岡山大学ワンダーフォーゲル部

日々の部活動の紹介などをさせて頂きます

夏合宿:南アルプス本山行 荒川三山・赤石岳

2013-09-13 22:08:39 | 夏合宿
岡山大学ワンダーフォーゲル部のてっちゃんです。


先日の穂高連峰の記事でも申し上げましたが、北アルプスの本山行は残念ながら殆ど頓挫してしまいました。

しかし、南アルプスに関しては、計画の変更も御座いましたが、お陰様で何とか主要なピークを踏めましたので報告致します。


本山行は南アルプスでも比較的マイナーと言える南部の山々です。

アクセスに難がある為、当部でも最後の計画が10年以上前とかなり昔で(個人山行を除く)、ハードルは高いです。


〈一日目〉静岡駅から椹島ロッヂ

静岡駅から畑薙第一ダムまで3時間、更にそこから東海フォレストのバスに乗ること1時間。

南アルプス南部の登山基地・椹島は人里から遠く離れた深い山の中にあります。


畑薙第一ダム


ロッヂのテントサイト

テントサイトは広い芝生の広場で、ロッヂの設備も街と何ら変わりありません。

〈二日目〉椹島ロッヂから千枚小屋


ロッヂの敷地内の神社の前を通って千枚小屋を目指します。


桟道や吊り橋がしばしば出てきます。

土が露出し、時折砂や小石が落ちてきて驚かされることも。


ヤブレガサ


蕨段と呼ばれる山腹の平坦地です。

一度斧が入った二次林らしく、樹齢の揃った森林が広がっています。


駒鳥池です。瑞々しいミズゴケと幻想的なサルオガセが綺麗ですね。


千枚小屋は一度焼失しており、つい最近再建されてました。


富士山をバックに記念撮影


笊ヶ岳(2,629m)が見えます。

小屋の周りは高山植物が一面覆っています。


ヤナギラン


ミヤマシシウドとセンジョウアザミ


サンカヨウ


キオン

〈三日目〉千枚小屋から荒川三山を経て荒川小屋


分厚い雲に覆われながらも東の空は晴れており、日の出と富士山が見えました。


タカネマツムシソウ


千枚岳(2,879m)山頂では集合写真を撮り忘れていました…ガスに覆われて真っ白です。


シロバナタカネビランジ


ミヤマトリカブトの白花です。珍しいですね。


丸山(3,032m)への登りではライチョウが数羽歩いていました。


丸山山頂では運よくガスが流れてくれました。なかなかの景色です。


荒川岳の主峰、悪沢岳(3,141m)も見えます。


ひと登り


悪沢岳山頂ではガスの再来に遭い残念ながら眺望は得られませんでした。


荒川中岳(3,083m)までの道程はどうも険しく見えます。


シコタンハコベ


荒川中岳避難小屋からは中岳が見えます。


荒川中岳でも集合写真がありませんでした。恐らくジョージのカメラで撮ったのでしょうね。


幾つかのピークの向こうにはプレ1で登った塩見岳(3,046m)が見えます。


白根の方では西農鳥岳(3,051m)と農鳥岳(3,025m)が確認出来ます。


荒川前岳(3,068m)へは空身でさっさと行って戻って来ました。

分岐を南にとり、荒川小屋へ向かいます。


チシマギキョウ


ミネウスユキソウ


長い下りの道中では正面に馬鹿でかい赤石岳(3,120m)が望めます。凄い迫力です。


この日は、送迎バスの乗車の為に小屋泊をしました。写真は我々が泊まった荒川小屋の離れと赤石岳です。


小屋から見上げた荒川岳


夕食は小屋の名物の手作りカレーです。おかわりが自由というのが嬉しいです。

〈四日目〉荒川小屋から赤石小屋へ


一面ガスです。


赤石岳(3,120m)も予想通りの濃いガスの中。


山頂から数分の所にある赤石岳避難小屋です。小屋番の方にハーモニカを聴かせて頂きました。何とも感じがあります。


分岐から下って行くとガスから抜け出ました。北沢の道を下って行きます。


クルマユリ


地味なアップダウンが続きます。


振り返ると雪渓が見えました。


赤石小屋では綺麗な蝶がいました。何という名前なのでしょうか?

〈五日目〉赤石小屋から椹島ロッヂ

長い長い長い下りをひたすらに歩き続けます。


ラストの鉄の階段。彼はこの後、最後の段で滑って転びます。


椹島ロッヂに到着しました。下り続きだったのでみんな足にかなりきています…。


心配していた天候も何とか持ちこたえ、晴れ間にすら恵まれ本当に運が良かった山行でした。

某晴れ男のお蔭でしょうか?

いつの日か悪沢・赤石に聖岳(3,013m)を加えてリベンジをしたいですね。


投稿者:てっちゃん
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夏合宿:南アルプス プレ2 甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳

2013-09-11 14:20:08 | 夏合宿
初めまして。3回生のジョージです。
今回は夏合宿南アルプスptプレ2について書きたいと思います。
プレ2では今年は黒戸尾根から甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳に登りました。
黒戸尾根は日本三大急登の一つに数えられていますが、やはりキツかったです^^;

竹宇駒ヶ岳神社でお参りをしてから登ります。


序盤はつづら折りの急登が続きます。


3時間程登ると刃渡りに着きました。足場はしっかりしていますが、尾根の両側が谷底まで切れ落ちているので注意して進みます。


刀利天狗にて


5合目小屋跡を過ぎると梯子や鎖場が増えてきます。


この足場では真下が見えました。


2日目も快晴でした。日の出と雲海の写真です。


鳳凰三山と鉄剣


これは有名な結婚記念のプレートがついた鎖ですね。


まだまだ急な岩場が続きます。


やっと甲斐駒山頂です。よく晴れていたので遠くまで見渡せました。


しかし私たちが下りだして少しすると、山頂がガスってきました。ぎりぎりセーフ


長衛荘でのんびり休憩。ちょうどお盆だったので、北沢峠はとても賑わっていました。


3日目は仙丈ケ岳に登りました。仙丈ケ岳に登れるこの日が個人的に一番楽しみでした。


この日は薄曇りでしたが、空気が非常に澄んでいて南アルプスの南部まではっきり見えました。


中央アルプスと御嶽山とてっちゃん


小仙丈から見た仙丈ケ岳のカール


北岳with富士山


甲斐駒ケ岳と雲海です。奥の方にも山が見えました。


最後の一登り


山頂で記念撮影。風が多少あったので少し寒かったです。


トウヤクリンドウ


飛行機雲がいい感じだったのでパシャリ


帰りには5、6羽のライチョウの家族に会うことも出来ました。初ライチョウでしたが、可愛かったです。


ギンリョウソウ。別名ユウレイソウだそうです。



ちなみに私はこれで夏合宿では去年から5山行連続で快晴となりました。
やっぱり晴れると気持ち良いですね。
本山行でも晴れ男記録更新となるか??

乞うご期待です。


投稿者:ジョージ
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夏合宿:北アルプスプレ1 常念山脈

2013-09-06 21:30:15 | 夏合宿
今日は。そねです。

順番が前後してしまいましたが、夏合宿・北PTのプレ1について、写真も一緒に報告させていただきます。

今回は、燕岳・大天井岳・常念岳に登ってきました。

<一日目>中房・燕岳登山口から燕山荘まで

まずは出発前に写真。


翌日に行動開始。この日は燕岳まで行きます。様々なベンチを過ぎ、とりあえず合戦小屋まで。


合戦小屋ではスイカを食べることが出来るのです。


このルートでは、急な道が続きます。仲間たちはキツソウかと思ったら、そうでもない様子です。はこまるも余裕の表情。


燕山荘に到着。ここにテントを張った後、燕岳へ向かいます。


燕岳の頂から。

近くで見ても燕岳は綺麗の印象。テントぎゅうぎゅう。

<二日目>燕山荘から常念小屋まで

出発。個人的には、昨日に比べるとだいぶ楽な道のりでした。仲間たちはどうだったのでしょうか。時折ハシゴもありました。


大天井岳にて集合写真。

背景に槍を添えます。皆の笑顔を見せることが出来ず、残念です。

樹林帯を抜けた後、本日の目的地に到着。

常念小屋は綺麗でした。

ちなみに、スプーン≠しゃもじ

<三日目>常念小屋から一ノ沢登山口まで

さっそく常念岳まで。石の道を進みます。皆つらくなさそう。

そう思っていると山頂に到着しました。ここでも写真。


この日、下山中に島根大学の方たちとすれ違いました。PLは転びながらも挨拶をしていました。写真は存在しません。

仲間の何人かに疲れのようなものが見え始めました。
それでも全員が無事に下山することが出来ました。ストックって便利?

プレ1では、驚くほどに天気が良かったです。また、米炊きにて焦がす者もいませんでした。

以上、夏合宿・北PTプレ1でした。



筑波山も楽しみ


投稿者:そね
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