こんばんは、岡山大学ワンダーフォーゲル部のてっちゃんです。
寒い日が続いていますね。
寒い中外に出て運動すると鼻水が止まらなくなるので息苦しくて仕方がありません(汚い話で失礼)。
まったく春が待ち遠しい限りです。
さて、本日岡山県は備前市の通称:和気アルプスを縦走してきました。
しばしば夏合宿の前準備の6月PWで北アルプスに行くパーティーが使う山で、
最高点は神ノ上山(370m)でその周りを大小様々なピークが取り囲んでいます。
山域は私有地でルートの整備を個人で行われているそうで、至る所に道標があり心強いです。
和気駅は一面、霧で覆われており、入口の和気富士もぼんやりとしか見えません。
和気富士(172m)と手前は金剛川です。
山頂は城跡になっており、山腹には眺望ポイントがあり朝焼けが綺麗でした。
和気富士から続く縦走路から下を見ると雲海が広がっていました。
切り株に霜がビッシリついており、地面には霜柱が沢山ありました。
ルート上にある烏帽子岩です。
縦走路は岩が露出した尾根で、複数のピークを越えていきます。
このころには陽が出てきて霧も散ってきました。
北にはこれから縦走するピークが並んでいます。
エビ山、岩山、前ノ峰、間ノ峰、穂高山、涸沢峰、竜王山、ジャンダルム、奥ノ峰と順々に通過していきます(数が多いので省略)。
眺望の利く各ピークには、イノシシの形をしたプラ板があり、ピーク名が書かれています。
岩の露出したピークが多いからか、北アルプスをもじった名前が多いです。
奥ノ峰から神ノ上山にかけては一転してヒサカキなどの広葉樹林になっています。
最高峰の神ノ上山(こうのうえやま)は眺望の為に山頂が伐採されており、北には那岐山も見えるそうです。
下りは雑木林の中を行きます。
しばらく下ると白岩様と呼ばれる岩場に出ます。
白岩様からの眺めは素晴らしいですが、クライミングスポットで途中から絶壁になっているので注意が必要です。
遠くから見た白岩様です。クライミングが盛んなようで通称:鷲ノ巣と呼ばれています。
浸食の進んだ道を下ると雑木林になり、山の学校跡地を過ぎると鹿除けのゲートと墓地があります。
墓地からしばらく行くと小学校の裏に出、そこから普通の舗装道を駅まで歩きます。
帰路の途中から縦走した山々が見えましたが一枚の写真には納まりませんでした。
微妙に帰りが長く、本来なら和気アルプスの西の外国山(258m)にも登る予定だったのですが、すっかり気勢を削がれてしまいました。
登山道自体は、全部で4時間弱なのでそこそこ長い時間、山歩きが楽しめます。
和気アルプスの詳細は個人ホームページがあるので、そちらを参考にされるといいかと思います。
秋にはマツタケの収穫の為に入山禁止になりますので御確認をされてから登って下さい。(知人がそれで無駄足になったと言っていました)
投稿者:てっちゃん
寒い日が続いていますね。
寒い中外に出て運動すると鼻水が止まらなくなるので息苦しくて仕方がありません(汚い話で失礼)。
まったく春が待ち遠しい限りです。
さて、本日岡山県は備前市の通称:和気アルプスを縦走してきました。
しばしば夏合宿の前準備の6月PWで北アルプスに行くパーティーが使う山で、
最高点は神ノ上山(370m)でその周りを大小様々なピークが取り囲んでいます。
山域は私有地でルートの整備を個人で行われているそうで、至る所に道標があり心強いです。
和気駅は一面、霧で覆われており、入口の和気富士もぼんやりとしか見えません。
和気富士(172m)と手前は金剛川です。
山頂は城跡になっており、山腹には眺望ポイントがあり朝焼けが綺麗でした。
和気富士から続く縦走路から下を見ると雲海が広がっていました。
切り株に霜がビッシリついており、地面には霜柱が沢山ありました。
ルート上にある烏帽子岩です。
縦走路は岩が露出した尾根で、複数のピークを越えていきます。
このころには陽が出てきて霧も散ってきました。
北にはこれから縦走するピークが並んでいます。
エビ山、岩山、前ノ峰、間ノ峰、穂高山、涸沢峰、竜王山、ジャンダルム、奥ノ峰と順々に通過していきます(数が多いので省略)。
眺望の利く各ピークには、イノシシの形をしたプラ板があり、ピーク名が書かれています。
岩の露出したピークが多いからか、北アルプスをもじった名前が多いです。
奥ノ峰から神ノ上山にかけては一転してヒサカキなどの広葉樹林になっています。
最高峰の神ノ上山(こうのうえやま)は眺望の為に山頂が伐採されており、北には那岐山も見えるそうです。
下りは雑木林の中を行きます。
しばらく下ると白岩様と呼ばれる岩場に出ます。
白岩様からの眺めは素晴らしいですが、クライミングスポットで途中から絶壁になっているので注意が必要です。
遠くから見た白岩様です。クライミングが盛んなようで通称:鷲ノ巣と呼ばれています。
浸食の進んだ道を下ると雑木林になり、山の学校跡地を過ぎると鹿除けのゲートと墓地があります。
墓地からしばらく行くと小学校の裏に出、そこから普通の舗装道を駅まで歩きます。
帰路の途中から縦走した山々が見えましたが一枚の写真には納まりませんでした。
微妙に帰りが長く、本来なら和気アルプスの西の外国山(258m)にも登る予定だったのですが、すっかり気勢を削がれてしまいました。
登山道自体は、全部で4時間弱なのでそこそこ長い時間、山歩きが楽しめます。
和気アルプスの詳細は個人ホームページがあるので、そちらを参考にされるといいかと思います。
秋にはマツタケの収穫の為に入山禁止になりますので御確認をされてから登って下さい。(知人がそれで無駄足になったと言っていました)
投稿者:てっちゃん