黒柴パルの部屋

日本人のDNAに刷り込まれたシバイヌ。

鬼岩温泉

2012-05-31 | インポート

鬼岩温泉
鬼岩温泉
鬼岩温泉
鬼岩温泉
鬼岩温泉
花フェスタから、旧中山道である国道21号を西に少し行くと、鬼岩温泉があります。昔、昔、幼稚園の頃に、祖母に何かの会の旅行で連れてこられたらしいのですが、記憶はありません。  近くに鬼岩という国指定の名勝および天然記念物の奇岩群があるので、そこへ行こうとしましたが、岩くぐり抜けは通行止めになっており、いくつかの散策ルートがあるようでしたが、道のままに行ったら、階段を登り続けて展望岩にでるコースでした。恐ろしく大きな一枚岩がせり出し、眼下一望できました。岩石群の一番上のモコモコした岩が蓮華岩と名付けられているもののようです。しかし、いかにも急で、老人子どもには無理な道なので、これがメインコースというのも変だと思いつつ、展望岩から戻り、鬼岩温泉の日帰り温泉に入浴しました。事前のネットの調べでは、土日などは、宿泊客のみとあったので、入れないかと思いましたが、入ることが、できました。いわみ亭という宿のお風呂でした。鬼岩温泉は、39マッヘの弱放射能泉で、弱アルカリで少しすべすべした肌触り、気のせいか汗がいつまでも出て、火照った感じでした。放射能泉は、鳥取県の三朝温泉が150マッヘくらいで有名ですが、有馬の銀泉の一部も放射能泉らしいです。花崗岩の地層を経て湯が出てくるところは、放射能泉になるようです。昔、昔はホットなスポットだったかもしれませんが、鬼岩の散策ルートも一部階段などが新しくなっているものの、心を込めて、観光客を呼ぼうという 意欲が全く感じられないので、温泉宿の人たちも、温泉だけでなく、鬼岩公園付近も整備してキレイにしてお客さんを取り込まないと、ジリ貧ですよといいたくなりました。というのも、鬼岩公園のトイレがすさまじく汚く、山奥や車もあまりこないところでもこんなに、ひどくないと、驚きました。国道21のすぐそばなのに、温泉街のなのに。今時温泉街は協力して、足湯をつくったり、散策ルートを整備したり、色々努力のあとが見られるのに。残念なことです。

コメント
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