黒柴パルの部屋

日本人のDNAに刷り込まれたシバイヌ。

小岩井農場

2017-08-15 | 日記





国見温泉から盛岡側に下っていくと、小岩井農場があります。前に来たのは30年前です。
ソフトクリーム、飲むヨーグルト、裂けるチーズなどを食べました。牧羊犬が羊たちを追い回して集めるショーを見学しました。
大勢のお客さんが来ていました。小岩井という名前は、三人の創始者に由来することがわかりました。
その一人の岩崎彌之助は、三菱の創始者の岩崎弥太郎の弟だそうです。

秘湯国見温泉石塚旅館

2017-08-15 | 日記





秋田県の田沢湖がわから、山を越えて、岩手県に入ったところに、国見温泉という秘湯があります。ここは、数年前に青森の日本一の銭湯という新屋温泉へ行ったとき、その温泉が緑で硫黄臭、油臭があり、岩手の国見温泉と新潟の月岡温泉を足して2で割ったような温泉というふうに評されていたので、その月岡温泉と国見温泉にぜひ行きたいと思っていました。新潟の月岡温泉にはその後行くことができていたので、この国見温泉は念願の温泉でした。
しかも、公共の交通機関ではアクセスできない山奥にあり、しかも、7~10月くらいしかオープンしていないので、秘湯中の秘湯です。
入ってみた感想は、絶品です。もちろんかけ流しで、硫黄のにおいも湯の花の、析出物のいっぱいで、しかも、濃い緑色。しかも中性ですので、肌がヒリヒリしないし、湧出温度も49度くらいなので、それほど加水して温度を下げる必要もないです。しかし、内湯は熱くて入れませんでした。石塚旅館には、露天風呂と内湯、また別のところに薬師湯と称して別の広い湯舟がありました。どちらもよい湯でした。
また、来たい温泉です。含硫黄ナトリウム炭酸水素塩泉でした。硫黄臭、油臭がありました。

抱返り渓谷

2017-08-15 | 日記




田沢湖の近くの抱返り渓谷へ行きました。
水はちょっと濁ったエメラルドでした。遊歩道が川面からかなり高いところを歩くので、あまり川が見えないです。途中で通行止めになっており、回顧の滝というところまで行って、引き返しました。
川の水は冷たく、足を浸すと、とても冷えきりました。

田沢湖

2017-08-15 | 日記




田沢湖のほとりのロースパークホテルに泊まりました。
田沢湖は初めて訪れましたが、とても水が澄んでいて、静かでとてもよい湖でした。最大深度は日本一で、世界では17番目だそうです。摩周湖に次ぐ31mの透明度であったそうだけれど、1940年に農業の振興のために、別の水系である玉川温泉のpH1の水を計画的に導入し、酸性化したため、クニマスなどの魚類が絶滅し、漁業者もいなくなり、酸性の水のため水力発電所施設が劣化し、もとの目的の農業用水としても酸性すぎて使えなくなったため、こんどは、1991に中和処理施設を作って、酸性水の流入を中和し、湖を中和化するようにしているそうです。それでも、湖全体は中性には戻っていないそうです。最初の酸性化を進めた施策の失敗を誰が責任をとるのでしょうか、その都度莫大なお金を使っているはずなのに。玉川水を入れる前はもっと透明できれいな湖だったそうです。今でもとてもきれいですが、昔の状態を見てみたかったです。
ホテルとは反対側には秋田犬と触れ合える場所があり、朝早すぎたので、見えないはずでしたが、その秋田犬が散歩しているのに会いました。
田沢湖にはまた来たいと思います。

ローズバークホテルはこじんまりしたホテルですが、部屋にはジャグジー風呂がついており、湖の一望でき、共同風呂もすばらしく清潔感のあるお風呂で、とても気に入りました。

男鹿半島

2017-08-15 | 日記




男鹿半島の八望台というところへ行くと、秋田の北の海岸線がよく見渡せました。男鹿半島の先の入道崎はちょうと北緯40度にあたるそうで、そのモニュメントがありました。
山の方は雨なのに、海に近いほど、良い天気で、入道崎は快晴でした。ゴジラのシルエットの岩もありました。

秋田なまはげ

2017-08-15 | 日記




秋田旅行に行きました。秋田は、電車で通過したことはありますが、ちゃんと滞在したことはありませんでした。
東北地方の太平洋側は今年は天気が悪く、奥羽山脈の東と西でがらっと天気が変わります。予定では、山の方に向かうはずでしたが、雨が降っているようでしたので、予定変更し、海岸方向の男鹿半島に行くことにしました。
まずは、男鹿真山伝承館というところで、ナマハゲの実演を見ました。観光客が相当数数十人以上畳の部屋にみっちり座り、後ろのほうは立ってみて、ナマハゲの侵入と家主との問答を見学しました。ううーーと言って、地響きのような音をたてて、動き回るナマハゲはとても印象深かったです。となりのなまはげ会館には、ナマハゲの人形は百体以上いて、びっくりしました。
和室の続き間に大勢の人がみっちり座るというのは、近年ない体験で、子どものころの町内会や子供会ではこうだったなあと妙に昔を思い出しました。ナマハゲは地区ごとにあるようで、その地区の家をナマハゲ2組で全部訪れて、その年1年のことを訪ね、勉強しない子はいないか、親のいうことをきかない子はいないか、親の面倒をみない嫁はいないかと聞き、来年きちんとやるように約束させていました。