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岡山大学ワンダーフォーゲル部

日々の部活動の紹介などをさせて頂きます

蒜山

2020-12-14 01:11:41 | 12月PW

 お久しぶりです。3回生のかんとくです。

 

 今年度はコロナウイルスのこともあり、通常通りの部活がなかなかできなかったのですが、後期より県内、日帰りとの条件のもとでの活動が許されるようになりましたので今回は11\7(土)に蒜山へ行ってきた様子をお伝えします。


 
 とはいったもの、、、、
 当日は雨で写真ほとんどないんですが。。。。


 

 今回は、塩釜キャンプ場より、中蒜山を目指し、その後、下蒜山へと向かうルートをとる予定でした。

 しかし、天候は雨…

 厄介なことに蒜山の土は濡れると滑ります。しかも中蒜山までの上りはなかなか急登、、

 中蒜山へついた頃には下蒜山へ向かう気力は残っていませんでした。。。

 
 でも、紅葉は綺麗でしたよ、、

 
 
 山頂へ向かう途中も、周りはまだ何も描いていないキャンバスかのような白い景色。

 もうガスしか見えません。この日、別パーティーが那岐山へ行っていたのですがそちらから送られてきた写真を見てもそこには同じ風景が広がっていました。笑

 その後、濡れた木の根っこに注意しながらきた道を下り、キャンパス場の駐車場へ無事下山、、

 

 べしゃべしゃにぬれて冷えてしまった心と体を温めるべく、温泉へ。。
 
 今年度、部活での山行は初でしたが、やっぱり下山後の温泉は何にも替えがたいものがあります。(今回は山頂からの展望がなかったため余計に)


 その後、蒜山焼きそばを食べてサクッと帰りました。

 

 1回生にとっては、はじめての山行でしたがなかなか、うまくいきませんね。。


 はい、完全にパーリーの運不足です。

 普段からもっと徳を積みます。

 

 

 以上、雨の蒜山登山でした。

 

 

 


 それでは失礼します。


12月PW 京都

2020-01-11 13:42:37 | 12月PW

久方ぶりです。3回生のプリウスです。

夏合宿で終わりにはなりませんでしたね。

これから話させていただきますは、12/14〜15にかけて行われた京都山行です。(14日は泊まっただけ)

 

始まりは伏見稲荷、終わりは蹴上と長いようで本当に長かった山行になりました。

それでは話をさせていただきますね。

 

まずは前夜、つまり14日についてのお話です。伏見稲荷の近くにあるゲストハウスを借り、体力養成のための重り調整やレーションの買い出し、晩ご飯を済ませて終わりとなりました。メンバーの2人は大阪で遊んでからきたようです。

 

 

晩ご飯の牛カツ丼(京阪電鉄稲荷駅近く)になります。

 

 

LINEの方に送られてきた大阪ではしゃいでるメンバーです。

 

続いてはメインの15日の朝からのお話に場面が変わります。

まず、伏見稲荷を朝方に出発し、稲荷神社の寝起きにはきつく感じる緩やかな坂と階段をどんどん登っていきました。出発時には薄暗かった空も奥宮に上り切った頃には明るくなっていました。

 

 

明け方の伏見稲荷。

 

やはり「千本鳥居」と呼ばれているだけもあり、とてもたくさんの鳥居が出迎えてくれました。最近建立されたものからとても昔に建立されたものまで様々で、携わっている人・企業も日本中津々浦々なものでした。

 

さて、最上稲荷奥宮まで到達し、街へ降りてきた私達への次の障害は、入り組んだ街です。一応京都トレイルをなぞっているため標識がありますが、見逃すといった凡ミスをしてしまったサブリーダーさんは少し外れた道を進むのでした。(性悪の僕は修正がめんどうくさくなりそうなところまでは黙っていました。)

 

ゆっくりと談笑しながら進むこと数分、続いては清水山へと登っていきました。足場は悪くはありませんでしたが、同じような景色が続くためメンバーは辟易していました。やっと清水山にたどり着くも、(行ったことのある方ならわかるでしょうが)何も無いのです。「何も無いがある」なんて言葉がありますが、そんな言葉でここを飾っても何も無いのです。達成感など感じることなく少し休憩し、そこを後にしました。

 

次に目指すは将軍塚(実際に行って見るわけではありませんが)。清水山に登る時と大差ない道を進んでいきます。途中で大きな石板(書いてある内容は忘れてしまいました)の横を通り、ヘリポートがある駐車場にたどり着きトイレ休憩を挟みました。レイヤリング調整等を済ませ将軍塚(青龍殿)を離れました。

 

続いて目指しますは、ねじりマンポです。平和かつ安全につけると思っていましたが、将軍塚を経て下っていく最中、衣服に張り付くことができる生存本能が強く、生態分布を広げる事に特化した植物の実を用いた戦争が勃発してしまったのです(形容詞が大きくなり過ぎましたね)。そんなことがありましたが、無事ねじりマンポに到着することができました。余談ですが、このねじりマンポ、トンネルを設置しようとした場所の都合上、初見の方は奇々怪々な印象を受ける螺旋状な煉瓦トンネルとなってしまったという話を聞いたことがあります。

 

 

ねじりマンポになります。上で言った通りねじれてますね、きれいに。

 

このブログの頭にて「蹴上がゴール」といった表現をしました。ねじりマンポは実質蹴上なのですが、まだ後一つ登らなければならないのです。それが大文字山です。サブリーダーさんはスタミナがほとんどない状態ですが、無情にもこれは体力養成、もう少し頑張ってもらいました。

 

標高的には楽そうな大文字山ですが、これまでのものと比べるとしっかりと「山」なのでクライマックスとしては少し重たいと感じると思います。「これを上り切れば実質勝ち」みたいな心しか持ち合わせてない私たちは無我夢中で登っていきます。上り切り、今回は達成感を持ちながら休憩できました。その後、気持ちはゆっくりで蹴上へと降りて行きました。サブリーダーさんはとてもお疲れでした。

 

 

大文字山からの景色ですね。しっかりと晴れていたので、12月といえども寒いと感じることは一切なかったですね。うれしい限りです。

 

 

蹴上駅の上にある水路のとこの写真ですね。レールがあったりその場所の説明があったりとなかなか面白いところとなっています。

 

蹴上にたどり着き、一度京都へ戻りラーメンを食した後、各々の帰路に着きました。

 

 

僕が食べたラーメン(正しくは担々麺)です。京都駅近くのラーメンのお店屋さんがいっぱい入っているところだったはずです。

 

1回生が諸事情で居らず、3回生1人・2回生4人といったメンバーでお送りしました。今回の山行の目的は「2回生の喧騒を見守る」ということでしたが、無事達成することができました(それが良いことなのかはわかりません)。

 

これにて京都山行を締めくくらせてもらいたいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。これからも"個性があり面白い"このワンダーフォーゲル部のブログをよろしくお願いいたします。

 

それでは失礼します。

 


12月PW in 星山

2018-01-26 20:26:40 | 12月PW

こんにちは。

お初にお目にかかります、ともちんです。

 

今回の12PWには

 

PL ともちん(2回生)

SL いろはす(1回生)

P-men いなっちさん(3回生)

    三代目(2回生)

 

4人で行ってきました。

 

ワンゲルとしてはおそらく初めて、星山(ほしがせん)という山に登ってきたわけですが、さっそくご紹介していきます!

 

一日目

 

週明けからの期末テストを控えた土曜日、PLSLはレジュメをアタックに詰め込んで出発。準備万端です。

 

テン場である勝山美しい森に到着すると、美しい景色がお出迎えしてくれました。

 

 

下界のテストなど忘れてしまいましょう!

 

二日目

 

 

昨日とはうってかわり空はどんよりとしています。

結局一日中こんな天気でした。

 

山行スタート!

 

まずは今回の目玉、星山を目指します。

 

オフシーズン一歩手前ということもあって、登山道には落ち葉がふかふかと積もって倒木があり、あまり歩きやすくはありません。

 

前山鞍部に至る道は前山をトラバースする道を通りましたが、写真のとおり道が狭くとても怖かったです。ピークを通る道のほうが安全かもしれません…。

 

 

そんなこんなで星山です!

 

 

天気が良ければ蒜山三座・毛無山・大佐山など岡山を代表する山々が見渡せるはずでしたが、次回にとっておきます!

 

頂上は閑散としていたので無理やりセルフで記念撮影をしました。

 

 

ここから五輪山を目指し、ピストンするのが今回のプランです。

 

中継地点の扇山

 

 

気持ちのいい稜線歩きです。

 

 

そして五輪山に到着です。

 

 

お疲れ気味のSLの奥に見えるのは櫃ヶ山です。

 

 

急坂が何度もあり、想像以上に道のりがきつかったです。

みんないろいろぼやいていましたが大人しくまた来た道を戻ります。

 

 

お疲れさまでした!

 

夏合宿以来久しぶりのアタックでの山行でかなり体力の消耗を感じましたが、初のPLとしての山行を何事もなく無事に終えられてよかったです。

(ちなみに単位も無事でした)

 

 

最後に、

SLのいろはすお疲れ様でした。

いなっちさん、三代目運転ありがとうございました。

 

 

それでは失礼します(^^)


12月PW in 京都

2018-01-25 15:21:36 | 12月PW

 

 

はじめまして、2回生のイエティと申します。今後ブログをちょちょい書いて行きます、よろしくお願いします!


10月某日

そうだ京都へ行こう!


PLの思いつきで12月PWを京都の東山で実施する事になりました。過去の資料は残されておらず、ここ5~6年では初の京都での山行となります。京都のど真ん中で12月PWを実施するというぶっ飛んだ計画に、美茶さん、ニモ、TOKIO、プリウスがついてきてくれました。


1日目

長期縦走用の大型ザックを背負い京都まで移動していると、山岳会のおじさん、のど自慢に出たらしいおじさん、ビールを片手に持ってほろ酔いのおじさん等様々なおじさん達に話しかけられます。様々なおじさんたちの話を聞きながら電車に揺られて京都へ向かいました。

ちなみに下山後お寺のおば様にも話しかけられました。


2日目

日の出前に出発し伏見稲荷を目指します。寒いです。盆地の洗礼を受け手袋を出そうとするもない...このあと一日震える手でシャッターを押す羽目に。

人影の少ない伏見稲荷に到着です。みなさんスタコラサッサと進んでゆきます。PLは写真ピッチとダッシュの繰り返しでマゾい感じに。



泉涌寺の前を通り過ぎ北へ北へとずんずん進んでゆき、清水山を超え将軍塚を超えると

ねじりまんぽに至ります。「まんぽ」はトンネルを指す言葉らしく、要するにねじねじしたトンネルって意味です。インスタ映えしそうだな~って思いました。



ねじりまんぽからは登りが続きます。出発から6時間を超え皆ヘトヘトに。最後に一番しんどい登りを設けることでマゾ度を底上げしていきます。



きれいに座屈変形している杉の木が見えたら頂上はあと一息。



無事到着。予報を覆し快晴です!



粉雪舞う中各自食パンを腹に収め下山します。来年12月PWに参加するときは温かいものを食べたいなと強く思いました。



40分ほどで麓へ至ります。久しぶりのメインザックを担いでの山行でPLは膝を、SLは靴ずれをキメて満身創痍でしたが皆怪我なく無事下山できました。


ワンゲルの山行としてはおそらく初の京都での山行でしたが、ルート上には京都ならではの寺社仏閣が多く見どころの多い山行でした。SLは参考資料の少ない中での資料作成お疲れ様でした。


それでは失礼します


12月PWin小豆島

2017-02-21 08:12:31 | 12月PW

12月PW in小豆島

 

皆さん、こんにちは。

二回生のかわらちゃんです。12月3日と4日に小豆島に行ってきました。

目指すは、小豆島の寒霞渓にある星ヶ城山です。

 

メンバーは、PLかわらちゃん、SLキム、上様さん、サクマ、ゆきひらの5人です。

岡山駅前で出発の写真です。観光客みたいです。いい笑顔。

      

 

岡山駅からバスで港へ向かいます。

バスの次にフェリーに乗り換えるのですが、

キムがバスにドタを置いてきてしまったとのこと。

フェリーを一本遅らせることになりました。

 

気を取り直して、フェリーに乗ります。

フェリーの揺れは時に心地よく感じることがあります。

私は寝てましたが、若い皆さんは、カモメと遊んでいたようです。

 

小豆島についたら、バスを二回乗り換えて寒霞渓へ向かいます。

最終便の寒霞渓行きのバスに、何とか間に合いました。

 

 次の日

朝4時の空は、満天の星空でした。

真夜中は、テントの周りをうろつく動物の足音と

すぐそばの自販機のブーンという音が聞こえていました。 

さて、朝食を作ります。

満天の星を見ながらのご飯です。

 

朝7時、テントの撤収も終わり、山行開始です。

天気は微妙です。

 

SLのキムは、そわそわしてます。黄色のフリースは、オニューだそうです。

出発早々、迷い道です。ちゃんと地図読もうね。

でも気にしません。

 

紅雲亭わきのコンクリート道を進んでいきます。

すっと道なりですが、たまに登場するオブジェクトとともに写真をパシャリ。

表十二景ですが、十二個も見つけられませんでした。

 登りきると山頂駅広場です。

1億円のトイレがありますが帰りによることにしましょう。先を急ぎます。

 

いつまでもコンクリート道です。

足にやさしい土の道に代わってすぐに、

西峰、東峰(星ヶ城山山頂)が登場します。

 

まずは西峰。

見晴らしがよく、

キムは雲海が出ていると勘違いしました。

 

ここで

我らが上様先輩の神々しい一枚が撮れました。

 

 

一応、東峰にも行きます。

 

 

曇りがひどくなってきたので、さっさと

来た道を戻ります。

 

 

山頂駅広場まで戻って

一億円のトイレに行きます。普通のトイレでした。

 

名物のかわら投げもしてみました。

かわらちゃんがかわら投げしてみたわけです。

 

これがなかなか難しい。

 

今度は、山頂駅広場から裏八景を降りていきます。

表同様、裏も八景すべては見つかりません。

 

 

天然のミッケをしながら、降りてきたら

猪谷からバスに乗って帰ります。

 

バス停についてすぐにバスが来ました。

バスに乗ったとたん雨が降り始めました。

ついている日でした。たぶん星座占い一位じゃないかな。

 

帰りは

オリーブ温泉に入ってから

お土産を買って

バスとフェリーを乗り継いで

岡山に帰ってきました。

これからの

キムのSL力に期待しています。

 

それでは失礼いたします。