岡山大学ワンダーフォーゲル部

日々の部活動の紹介などをさせて頂きます

L養成 in 六甲山

2018-01-31 08:54:21 | リーダー養成

はじめまして!

二回生のサクマです。

今回、私と一回生の信玄のL養成として兵庫県の六甲山に行ってきました。

同行していただいた三回生は、ゆきひらさんです。

実は私達のL養成、元々10月に予定されていたのですが

台風により2度延期されて、行けたのはなんと12月の半ばになってから!

私はきっと台風女なんでしょう。

(写真のアイコンは、S()→サクマ S()→信玄 Y→ゆきひらさん です)

 

さて高級住宅地芦屋を抜け、いそいそと準備して登り始めます。

寒いよー。

 

 

登り始めるとすぐ高座の滝です。

信玄が微妙な顔ではにかんでいます。

 

 

高座の滝を過ぎるとロックガーデンに入ります。

久々の岩場に一人で少しテンションが上がりました。

ロックガーデンを過ぎしばらくすると風吹岩に着きます。

とっても良い天気です。2人の後ろ姿が眩しいです。

 

 

テクテク登って行くとダムが個人的に渋くて良いダムだと思いました。

 

 

さらに登り、一軒茶屋を過ぎると六甲最高峰に着きます!

イケイケなお姉さんたちや、走って登ってきたという強者のご夫婦で賑わっていました。

展望がとても良かったです。

 

 

 

頂上を満喫したらぼちぼち有馬温泉に向かって下ります。

途中で小さな沢がツルツルに凍っていて、私は1人だけ静かに転びました。

さて、下山すると有馬温泉が待っています!

温泉街で美味しいご飯とあったかい温泉に入れて、幸せを感じました。

 

お気づきかもしれませんが、私の撮る写真はどれもすごく微妙で…

上手な写真が撮りたい!とブログを書いてみてすごく思いました。

私の写真の上達過程もこれからのブログでお見せできたらなと思っています。

(果たして、本当に上手になるのか…!?)

 

そして、今回で三回生のゆきひらさんと行く山行は最後になります。

とっても寂しいですが、天気も良く楽しい山行でした。今まで本当にありがとうございます

一回生の信玄もサブリーダーとして頑張ってくれました。お疲れ様でした!

それでは今回はこれで失礼します。

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12月PW in 星山

2018-01-26 20:26:40 | 12月PW

こんにちは。

お初にお目にかかります、ともちんです。

 

今回の12PWには

 

PL ともちん(2回生)

SL いろはす(1回生)

P-men いなっちさん(3回生)

    三代目(2回生)

 

4人で行ってきました。

 

ワンゲルとしてはおそらく初めて、星山(ほしがせん)という山に登ってきたわけですが、さっそくご紹介していきます!

 

一日目

 

週明けからの期末テストを控えた土曜日、PLSLはレジュメをアタックに詰め込んで出発。準備万端です。

 

テン場である勝山美しい森に到着すると、美しい景色がお出迎えしてくれました。

 

 

下界のテストなど忘れてしまいましょう!

 

二日目

 

 

昨日とはうってかわり空はどんよりとしています。

結局一日中こんな天気でした。

 

山行スタート!

 

まずは今回の目玉、星山を目指します。

 

オフシーズン一歩手前ということもあって、登山道には落ち葉がふかふかと積もって倒木があり、あまり歩きやすくはありません。

 

前山鞍部に至る道は前山をトラバースする道を通りましたが、写真のとおり道が狭くとても怖かったです。ピークを通る道のほうが安全かもしれません…。

 

 

そんなこんなで星山です!

 

 

天気が良ければ蒜山三座・毛無山・大佐山など岡山を代表する山々が見渡せるはずでしたが、次回にとっておきます!

 

頂上は閑散としていたので無理やりセルフで記念撮影をしました。

 

 

ここから五輪山を目指し、ピストンするのが今回のプランです。

 

中継地点の扇山

 

 

気持ちのいい稜線歩きです。

 

 

そして五輪山に到着です。

 

 

お疲れ気味のSLの奥に見えるのは櫃ヶ山です。

 

 

急坂が何度もあり、想像以上に道のりがきつかったです。

みんないろいろぼやいていましたが大人しくまた来た道を戻ります。

 

 

お疲れさまでした!

 

夏合宿以来久しぶりのアタックでの山行でかなり体力の消耗を感じましたが、初のPLとしての山行を何事もなく無事に終えられてよかったです。

(ちなみに単位も無事でした)

 

 

最後に、

SLのいろはすお疲れ様でした。

いなっちさん、三代目運転ありがとうございました。

 

 

それでは失礼します(^^)

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12月PW in 京都

2018-01-25 15:21:36 | 12月PW

 

 

はじめまして、2回生のイエティと申します。今後ブログをちょちょい書いて行きます、よろしくお願いします!


10月某日

そうだ京都へ行こう!


PLの思いつきで12月PWを京都の東山で実施する事になりました。過去の資料は残されておらず、ここ5~6年では初の京都での山行となります。京都のど真ん中で12月PWを実施するというぶっ飛んだ計画に、美茶さん、ニモ、TOKIO、プリウスがついてきてくれました。


1日目

長期縦走用の大型ザックを背負い京都まで移動していると、山岳会のおじさん、のど自慢に出たらしいおじさん、ビールを片手に持ってほろ酔いのおじさん等様々なおじさん達に話しかけられます。様々なおじさんたちの話を聞きながら電車に揺られて京都へ向かいました。

ちなみに下山後お寺のおば様にも話しかけられました。


2日目

日の出前に出発し伏見稲荷を目指します。寒いです。盆地の洗礼を受け手袋を出そうとするもない...このあと一日震える手でシャッターを押す羽目に。

人影の少ない伏見稲荷に到着です。みなさんスタコラサッサと進んでゆきます。PLは写真ピッチとダッシュの繰り返しでマゾい感じに。



泉涌寺の前を通り過ぎ北へ北へとずんずん進んでゆき、清水山を超え将軍塚を超えると

ねじりまんぽに至ります。「まんぽ」はトンネルを指す言葉らしく、要するにねじねじしたトンネルって意味です。インスタ映えしそうだな~って思いました。



ねじりまんぽからは登りが続きます。出発から6時間を超え皆ヘトヘトに。最後に一番しんどい登りを設けることでマゾ度を底上げしていきます。



きれいに座屈変形している杉の木が見えたら頂上はあと一息。



無事到着。予報を覆し快晴です!



粉雪舞う中各自食パンを腹に収め下山します。来年12月PWに参加するときは温かいものを食べたいなと強く思いました。



40分ほどで麓へ至ります。久しぶりのメインザックを担いでの山行でPLは膝を、SLは靴ずれをキメて満身創痍でしたが皆怪我なく無事下山できました。


ワンゲルの山行としてはおそらく初の京都での山行でしたが、ルート上には京都ならではの寺社仏閣が多く見どころの多い山行でした。SLは参考資料の少ない中での資料作成お疲れ様でした。


それでは失礼します

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L養成 in 剣山(その2)

2018-01-24 12:07:22 | リーダー養成

はじめまして、2回生のさいちゃんです。

 

11月にL養成として剣山に行ってきました。

3回生は美茶さん、2回生は私さいちゃん、1回生はTOKIOの計3人です。

 

見ノ越までの道のりは噂通りの厳しさで、1時間以上の山道の運転は神経がすり減りました…。

 

見ノ越に着き、いよいよ山行開始!

西島駅からの眺め、とてもきれいです!明日、晴れてくれと祈りながら眠りにつきました。

 

 

しかし案の定、次の日は辺り一面の霧…。あっという間に山頂に着きましたが、やはり視界不良で何も見えません。

 

どんよりした気持ちのまま山頂から次郎笈へ向かい、進み始めたその時、奇跡的に太陽が顔を覗かせました!!とても良い景色です。

 

 

次郎笈へ向かう道は思いのほか傾斜がきつく、疲れました。一方TOKIOは快調に進み、疲労を全く感じさせません!さすがの若さです!

次郎笈から剣山山頂に戻るときには、また雲がかかってきました。

小雨もパラパラと降ってきたので急いで下山します。

途中、安徳天皇ゆかりの刀掛の松を見つけました。

 

 

安徳天皇が平家一門の興隆を願って山頂に宝剣を納めた際、ここで休息をとり、宝剣を持ち続けている家来を労って、この松に宝剣を掛けて休むよう言ったことからこの名前が付いたんだとか。

 

今回はあまり天気が良くありませんでしたが、晴れていれば素晴らしい景色を眺めながらの山行となるはずです。短い時間でしたが太陽が出てきて良い景色を拝めたので、よしとしましょう。あの山道は運転したくないので、また行きたい!とは思いませんが…。

 

TOKIOSLお疲れ様でした。そして、ついてきていただいた美茶さん、本当にありがとうございました。

 

それでは失礼いたします。

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L養成 in 剣山(その1)

2018-01-22 23:04:27 | リーダー養成

 こんにちは。

 

お初にお目にかかります。

 

二回生のきゅうです。

 

 

今回は11/11,12に剣山で行ったL養成の山行についての報告をしていきたいと思います。

 

 

メンバーは、

 

・一回生 SL バル

 

・三回生 ドルさん、ムツゴロウさん

 

・二回生 PL きゅう

 

の計4名です。

 

 

この山行は本来10月末に実施される予定でしたが、季節外れの台風襲来により今回の日程に変更となりました。

 

予定が色々と変わったり対応に追われましたが、結果的に貴重な経験もすることができました。

 

 

 

前日に見ノ越で一泊し、リフト運行開始と共に山行を始めました。

 

 

早速リフトに乗り込みます。

 

お値段はお高めですが、乗ればかなりのショートカットになります。

 

2000メートル級の剣山を手軽な登山に仕立て上げているのはこのリフトのおかげなのかもきれません。

 

男性陣の「別にリフト乗らんでええやろ」感には薄々気づいていましたが楽をしたかったのでPL権限で今回は使わせてもらいました。

 

 

 

 

リフトは一人乗りで、いわゆるスキーリフトタイプです。

 

大きなザックを持っていたら少し大変かも。

 

 

 

 

15分程で西島駅に着きます。

 

 

 

 

この時点でもうこの景色。

 

とても天気が良くて気持ちが良かったです。ただ激寒でした。

 

 

寒さを物語る写真①

 

 

 

 

樹氷(?)です。

 

 

 

 

枝に氷の結晶がうろこみたいについていました。

 

幻想的でめちゃくちゃきれいでした。

 

 

 

 

樹氷との記念撮影。

 

 

少し進むと

 

寒さを物語る写真②

 

 

 

 

霜柱です。

 

踏むとザクザク鳴って爽快感があります。

 

私はPLで一番後ろを歩いていたのであんまりザクザクできませんでしたが、前三人は楽しそうに霜柱を片っ端から踏んづけていました。

 

これがPLかと思いました。

 

 

そしてまた少し歩くと

 

 

 

 

不動の岩屋に出ました。

 

中を覗いてみましたが真っ暗でよく見えませんでした。

 

 

そしてまた少し行くと

 

 

 

 

鎖場です。

 

今まで経験した中でトップクラスに足場の無い鎖場でした。

 

滑り台みたいにつるつるでした。

 

でも、しっかりした大きめの鎖があるので腕力で上り切りました。

 

この鎖場に来たくて一般的なコースから外れこちらの道を進んできたのですが、感想としては「別に来なくてよかったな」という感じです。

 

あくまで個人の感想ですが。

 

 

ここからは道なりに進み、あっという間に頂上小屋に着きます。

 

 

 

 

バル「何も見えない」

 

 

双眼鏡なくとも圧巻の眺めでした。

 

さっと登って剣山頂上です。

 

 

 

たくさんの人で賑わっていました。

 

 

 

 

 

剣山から次郎笈にかけての尾根筋が本当にきれいでした。

 

この景色目当ての山行だったのでもう大満足なのですが、せっかくなので次郎笈まで行きます。

 

 

 

 

 

打って変わって次郎笈から剣山にかけての尾根筋。

 

どっちもきれいです。

 

 

剣山―次郎笈間のピストンは少々アップダウンがありガレていて歩きづらいところもありますが、ペースを調整すればそこまで大変ではないと思います。

 

景色の良い尾根道を歩くことができます。

 

 

剣山山頂にはとてもきれいで立派なトイレがあります。

 

水洗でトイレットペーパー完備です。感動しました。

 

 

すたこらと下山します。

 

 

 

 

「天地一切の悪縁を絶ち

 

現世最高の良縁を結ぶ」

 

と掲げている神社があります。

 

 

この傍にあった水瓶の水がカチカチに凍っていたことをよく覚えています。

 

 

 

 

さっさと山道を下っていき、行きに使ったリフトの下の簡易トンネルをくぐればすぐにゴールです。

 

 

コースタイムは4時間ほどでした。

 

 

 

やむを得ず延期となり、いつ冠雪してもおかしくないギリギリの時期の山行でしたが、それにより樹氷や霜柱も見ることができて良かったです。

 

ただし、冠雪前に登りたい場合はもう少し前倒しの日程で計画されることをおすすめします。

 

 

この部では不運が重なってなかなか行くことのできなかった剣山ですが、この上ない晴天の中登ることができたのでかなりラッキーだったと思います。

 

良い思い出になりました。

 

 

それでは失礼します。

 

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