こんばんは、岡山大学ワンダーフォーゲル部のてっちゃんです。
早くも大晦日ですね、皆さんはどのような一年を過ごされたでしょうか、
私はこの年末はかなりバタバタしていましたが、お陰様で恙なく新年を迎えられそうです。
さて、この12月28日に香川県の堂山(304m)、六ツ目山(317m)、伽藍山(216m)、狭箱山(158m)を縦走してきました。
堂山は複数ののピークからなる山でミニ縦走が可能です。
マリンライナーで高松―坂出間で南側に見えるのが、六ツ目山、伽藍山(がらんやま)、狭箱山(はざこやま)で、
鬼無(きなし)、または中間(なかつま)方面から見ると大・中・小と三角形の山が等間隔に並び、非常に微笑ましい感じがします。

マリンライナーの車内から見た六ツ目山(右)、伽藍山(中央)、狭箱山(左)です。2/2追記
堂山は主には三つのピークからなり、初めの274mピークは展望所になっています。
展望所には祠があり、周囲は伐採されていて景色が素晴らしいです。

274mピーク




讃岐山脈から讃岐平野、瀬戸内海の女木島まで見渡せます。

302mピーク
これが地図上の「堂山」で、電波塔があります。

304mピーク
ここが最高点です。

216mピーク
今回のルートから少し外れています。祠が近くにあります。
ここから尾根ルート、谷ルートの分岐があるので、尾根ルートを取ります。
下りはやや急で、鞍部から六ツ目山への登りはかなりの急坂です。

六ツ目山(317m)への道にはロープが張られています。

六ツ目山はその山容から御厩富士(みまやふじ)とも呼ばれています。

コナラ林なので冬は非常に明るいです。
再び急坂を下り、高速道路に架かる橋を渡ります。
しばらく地蔵の並ぶ道を進むと伽藍山萬燈寺(がらんやままんとうじ)奥の院への参道の入口があります。

伽藍山萬燈寺奥の院です。
簡素な鳥居をくぐってしばらく登ると、岩壁ルートと巻き道があります。
今回は巻き道を使って登ります。

巻き道ですが、ここも岩場です。

伽藍山山頂には祠があります。

伽藍山から下り、鞍部から登り返すと直ぐに狭箱山山頂です。

狭箱山からは北に展望が開け、五色台が見えます。
登山口でお会いしたハイカーの方によると、
このまま北の袋山(261m)、勝賀山(361m)まで縦走する方もいらっしゃるとのことでしたが
勝賀方面に車をデポしておかないと帰りが大変だそうです。
堂山は傾斜もきつくなく、眺望も素晴らしい山でした。
六ツ目山、伽藍山は登山靴が無いと無理だと思います。
後日これらの山塊の西側にある鷲ノ山(322m)にも登ったのですが、それはまたの機会に。
投稿者:てっちゃん
早くも大晦日ですね、皆さんはどのような一年を過ごされたでしょうか、
私はこの年末はかなりバタバタしていましたが、お陰様で恙なく新年を迎えられそうです。
さて、この12月28日に香川県の堂山(304m)、六ツ目山(317m)、伽藍山(216m)、狭箱山(158m)を縦走してきました。
堂山は複数ののピークからなる山でミニ縦走が可能です。
マリンライナーで高松―坂出間で南側に見えるのが、六ツ目山、伽藍山(がらんやま)、狭箱山(はざこやま)で、
鬼無(きなし)、または中間(なかつま)方面から見ると大・中・小と三角形の山が等間隔に並び、非常に微笑ましい感じがします。

マリンライナーの車内から見た六ツ目山(右)、伽藍山(中央)、狭箱山(左)です。2/2追記
堂山は主には三つのピークからなり、初めの274mピークは展望所になっています。
展望所には祠があり、周囲は伐採されていて景色が素晴らしいです。

274mピーク




讃岐山脈から讃岐平野、瀬戸内海の女木島まで見渡せます。

302mピーク
これが地図上の「堂山」で、電波塔があります。

304mピーク
ここが最高点です。

216mピーク
今回のルートから少し外れています。祠が近くにあります。
ここから尾根ルート、谷ルートの分岐があるので、尾根ルートを取ります。
下りはやや急で、鞍部から六ツ目山への登りはかなりの急坂です。

六ツ目山(317m)への道にはロープが張られています。

六ツ目山はその山容から御厩富士(みまやふじ)とも呼ばれています。

コナラ林なので冬は非常に明るいです。
再び急坂を下り、高速道路に架かる橋を渡ります。
しばらく地蔵の並ぶ道を進むと伽藍山萬燈寺(がらんやままんとうじ)奥の院への参道の入口があります。

伽藍山萬燈寺奥の院です。
簡素な鳥居をくぐってしばらく登ると、岩壁ルートと巻き道があります。
今回は巻き道を使って登ります。

巻き道ですが、ここも岩場です。

伽藍山山頂には祠があります。

伽藍山から下り、鞍部から登り返すと直ぐに狭箱山山頂です。

狭箱山からは北に展望が開け、五色台が見えます。
登山口でお会いしたハイカーの方によると、
このまま北の袋山(261m)、勝賀山(361m)まで縦走する方もいらっしゃるとのことでしたが
勝賀方面に車をデポしておかないと帰りが大変だそうです。
堂山は傾斜もきつくなく、眺望も素晴らしい山でした。
六ツ目山、伽藍山は登山靴が無いと無理だと思います。
後日これらの山塊の西側にある鷲ノ山(322m)にも登ったのですが、それはまたの機会に。
投稿者:てっちゃん