こんにちは
私がまんずです。
一昨日ですか。ご存じの方もいらっしゃると思いますが六甲全山縦走大会という、関西が誇る大お散歩大会がありましたね。
コロナ以降3年ぶりの開催ということで六甲を愛する多くの登山者が待ちわびていました。
かくいう私も大会にエントリー済。
しかしながら、実施日は雨の予報。悩んだ結果、私は前日(快晴)に一人で六甲全縦してきました。もちろんゼッケンをザックに貼り、靴にICタグを取り付けて完歩してきました。
我ながら阿呆ですね~。
楽しかったですが塩尾寺~宝塚駅までのロードはやっぱりきつかったですね。坂に住む人々に脱帽です。あなた方はすごい!
あと、大会当日雨の中歩かれた参加者のみなさま、本当にお疲れさまでした。
近況はそんな感じですが、
早速10月PWの振り返りしましょか
【山行実施日】10月8,9日
メンバー
【PL】まんず
【SL】スコット
【sub-all】 透、るーす、きゅーP、ハク
何かしら理由があるのか
皆が口を揃えて「そうだ、京都行こう。」と言う。
皆が目指す古都の奥地には一体何があるのか?
その謎を解明するために、我々調査隊は京都の奥地へと向かった――。
通ってた保育園の園長先生に似ていてツボでした。
私は、川とか海とか山とか永遠に眺めていられる質です。
気持ち良かったです。
本題
―京都一周トレイル-
先述の六甲全縦や大阪のダイヤモンドトレールに並ぶ、関西のロングトレイルですね。
今回は北山西部コースを歩きました。
理由は特にないです。過去の資料に無かったので行ってみたいと思ったからくらいでしょうか。
夜景 京都の街ですよ。
まっすぐに伸びた北山杉の木立を抜けて、紅葉(というにはあまりにも時期が早すぎた)を楽しむコースで京都の清遊地で豊かな歴史や文化に出会えます。氷室や京見峠など古の息吹を感じる道でした。写真はありません...
街に近い割に山深いのが印象的でしたね。なんとなく、パワーを感じます。
テントを張った沢の池は中々気持ちがいい。
焚火をしているキャンパ―達がおり、圧倒的な戦闘力の差を見せつけられました。
いつだって彼らが持つ雰囲気への憧れと「まあ、俺たちは山に登るけどな」という、ちっぽけなプライドがぶつかります。
夜の沢の池
キャンパー羨ましい。いいなあ。だってあの人らめっちゃ旨そうなもん食べてるし、のんびりしてて汗とか全然かいてないし!ビールくれよおおおって感じです。
因みに彼らキャンパーからするとテント担いで歩いてる私たちに対して憧れがあるらしいです。なんかいいね。
ガツガツ登るよりも、
のんびりしたい人におすすめの京都北山。
標高が高いわけではないが、山は深い――
一度歩かれてみることをお勧めします。
では。