岡山大学ワンダーフォーゲル部

日々の部活動の紹介などをさせて頂きます

新錬比婆山

2013-04-30 18:27:58 | 新錬
こんばんは、岡山大学ワンダーフォーゲル部のてっちゃんです。


随分暖かくなってきましたね、

私は体調を崩し、頭痛とめまいと吐き気におそうぇれています。

ブログを更新する余裕はありませんが、出来る所まで頑張ります。


さて、この4月27日から29日までの三日間、広島県と島根県の県境にある比婆山連峰を縦走してきました。


4月27日

この日は岡山大学から、自動車で広島県の庄原市の六ノ原まで向かい、

その日の内に、出雲峠を経て烏帽子山(1225m)に登り、大膳原の小屋に泊まりました。


岡山大学を出る前に、毎年恒例の初参加者への差し入れです。

あまり重い物を差し入れに持ってくると恨みをかいます。


出発前の記念撮影


出雲峠までは緩やかな登りです。


烏帽子山からは、翌日登る比婆山(1264m)、立烏帽子(1299m)が一望出来ます。


山頂には烏帽子岩という大岩があります。


西には翌日ピストンする吾妻山(1239m)が見えます。


芝生に寝転ぶといい気持ちです。


烏帽子山から大膳原まで一気に下ります。


ショウジョウバカマ


大膳原から見た吾妻山


同じく比婆山


4月28日

この日は大膳原から吾妻山を往復し、そのまま比婆山御陵、池の段(1279m)へ登り、六の原へ戻りました。


吾妻山山頂にてレイモンドパーティー


てっちゃんパーティー


全員集合


中国山地が一望出来ます。


比婆山御陵はなだらかな丘陵地です。


近くに産子の岩戸と呼ばれる巨岩があります。


向こうにある丘が池の段です。


池の段から見た吾妻山と比婆山御陵

本来なら比婆山連峰の最高点である立烏帽子(1299m)に登る予定でしたが

新入生の消耗が激しかったのでカットしました。


エンレイソウ


オオカメノキ


六の原のキャンプ場にて夕エッセンです。

夜には毎年恒例のキャンプファイアーを行いました。


司会進行を行う二回生のそねとりょう君。


りょう君の絵の具メイクには度肝を抜かれましたた。


4月29日

この日はもう岡山に戻るだけです。


昨日の興奮冷めやらぬ一回生とりょう君。


栄養ドリンクで乾杯。


くぅ~


レイモンドパーティーも乾杯。


最後は毎年恒例の記念撮影



一回生にとって初めての縦走だったので疲れたようではありましたが

楽しんでもらえたようで非常に嬉しい限りです。

吐き気がひどくなってきたのでこの辺で終わります。


投稿者:てっちゃん
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KUMAYAMA

2013-04-26 08:10:53 | 新歓
こんにちは。岡山大学ワンダーフォーゲル部のりょうです。
4月13日、14日に新歓の一環として、新入生とともに岡山県の南東部にある熊山に登ってきました。毎年恒例ですね。
標高は508メートル。熊山には遺跡もあり、神社もあり、昔は寺院もあったようです。昔から信仰の対象だったようですね。

熊山駅から登るパーティーと香登駅から登るパーティーの2組のパーティーに分かれました。私は香登駅から登ったのでそちらの方を紹介します。

香登駅からしばらく道路を歩くとこのように登山口に到着します。熊山を登るときには杖を借りることができます。


登り始めてしばらくは土が風雨でえぐられて少し歩きにくいです。
ここから登ってしばらくすると毘沙門堂という建物が見えます(写真は撮っていません……)。このあたりから坂がやや急になるような気がします。
熊山駅から登るより香登駅から登る方が勾配は急らしいです。私は熊山駅から登ったことがないので分かりませんが……。


この時期になると桜はほとんど散っていましたが、ツツジが見頃になっていました。

しばらくずんずんと登っていきます。私は見たことがありませんが登山道の途中に軽トラがあったそうです。車が入ってこられるような場所ではないのですが……。今はありませんので、撤去されたのでしょうか?
登山道の途中で油瀧神社の鳥居をくぐります。

このあたりは平坦で歩きやすかったです。
しばらく進むと分岐があり、分岐を右に曲がると姫大神神社があります。
こちらは中にお堂があって、ちょっと休憩ができます。



さらに登ります。少しすると油瀧神社の上の宮が見えます(またも写真を撮っていません……)。
電波塔を右手にスルーすると山頂の駐車場に到着します。
新入生は頑張って登山道を上ってきた後、駐車場を見てどう思ったのでしょうか?

駐車場から熊山遺跡に向かいます。熊山遺跡に行く道の途中に熊山神社への参詣道があります(こちらも写真が手元にありません……)。
さらに進むと大きな二本の杉があります(写真はありますがブレブレで何が何だか分かりませんね……)。去年は巨大に感じたものですが、私はどうも屋久島に行ってから感覚がマヒしているようです。


これが熊山遺跡です。“全国に類を見ない石積みの遺構である。”と書かれていました。エジプトのピラミッドみたいなものでしょうか?


遺跡のすぐ近くにわりと立派な管理棟と展望台があります。わりと展望がよく、天気がいい時は四国が見えます。
また、この展望台には無料の双眼鏡が備え付けられています。覗くと岡山市街が見えたりします。


毎年恒例ですが、許可を取ってここで一泊しております。
一泊しているのできれいな夜景を見ることができます(こちらは双眼鏡のレンズに携帯カメラを合わせて撮影してみました)。何ドル分の夜景でしょうか?


二日目の朝です。熊山駅に向けて出発します。


しばらく下ります。私事ですが学科のテスト勉強で散々勉強したせいか、このあたりの登山道の土が赤いのが妙に印象に残っています。
途中に展望台などの分岐がありますがスルーしてどんどん下ります。

こちらは登山道中にある展望台です。


ツツジがとても綺麗でした。


熊山駅からのルートには名前が付けられた岩がいくつかあります。その一つが蹄岩です。
形が蹄の跡に似てるからとかどうとか。他にも蛙岩などがあります。


しばらく下ると尾根から沢の方に入っていきます。いくつか渡渉もあったりします。
しばらくなんやかんや話をしているうちに登山口に到着です。


熊山駅に向かう道中にはこんな看板も。



と二日にわたって新入生とともに熊山に行ってまいりました。私の手持ちの写真が少ないせいか説明が雑になってしまって申し訳ないです。また良い写真があれば追加したいと思います。


投稿者:りょう
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