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岡山大学ワンダーフォーゲル部

日々の部活動の紹介などをさせて頂きます

L養成 in 雪彦山

2018-12-31 21:57:27 | リーダー養成

こんにちは、3回生のラスカルです。

今回は122日に訪れた雪彦山についてご報告させていただきます。

当部では珍しくヘルメットが登場するほど、道中は鎖や岩場が目白押し。

面白い地形もたくさんあって楽しい山でした!

 

P-men

1回生 しっきー、のび太(SL

3回生 ベッキー、ラスカル(PL

4人です。

 

雪彦山キャンプ場で前日泊し、翌日の朝に山行開始。

登山口から大天井岳、地蔵岳を通り登山口に戻る一般的なルートです。

 

登山口からすぐに急登。開始5分でPLの心が折れかけます。

 

樹林帯を進むと突如現れる巨大な岩。

出雲岩です。間近で見ると迫力満点!

この先から岩場が目立ち始め、ロープや鎖もちらほら。

 

出雲岩を抜けると、長めの鎖がお出迎え。

雪彦山らしい光景にわくわくしながら、元気によじ登ります。

 

ひそかに楽しみにしていた、セリ岩。

しっきーは外付けしたナルゲンでつっかえていました。

 

鎖や岩場が続きます。

しばらく進むと最初のピーク、大天井岳に到着!

ここで、来たる裏登山道に向けて英気を養います。

 

裏登山道への分岐からはヘルメットを装着して進みます。

当部の倉庫でほこりを被っていた彼らもさぞ喜んでいることでしょう。

地蔵岳までの道は上級コース()と一般コース(ロープ)がありますが、

私たちは一般コースを進みます。

 

黄色のヘルメットから漂う工事現場感が否めません。

裏登山道を西から東へ進む場合は基本下りなので、慎重に!

もうすぐ地蔵岳、というところでのび太のザックがちぎれてしまいました。

かなしい。

 

鎖のない岩壁を登ると、地蔵岳に到着!

東に岩壁がそびえていて、1回生は雄叫びをあげて反響を楽しんでいました。

そして、登ったら下りないといけません。

ここの岩壁下りが地味に一番怖いかもしれないです。

高度感と足場の少なさに肝を冷やしました。

 

ここからさらに鎖やロープを繰り返すと、虹ヶ滝。

沢沿いの樹林帯をスリップに注意しながら進みます。

メルヘンな木にはしゃぎつつ樹林帯を抜け、

砂利道になってきたら最初の登山口までもうすぐです。

 

普段あまり経験できない刺激的な山行で、とても楽しかったです。

長くなりましたがここまで読んでくださりありがとうございました。

今後の活動にもご期待ください!


L養成 in 伊吹山

2018-12-31 21:36:02 | リーダー養成

 

お初にお目にかかります、二回生のニモです。

毎年この時期にどこかの山へ登りに行く岡大ワンゲルですが、下界ではポッキーの日と称す1111日、我々も例に漏れず個性豊かなメンバーで日本百名山第89座、伊吹山を攻めてまいりました!

 

<登場人物>

三回生:きゅうさん、ラスカルさん

二回生:ニモ(PL

期待の一回生:あまね、グーフィー(SL)、ワセリン(SL

 

 来たる1110日、我々は期待を胸に電車に乗り込んだ…。が、流石に遠い!遠いです伊吹山!そんなこんなでヘロヘロの我々は、5時間かけて米原にたどり着きました。時すでに昼前である。

夏合宿シーズンでは乗り換えでおなじみの米原駅ですが、我々はここに用があるんだァ!北アルプスに向かいたい気持ちを抑えながら、レンタカーで今宵のキャンプ場に向かいます。

 

 

う~ん名峰!

伊吹山って本当に独特というか、東京行きの新幹線に乗っていると必ずといっていいほど目を奪われるんですよね。

 

 ???「ここをキャンプ地とする!」

 どうも、独特だったのは伊吹山だけではなかったようです。

 

 

夕暮れ時に滑り台で遊ぶグーフィーお兄さん。

 

このキャンプ場、なんとブランコやら三輪車やらバスケットボールのゴールやら、遊び道具でたくさんなんです。しかも管理人が「なんか掘ったら湧いてきた」天然温泉にも入れるんです。自炊もしやすくいいキャンプ場でした!みなさんお近くに立ち寄ることがあったら、ぜひ「姉川パークキャンプ場」へ。

 

アア、ホシガキレイダナー^^

キャンプ場とはなんなのか…PLはそんな哲学じみたことを考えながら眠りにつくのであった。

 

 

さて待ちに待った当日であります。

 

気になるお天気はというと、大☆晴☆天!!しかし、日頃の運動不足と重い荷物に苦しめられてゼーハーゼーハーなPLでしたが、顔をあげるとそんな辛さをも吹き飛ばすように微笑ましい光景が目に入り込んできました。

 

 

ワセリンパパと娘あまねです。お似合いの親子ですね~(笑)この日はたくさんの親子が登りに来ており、すれ違うたびに顔がほころびましたね。いいなあ~。

 

 

後ろを振り向けば、いい眺め!二合目の時点でこれは期待度高いぞ~!

 

 

「ふおお!!すげえ!!」

調子に乗ったPLはパシャパシャーと写真を撮りまくります。

 

 

オサレーな小屋が見えてきました。六合目避難小屋です。数年前に雪崩で倒壊したのを再建しているので中はとってもきれいです。

 

 

 

「レンズを買うくらいなら自分は単眼鏡を買います」

唐突に一回生から喧嘩を売られるレンズ沼の住民です。ついでに言いますけど、レンズと単眼鏡どっちも同族やぞ!さーて次はどんなレンズ買おうかな…。

 

 

 そんなこんなで気づけば七合目。ようやく1000mをこえました。この標識いいですね。テンアゲ!なぜか九合目だけありませんでしたけど。

しかし暑い!木がまったくないから直射日光に射されまくりです。夏休みに行ったという同期B氏の話でもやっぱり暑かったようです。この伊吹山、花の百名山にもランクインしているのでもし興味があれば初夏や晩夏などに行かれるといいです。あ、冬はダメですよ!あっという間に雪山になります。

 

 

 おや、伊吹山の様子が変わってきたぞ…。

 

 

 来たアーーー頂上だアーーー

 

 

 すごい!すごいぞ伊吹山!大パノラマです!

 

 

お菓子と食べ物で遊ぶグーフィーお兄さんである。

 

 山頂を含む伊吹山一帯では、ガスバーナーなど火器は基本的に使用厳禁です。それを忘れてラスカルさん、カップヌードルを持ってきてしまい悲哀感がただよっていた…だが、一部の山小屋でお湯の提供があるとわかり満面の笑顔。お見せできないのですが、たんと喜びに満ち溢れているラスカル姉さんをどうぞ。

 

 

 

あまね姉さんも便乗。伊吹牛乳も山頂で買えます。PLも下山後にいただきましたが美味しかったです。

 

 そういえば山小屋のご主人?からなぜか柿をいただきました。これもやっぱり下山後にみんなで美味しくいただきました。

 

 

 

 ヤマトタケルノミコトとツーショットできるなんて、インスタ映えですね!ちなみにこの山、山頂までドライブウェイが通っていて、車で来れます。便利ですね。

 

 

 お約束の集合写真をパシャリ。あなたはどのポッキーがお好きですか?

 

ちなみにちょうど1111日の1111分にワンゲルのライングループにも集合写真を送信したんですよ。後で後輩Pから「時間も揃えてきたことに感動しました!(意訳)」と謎のリスペクトをいただきました。

 

 

 名残惜しくも下山開始。下りの方が迫力ありますね!遥か見ゆるは琵琶湖であります。

 

 

 いい笑顔のグーフィーお兄さん。お見せできないのが残念です。

 

 

 おお、なんか鳥もおる。後でわかったのですが、伊吹山って日本でも数百頭しかおらず絶滅の心配がある希少なイヌワシの繁殖地にもなっているんだそうです。この鳥がイヌワシかどうかはわかりませんが、彼らも厳しい自然の中で生きているんですね。

 

 こんなに天気のいい日は空を飛びたくなりますよね!

 

 

 頑張れば空も飛べるはずなんだよ…

この直後に8GBSDカードカードを使い切るという醜態を晒すPL。たまたまコンデジをザックにつけていたんで再び懲りずに撮影開始。(でも256MBSDカードですよ、雑魚)

 

 

パーメンのみんなもお疲れ様でした。登山口で湧き水と手作りパンを満喫したあとは近くの薬草風呂へ汗を流しにGO

 

ピンぼけしまくりの大量の写真&長文にもかかわらず最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次回もまた記事を読んでいただけると嬉しいです。

 


L養成 in 蒜山

2018-12-04 22:11:25 | リーダー養成

こんにちは。二回生のにっくです。10/27~28に蒜山に登ってきました。蒜山まではレンタカーで僕の運転で行きました。宿泊した塩釜キャンプ場の値段は3600円と少し高い気はしますがたいへんいいところでした。

 

P-menは僕とぜうす、うらちゃん、なおてぃさんの四人です。

 

一日目はにわか雨が幾度となく降り、僕は雨音のせいであまり眠れませんでした。

さて、二日目の山行ですが、登山口から中蒜山までは見所も危険個所も無かったので中蒜山までいっきに登りました。雨は降りはしないもののご覧の通りガスが多め。ちなみになおてぃさんは撮影のため映ってません。

 

さて、中蒜山から上蒜山へ発とうとすると少しずつ視界が開けてきました。

上蒜山までの登山道では低木の生い茂った狭い道や滑りやすい鎖場に苦しめられ、苦労して登った割には展望が中蒜山に比べ著しく劣っていたので少しだけ萎えました笑。ちょっとだけ休憩をとってすぐに中蒜山へ戻りました。

中蒜山へ戻るにつれ視界はかなり良好になりました。うれしい限りです。紅葉もきれいでした。上蒜山以外はたいへんいい山でした。登りやすいので初心者にもおすすめです。ふもとにあるジャージーランドのアイスクリームやジャージー牛乳などもおいしいので岡山県民は行っておくべき場所であります。

 

それではこのあたりで失礼します。読んでくださってありがとうございます。


 

 


L養成 in 剣山

2018-11-18 20:10:29 | リーダー養成

 

こんにちは.ぶるぼんです.

10/2710/28L養成として徳島県の剣山に行ってきました.

コースは,西島駅刀掛の松―剣山―次郎笈―剣山―大剣神社―西島駅となります.

 

P-men紹介》

(1回生)プリン,あまね

(2回生)ぶるぼん

(3回生)いえてぃさん,ともちんさん,ベッキーさん

 

 

1日目〉

3回生の皆さんの運転で剣山の麓,見ノ越駐車場に向かいました.

道中は山道で2車線になったり1.5車線に戻ったりして,対向が怖い道でした.運転,大変そうでした.それでも安全運転で無事,駐車場に着くことができました.

見ノ越からはリフトに乗って西島駅に行きました.一気に1700m地点付近まで移動です.リフトの運営の方がとても親切でした.

 

西島駅についてテントを張り,いざエッセンです.チーズダッカルビを作りました.夏合宿で日程の都合で幻となった料理です.西島駅のキャンプ場は十数張テントを張ることができそうな広さがあり,トイレ,水場も近く過ごしやすい場所でした.

景色も悪くなくリフトで簡単に来られるのでゆるキャン△とかするのも楽しいかもしれません.

 

 

2日目〉

640分ごろに西島駅を出発しました.緩やかな登山道を登っていくと,40分ほどで剣山山頂に到着.神社は帰りに寄ることにしてそのまま上へ.

PLの目的の1つです.あるアニメの影響です.

天気良し,展望良しで最高でした.

ただ,すごく寒かった.うっすら雪があります.

よく剣山の紹介でみる丸いやつ.

そして,次郎笈の稜線です.めちゃくちゃかっこいいです.

リフトを使えば1時間ほどでこの景色が見ることができると思うと人気なのもわかりますね.

そういえば,山の頂上とは思えないぐらいトイレがきれいに整備されていました.ともちんさんは感動して募金をしたそうです.ぜひ行く機会があれば見てみてください.

 

次郎笈までは緩やかな稜線歩き,その後少し登ります.

次郎笈の頂上は寒くて早々に退散.来た道を剣山のほうへ引き返します.

この時が840分ぐらいでもうすぐリフトが動くため,帰りは対向が増えるかなと心配だったのですが特に増えることもなく剣山まで戻ることができました.

そして,気温も過ごしやすいぐらいの温度になってきていたので頂上の神社付近ですこし休憩.おみくじを引いたり,無料で使える望遠鏡で瀬戸大橋をさがしたりしました.

頂上にいた可愛い何かです.

 

その後,大剣神社のほうへ降りていきました.大剣神社の少し上の奇岩のあたりでたくさんの人が写真撮影していたのでこのあたりでリフトできた観光の人たちとすれ違ったのかなと思います.

 

西島駅に着き,山行終了です.

 

 

紅葉の季節を過ぎてしまっていて見ることができなかったのは残念ですが,

天気に恵まれてとても楽しい山行でした.

 

リフトを使って日帰りするのも楽しいと思いますが,西島駅でキャンプして朝早くでると少し人が減ってまた違う楽しさを味わうことができるかなーと思います.



 

以上,最後までお読みくださりありがとうございました.



L養成 in 石鎚山

2018-11-09 13:26:17 | リーダー養成

はじめまして! 2回生の信玄です。

 

11月3日、4日に石鎚山に登ってきましたので、その様子をお伝えします。

 

P-men紹介です。

 

1回生 クララ

2回生 信玄

3回生 りんちゃんさん

 

〈1日目〉

レンタカーでドライブ!

 

昼ごはんに香川のうどんを食べて体力を回復し、石鎚山を目指します。

 

途中の山道は急カーブの連続で道幅も狭いため、運転初心者の私には少々レベルが高かったです。

 

鉄砲石川キャンプ場に着いたら、テントを立てて夜ご飯の準備です。

 

キャンプ場は貸し切り状態でした。

 

貸し切りヒャッホーイ!

 

おっとこんなところに美味しそうなキノコが!お鍋に入れてしまいましょう!

 実はスーパーで買ったエリンギです。PLの悪いところが出てしまいました笑

 

おいしい鍋を食べておやすみなさーい。

 

〈2日目〉

土小屋から出発して割と平坦な道が続きます。楽勝ですね〜

空には雲ひとつなく青空が広がっています。

遠くの街まではっきり見えます。

 

暑くなってきたのでウルトラピッチ(ウルトラライトダウンを脱ぐ休憩)をとり、どんどん進んでいきます。

 

ついに石鎚山の醍醐味である鎖場にやってきました!

壁をよじ登ると少年の心に戻ってしまうのは私だけでしょうか?

 

クララとりんちゃんさんもテンション上がって少年のようです。安心しました笑

それにしてもいい写真ですね!(自画自賛)

 

鎖を登り切ってしばらく進むと弥山の山頂に到着です。

 

山頂ではご飯を食べている人が多かったです。つられてお腹が空いてきました。

りんちゃんさんはカップ麺が食べたかったみたいです。ほんとそれですよ!

 

そこから15分ほど歩くと天狗岩に着きます。天狗岳でもたくさん写真を撮りました。とにかく天気がいい!!

 

ひょっこりクララです。

ひょっこり死しないように気をつけてね!

 

行きと同じ道を通って無事に下山完了!

お疲れ様でした!

 

最後にカラフルなまんじゅうで糖分をチャージ!

(よもぎ、紫いも、かぼちゃらしいです。ブログ映えやん!笑)

 

天気に恵まれたこともあり、秋を満喫できる山行になりました。

チームワークもなかなか良かったような気がします!

 

クララは初めてのSLお疲れさま!

 

りんちゃんさんは監督と運転ありがとうございました!

 

そして自分もお疲れさま!

 

それでは失礼します。

 

信玄