大山 夏山登山道
こんにちは、トキオです。6月1日から6月2日に大山に行ってきたので紹介させてもらいもらいます。今年は令和一回目となる大山登山(今年1年のことはすべて令和初ですが...)。新時代一発目にふさわしい山行となることを願い山行に臨みました
<大山での登山>
今年はなぜか夜だけ曇りとの予報で日の出を見れるのか不安を抱えた山行となりました。
実際、道中星は全く見えず、またメンバーの腹の調子が悪くなるなどのトラブルもあり、運に見放されたかと思いましたが、日ごろの行いがよかったのか山頂では美しいご来光(写真1)を見ることができました。曇がかかっていたということが余計に日の出の美しさを際立たせてくれたと思います。山頂からは空と海が一体化したような日本海(写真2)も見れ、大満足の山行となりました。やっぱり神(写真3参照)は僕らを見捨てていなかったんですね!
写真1 大山からの朝日
写真2 大山からの日本海
写真3 最後まで見捨てなかったワンゲルの神
※写真はゼウス君のもので読み替えると神であることから使用させてもらいました。
<松明行列>
今年も松明行列に参加しました。個人的には松明を最後燃やすときの“ポン”という音がすきです。
<最後に>
個人的には大満足の大山登山でした。天気予報が曇りであったと時はこれはだめかもしれないと思いましたが、山頂ではご来光も見れ、景色もよく大満足でした。まさに令和一発目大山にふさわしい山行になったと思います。令和の時代も充実した大山登山ができればいいですね。
こんこんこんにちは。
動物に例えるなら狐って言われたことがあります。ニモです。
比婆山から連続の投稿ですね。別にブログ好きというわけではないです()
さて今月は、6/1(土)~2(日)に中国地方が誇りし霊峰伯耆大山へと登ってまいりました。
毎年6月最初の土日は大山の山開き神事があり、ワンゲル部員は期末試験の勉強を犠牲にしながらも参加します(私も去年単位を一つ落としました。今年は耐えました)。
このブログは大山登山道の昼山行PTについてお送りします。
パーメンは以下の通り。総計九人の大人数登山ですね!
三年:信玄、にっく、ニモ(PL)
二年:ワセリン、クララ、グーフィー(SL)
一年:ジャムおじ、エーカー、以蔵
まず、岡山大学を朝七時くらいに出ます。向こうに着くのは、九時半くらい。
わちゃわちゃ幕営の準備を済まして、気づけばもう十時半。いざ山頂目指して出発!
出発時間もいつもより遅いからか、年配の団体ツアー客や親子連れが多いなあ。
慎重に少しずつ追い抜いていき、そして他の大学のPTに追い抜かれて四合目まで来ます。
ここで一旦休憩です!
ここも伊吹山同様、合目ごとに看板がありますね。
登山道も大山山頂避難小屋の管理人さんがしっかりと管理されています。
とはいえきつい木道の階段を登っていくと、五合目辺りから木が少なくなり、山の全貌や下界の景色が見えて参りました!
そのまま進み、六合目避難小屋にてお昼ご飯をいただきます。
アホなPLのお願いに快く答えてくれたモデル(笑)の以蔵くん。艶いですね。
写真でもわかるように、この日は大快晴。でも風があまりなくカラッとして暑い。
心なしか、他の登山客のみなさんも元気がありませんね。
あっつい...元気な後輩たちに置いて行かれるPLです。日頃の運動不足をいつものようにこの辺で痛感。
ようやく山頂の木道へ。
しかしこれが結構きついんですね…屋久島のトロッコ道を思い出しました。
ソーラーパネルが印象的な山頂避難小屋にて荷物をデポし、少し休憩をとってから山頂へ向かいます。
下の写真は死んだPLです(笑)
すごい眺め。
実は岡山で暮らして21年のPL、大山にはスキーやキャンプ、合宿で何度も来たことはあるものの一度も山頂に立ったことがありません。
憧れの大山初登頂、感動で胸がいっぱいです。
そんな大山山頂で、みんな一緒にハイチーズ!
おっと、下山の時間になりました。山行終了まであと三時間くらい。うかうかしてられないぞ。ハイペース下山。
PLも下りは早いほうですが、こ、これは...必死に追いつきます。
ふと後ろを見ると、さっきまで見えていた山頂が雲に覆われているではないですか。
ちょうどいいタイミングで山頂に来れたんですね。運がいいですね。
でもこれ後発の夜PT、怪しいんじゃないかな(´・ω・`)
(どうなったかはそちらの記事で確認してくださいね!)
そんでもって、ヒイヒイ言いながらも無事下山!
このあとはゆっくり温泉に入り夜エッセンです。
さて、本日最大のお目当て!六時半から松明を持って行列に並びます。
下は満面の笑顔のとーと。
この写真では見えないですね。脳内補正でよろしくお願いします。
さあ始まりました。これから下まで降りていきます。
石畳で足場がすごく悪いから怖い。
女性陣ではいチーズ!
下についた後は、各自屋台に向かい、綿菓子を食べたりかき氷を食べたり...。
今年初の取り組みらしい花火を聞きながらその夜はふけにけり。
次の日はバスの時間までだらだら参道を散歩。
足湯に入ったり、お昼ご飯を食べたり。
豆腐味のソフトクリームを食べる人も。
だれも明後日のテストのことなんか頭に無いようです。
そしてバスの時間が来た、現実に帰るときです(悲)
まだ、次の日がテストじゃないだけマシとしよう。
なお、必修を落とした三回生がいるそうな...。
これにて、大山のブログを締めくくります。
もうPLをする機会はないので、これでブログを書くのもおそらく最後でしょう。
12月PWでどこか行こうって言うかもしれませんが(笑)。
その時はまた読んでください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に。今は立入禁止の剣ヶ峰、いつか縦走できる日が来るといいなあ。
ニモ
こんにちは、
テスト前日の息抜きにこれを書き始めた3回生のプリウスです。
6/1.2の大山の山開きに行ってきました。その1日目である6/1に三鈷峰を目指す大山のユートピアコースに行ってきました。快晴だったため想定以上に暑く、P-menを含めみんな水分をいっぱい摂っていました。
今回は諸事情で全体の写真がないです。(いつになったら学ぶのか……)
大山のふもとにある「下山キャンプ場」からスタートして、まず大神山神社奥宮に向かいました。
いつ見ても厳かな雰囲気を持つ神社でした。ここは大山山開き名物「松明行列」のスタート地点となっています。そのため、行きは無かったのですが、帰りには準備が行われていました。
奥宮を抜け少しすると下宝珠越へ向かうか行者谷へ向かうかの分岐に差し掛かります。そこを下宝珠越へ分岐をとって進んでいきます。
急登が多く、また思っていたよりも長く少し疲れました。
下宝珠越に着き、少しピッチを取ったのち出発しました。そこからは木々の切れ間から三鈷峰を見ることができます。
天気がいいのがわかりますね。プリウスさん、大勝利~。
ここから長い長い上宝珠越までの道のりになります。途中トラロープを使うことを推奨されている斜面だったり、途中にある中宝珠越からの良展望だったり、盛りだくさんの道のりになっています。
この写真はロープ有り斜面の場面でもカメラを向けると良い笑顔を向けてくれたブルボンです。編集のせいでが見えませんか? …………皆さんの心の中にある友達の良い笑顔を重ねておいてください。
上宝珠越に着くと東には弥山をはじめとした稜線がデデーンと構えており、西側には三鈷峰がドーンとそびえたっています。
ユートピア避難小屋を見送り三鈷峰へ向かいます。いよいよクライマックスです。
三鈷峰到着後は、みんな各々持ってきていたお昼を食べて、ケルンに対して石を追加したり追加しようとして崩したりジャンプして写真撮ったりと楽しんでいました。
下山後は大山市場にて大山最中をはじめとしたアイスやジュース(牛乳とか)を飲んで、キャンプ場に戻りました。そして松明行列が始まるまでは豪円湯院にある温泉で疲れをとっていました。
おまけ:目と目が合ったらポケm……写真バトル&モンベル前の橋からの山々
今回、ラップはないです。
存外、思いつかないです。
ライムとかフローとかありますが、
タイムやらヤロウならわかります。
大山は割と楽ですが、
他と比べラークが多くて危険です。
皆さんも登られる際は崩落部分に気を付けて登ってください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
こんにちは(^▽^)/
三回生のともちんです。
今回は6月2日から3日にかけて行われた、大山山開き祭前夜祭および大山登山の様子をお伝えします!
<6.2 前夜祭>
例年雨の大山ですが今年は一味違いました。なんとずっと晴れ予報!
開山1300年だからお天道様も空気を読んでくれたんですね~ありがたや~
部員たちはルンルン気分でエッセンまでの自由時間を楽しみました。
開山1300年に合わせて参道のお店の雰囲気が全体的にオシャレになっていたのも驚きです。
そしてエッセン後はおまちかねの前夜祭
例年以上の混雑の中、他大の方々と楽しくおしゃべりしつつ1時間ほど並びます。
火がつけられ…スタートです!
松明行列のこの光景は本当に何度見ても美しですね。
しかし魅せられて足元をおろそかにすると前の人を燃やしてしまうので、顔をなかなかあげられないのがちょっぴり残念です(T_T)
最後はゴールの博労座で集合写真
右にいるのはマスコットの「ぐーちゃん」
テンションがすごい高い天狗って感じです。
<6.3 大山登山>
前夜祭を終え、気持ちよく眠りたい感は少しありますが、午前1時に起床して山行の準備です。
空には星が見え、頂上の景色に期待が膨らみます。
途中大きな段差に苦労しながらも、調子よく頂上まで行くことができました。
※毎年のことですが夜中の山行には何の面白みも写真もないので大幅カットです(=゚ω゚)ノ
果たして日の出を拝めるでしょうか…!
でたーーーーーー!空には雲一つありません!
ワンゲル最後の大山で朝日の出が拝めることに感激でした。ありがとう山の神様!
1時間ほど頂上を満喫し下山です。
下山中には志賀直哉の暗夜行路に登場する影大山
開山1300年の大山は出血大サービスです!
下りは行者谷分れから本谷入口を通るルートで下山しました。
今回の山行は6月にもかかわらずまれにみるいいお天気で、終始幸せだね~と話していました。
来年も晴れるといいなあ。
山の神様が来年も晴れにしてくれるように、安全に楽しく登山をすることにします。
それでは失礼します。