岡山大学ワンダーフォーゲル部

日々の部活動の紹介などをさせて頂きます

筑波山

2013-10-18 13:44:20 | 個人山行
今日は、そねです

本当に今更ですが、実は8月29日に個人山行で茨城県の筑波山に登ってきました。報告が一ヶ月も遅れてしまい申し訳ありません。

筑波山は、日本百名山の一つですが、その中では最も低い山でもあります。

歴史のある山で、そう高くない山です(半日で登って下ることが出来ます)ので、地元の人たちもよく登るようです。

さて今回は、筑波山神社の東側にある白雲橋コースから、女体山と男体山を結ぶ山頂連絡路を通った後、御幸ヶ原コースで下山しました。


つくば駅からシャトルバスに乗り、筑波山神社まで行きます。

進んで行くとすぐに分岐が現れました。ここは北(左)に進みます。



私は午前10時過ぎから登り始めましたが、他の登山客もチラホラいました。

白雲橋コースはだいたいこんな感じ。地味に道が分かります。




休憩。


弁慶の七戻り。頭上の岩が落ちそうで弁慶も七戻りしたとそうです。



これはクサリですね



ここからは緩やかな道が続きます。


北斗岩。動かないそうです。


女体山山頂です。山頂は人でざわめいていました。




女体山の本殿


女体山を後にして、次は男体山に向かいます。

男体山へ行く途中に筑波山頂駅があります。ここには飲食店等が存在します。移っているのは男体山です。頑張れば携帯電話を使用できます。


では男体山へ。


男体山の本殿。すぐに着きました。


男体山からの眺め。木の存在感。


男体山から御幸ヶ原コースで下山します。


この付近には男女川があります。有名な和歌でも取り上げられたそうです。


ゴールは筑波山神社です。大きいです。


ちなみに、帰りに地元の方が筑波山の魅力を語ってくれました。戦利品は名刺。

筑波山は半日で行くことが出来る山ですが、所々に若干の歩きにくい箇所がありました。しかし、注意すれば無問題です。

以上、私の初個人山行でした。念願の筑波山に登ることが出来て、そして筑波の風景を眺めることが出来て良かったです。

ただお店に行けなかったのは残念でした。


投稿者:そね
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大峯(弥山・八経ヶ岳)

2013-10-14 21:43:22 | 9月PW
こんばんは、岡山大学ワンダーフォーゲル部のてっちゃんです。


中四お疲れ様でした。

島根大学の実行委員の皆さんには色々とお世話になりました。

この場を借りて、改めて御礼申し上げます。


さて、ひと月前に奈良県は天川村にある大峯山に行って参りました。

今回は、りょうくんとこっぺのリーダー養成も兼ねての9月PWです。


近鉄下市口駅からバスに乗って数十分で天川村に着きます。


下市口にてこっぺ


バスの車中の一回生3人


天川村からは更にタクシーを使い、登山口のある行者還(ぎょうじゃがえり)トンネルに向かいます。


ジャンボタクシーが無かったので登山口までは二組に分かれて乗りました。


奥駆道出合(おくがけのみちであい)までの登りで瀕死のPLりょうくん。


カワチブシ(トリカブトの仲間)が咲いていました。
トリカブトは分類が難しいそうです。ヤマトリカブトと区別がつきませんね。


カエデ類の多い気持ちの良い森です。


木々の隙間から展望が


延延と続く階段に絶望します。


漸く開けた所に出ました。中々の景色ですね。


一回生も階段は応えた様子。


非常に立派な弥山小屋の奥の看板で記念撮影しました。


トウヒの白骨林の向こうに大峯山脈最高点・近畿最高峰の八経ヶ岳(1,915m)が見えます。


弥山山頂(1,895m)には修験道の山らしく社があります。


弥山小屋の前にテントを張り、夕エッセンをします。


翌日は弥山から八経ヶ岳までピストンの後、狼平を経由して下山しました。


御来光を期待しましたが、中途半端な天気


山頂にて


段々と空が白んできます。


向こうに明星ヶ岳(1,894m)が見えます。


弥山はここから見ると随分平らな山ですね。


再度下山前に八経ヶ岳を撮りました。


下山も長い階段


狼平には避難小屋があります。


直ぐ近くに川があり、吊橋を渡ります。


林道出合からは近畿の山々が見えました。ススキと相俟って風情がありますね。


ヤマジノホトトギスが咲いていました。


最後の吊橋から見た弥山川


狼平からの下山はかなり長い下りがダラダラ続き、きついものがありました。

登りは言わずもがなですね。


帰りはなんば駅から高速バスで岡山へ。


難波に残るりょうくんとBengal。


日本でも有数の多雨地帯ということでしたが、心配していた天候もそう悪くなく、

楽しい山行となりました。次からりょうくんはちゃんと記事を投稿するように。


投稿者:てっちゃん
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