日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

フルート教本と音づくり

2008年09月08日 | フルート
フルートのレッスン日。

フルートの頭部管を思いっきりひねってみると、思いがけず音が出しやすい~~~
ブレスも楽だぁ~~~♪

と、いい気になっていたら、
レッスンで指摘され、それは勘違いだった事に気付く。
結局、頭部管の位置は元に戻した。

この日は、以前買ったフルート教本と新しい教本を使って、
音づくりのための練習方法のレッスンをみっちり受ける。

トレバーワイ いちばんはじめのフルート教本 フルートとその演奏方に関することすべてがわかる








音づくりって難しいなぁ。
自分一人でやっていると、気付く事が少ない。
でも、先生が傍にいて下さるだけで、自分で気付ける事が多くなる。
集中力が違うということかなぁ。

いくら難しい曲が吹けても音が美しくないと、素敵な演奏にならないので、
めげずにがんばろ~っと。

フルートは「ラ」を出すぞと思わないと「ラ」にならなかったり、
単に息を吹き込むだけでは、音にさえならない構造の楽器なので難しい。

ピアノは押せばすぐに音が出るだけに、今度は美しい音を出すのだという意識を持つのが難しい。

どんな楽器も、美しい音を出すのは難しい。

けど電子ピアノは、押せばすぐに粒のそろったプロ並みのきれいな音が出るから困る。(笑)
白と黒の鍵盤があって同じように見えるけれど、
筋肉など体の使い方が全く違うピアノとは全く別物の楽器だと理解しなくてはね。

美しいメロディーのビゼー作曲「メヌエット」をフルートで吹く。
自分の下手くそ具合が冒頭から丸出し。
4小節で、すっかり嫌気がさす。
美しい旋律を美しく演奏するのは難しい。(涙)
コメント (4)
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