パル、平成17年12月16日生まれ。（ついでに私ことパルママの誕生日は2月16日、かの金正日と同じです。北では盛大なお祝いを毎年開いてくれています。１６という数字はご縁があるかなって思います。）今日で88日になります。うちに来てから、一月半たちました。来たときは1.7キログラム。今は4キログラム。倍以上になりました。抱っこするとずっしり重いです。今は家の中で飼っており、天気がいい日は庭に出して遊ばせます。ホリホリを盛んにしています。庭に来る鳥を見る目はキラッと獣性を感じさせますねえ。ハッハッと息を切らして超スピードで駆け回る元気なパルです。
パルは英語ではpal 友達の意味です。ペンパルなんて懐かしい言葉ですね。家族一人一人の友達になるように、また、パル自身がたくさんの友達をもつように、友達の輪をつなげてくれるように。パルシャ～～ン
パルは漢字では玻瑠と書きます。玻は水晶、瑠は紺碧色の玉、瑠璃を意味します。要するに、宝石ってことですね。もともと、白い紀州犬を飼うつもりで、名前を考えていたのですが、同じブリーダーさんのところで生まれていた黒柴に急遽変更してしまったのです。でも、名前はそのまま。うちでは、パル、パルちゃん、パルシャン、パルチャ、パルシャ、ついでに前任者（うちの前住番犬）の名前でももと呼んでいます。パルシャが呼びやすい。
パルのご紹介です。 正式犬名、玻瑠号（厚博荘）、１両親（父 辰の黒正道号、母 里奈号）２ 祖父母（豊鉄号、若梅姫号、阿弥の剣真号、泉の黒真珠号）、３曾祖母（鉄王号、美津花姫号、神鉄真留号、福幸姫号、阿弥の剣号、菊姫号、辰の黒正道号、有希姫号）。パルの父犬の辰の黒正道号は輝かしい受賞歴をもち全国展でも優良１席成犬賞をもつ優れたワンコとのことです。この父犬は凄味のあるなかなかの男前。パルの母犬の里奈ちゃんは大阪泉佐野市の厚博荘にいますが、とってもかわいいワンコです。パルはどっち似になるかなあ。パルの父犬は同時に母方の曾祖父でもあるんです。（１×3） 血統書を見てびっくりしましたが、これはインブリードと言って競走馬などを作出するときに、近親交配することにより、良質の劣性の遺伝子をホモにして特定の能力を固定するためのものらしいけど。作出者に聞いてみたいですね。
