いてきましたが、乗れるようでした。また今度、連れてきてあげるね、パル。見事な真っ赤なツツジでした。思っていた以上にすごく広い範囲にツツジがあって、一度はお勧めです。

 昼には葛城山を出て、法隆寺、中宮寺、法輪寺、法起寺を何十年ぶりに回りました。法隆寺は修学旅行生でいっぱいで、砂ぼこりがもうもうとしていいました。中宮寺の弥勒菩薩像は相変わらずのたおやかなお姿でした。法輪寺、法起寺を訪ねた何十年前も道を間違えて大きく外れ、振り返って五重の塔を発見し、ああ、あっちだあと引き返したことがありました。今度は間違えないはずと思っていたのに、やっぱり間違え、法輪寺から法起寺への道をずいぶんと遠回りしてしまいました。帰るときに振り返ると、法起寺の三重の塔が見えていました。あれを目指せばよかったんだ・・。

くやしいついでに、通りで売っていたイチゴを二パック買い、一パックはその場で食べてしまいました。喉が乾いていたのと疲れていたので、大粒のあすかルビーは、すごくおいしかったです。昔、抹茶とお菓子がおいしく庭も借景がすばらしいお寺があって、それが法輪寺か法起寺と思っていましたが、そうではなくて、慈光院というお寺だったようです。そこには疲れていけませんでした。残念。私の記憶もいい加減だなあ・・。再認識。

 今日はパルは留守番でしたぁ。

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