ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

週末のベルリンはこれっ!

2006年05月15日 23時19分18秒 | ⑧海外旅行の予復習!
今夜は「23人」をつまみに酒を飲んでる人、多いんでしょうね。

その23人が向かうドイツ・ワールドカップの、決勝戦が行われるベルリンの写真を久しぶりに載せます!

もし週末にベルリンに滞在するのなら、これを見逃してはいけません!

「のみの市」

ドイツ語では「Flohmarkt」と言います。
Flohは英語と同じ「のみ」という意味です。

Zoo駅のとなりの「Tiergarten駅」のそばで毎週末開かれるこの市場は、規模としてはそんなに大きくはないけど、なかなか見ごたえありましたよ!

骨董品、古めのおもちゃ、アンティークのインテリアなどなど、自分はこの時、お金がもうあまり無かったので見るだけにしたのですが、のどから欲しかった物、多々ありました!


面白かったのは日本の物を取扱ってた店。
掛け軸や浴衣など日本人にはおなじみのものが並んました。

でもあちらの人にはめずらしいんでしょうね。
地元の人が店員に「これはどうやって使うの?」って質問してました。
思わず横から突っ込もうとしたけど・・・
わかんないよっ、ドイツ語!


他にもペルガモン博物館辺りでも週末にのみの市が開かれます。
こちらは本や切手、旧東独ものが多いとか。
機会があればぜひ行ってみてくださいね!

ツヴィンガー宮殿

2006年05月14日 04時20分40秒 | ⑧海外旅行の予復習!
この前はドレスデンの街の中心の写真を載せましたね。

でも、もう1つ忘れてはいけないのが、これ!

「ツヴィンガー宮殿」

17世紀に建てられたので、もう400年前後の歴史のある建物だそうです。

ここは中が幾つかの博物館になってるのですが、個人的には外を歩くのが好きでした!


この写真の中庭風の(←「稲庭風」ではないっ)庭園は、重厚な趣きの建物とは正反対の緑の芝とと噴水の水の「目にやさしい」配置が、よりいっそう豪華な雰囲気を醸し出してますね。

そして写真を撮った時はこのようにきれいに晴れてました。

上に空の青。
真ん中に建物の茶褐色(?)。
下に緑。

見事なまでの色のバランスだと思いませんか?
ここかツヴィンガー宮殿の自分の一番のお気に入りでした。


この時はさすがに夏の日差しが厳しくて暑かったですが、噴水のそばにいればかなり涼しくて気持ちよかったですよ!

ストラスブール→「冷凍みかん」

2006年05月12日 03時30分23秒 | ⑫食べもの&飲みもの
ストラスブールのプティット・フランスの写真、もう1枚貼っときます。

この写真だけ見たら、ほんと「ドイツの街並み」みたいですね。

この運河の水の動きは静かだったので、水面が鏡のように建物を写して、単調になりやすい冬の景色をより彩りのあるものが撮れました。


突然ですが、ここで話題をチェンジっ!!!

今日はどうしてこれを書きたくて・・・

最近、スーパーでこの曲、よく耳にしませんか???

「♪~冷凍みかん、れいとうみかん、れいと~みかん~♪」


これを最初聞いた瞬間、「何だコリャ???」と松田優作状態(?!)に!

行くたびこの流れてるので、さすがに記憶力の悪いうちでも自然に覚えてしまいました。

仕事場の人にこのことを聞いてみました。
その人はまだ知らなかったけど、すごく興味をもってくれて、「パソコンで見たらどうだろう?」って話になったので、仕事の後に見てみました。

そしたら・・・

想像以上にすごいんですねっ!!

もう「ブーム」と言っても間違いない。

歌ってる人、知りたいですよね~

「GTP」って言う女の子3人組のバンドだそうです。

静岡のFM曲で半年くらい前からへヴィーローテーションで流したら、そこのヒットチャートで長期間ナンバーワンを記録したとか。
さすがみかんの産地!
郷土愛を感じます。

そしてさらに知った衝撃的なことが・・・

「♪冷凍みかん~」を3回言った後にこう歌ってたんですね。

「4個入り!」って!

もう大爆笑しました!!!


でも、「私の記憶がた~しかならば・・・」

駅で売ってた冷凍みかんは確か「5個入り」だったような・・


この歌をBGMにして「4個入りの冷凍みかん」を売り出したら、以前より冷凍みかんの売り上げが50%アップの店もあるとか!

こうなると、どこもここも「だんご3兄弟」の時と同じように冷凍みかんを「強引に4個入り」に変えてくるんでしょうね。
ちなみに業者は「冷凍みかんアイス」もターゲットにして販売拡大を狙うそうです。

そういえば冷凍みかんはこれからが季節じゃないですか!
うちも、昔は夏の旅行や帰省の時に列車の中で食べてました。
その忘れかけてた「冷凍みかん」がこんな形で身近になろうとは思ってもなかった!

売場の人はまた「耳タコ」になりそうな曲が出てきてうんざりするかもしれませんが、この先、どこまで「♪冷凍みか~ん~~~♪」が流行するか、目が離せませんねっ!

ストラスブールの水辺で。。。

2006年05月11日 01時50分56秒 | ⑧海外旅行の予復習!
先日紹介したストラスブールの写真をもっと載せますねっ!

この辺りは「プティット・フランス」と言われる、川と運河が流れる水が豊かなところです。

周辺はドイツ風の建物が多く並んでいて、車が入れない小道が幾つかあるので、その家や水面を眺めながらゆっくり、そしてのんびり歩くことができました。

そこを歩いてると・・・

こんな写真が撮れました!

白鳥が冬の穏やかな陽射しを浴びながらのんびりしてました。
人馴れしてるのかおとなしく、そして「どうぞ撮ってくださいっ!」とばかりに、絶妙のポジションに留まってくれました!
おかげでいい写真が撮れました。

ありがとう!

お礼にマルボロをあげようとしたのですが・・・

「私はスワン!」

・・・んっ、誰だっ、そこでくしゃみしてるのは?!

あっ、もちろんこの「たばこ」の話は冗談ですよっ!
ていうか元々吸わないので。。。
どうもすみません。。。
「(^^;)

ドレスデンの真ん中で!

2006年05月10日 01時34分40秒 | ⑧海外旅行の予復習!
旧東ドイツでの魅力的な街のひとつで、ドレスデンがあります。

ベルリンから列車で2時間、フランクフルトからだと5時間で着くこの街は「ドイツのフィレンツェ」と言われてます。

そういえばこの2つの街、似てますね!

「長い歴史」がある!
「古い建物」がいくつもある!
しかも街中を川が流れてる!

大きすぎず小さすぎず、ゆっくりと歩くのにピッタリだと思います。


その「ドレスデンのへそ」がここ!
レジデンツ城とカトリック旧宮廷教会、そして劇場広場です。

「劇場」とはゼンパーオペラのこと!
その劇場の館内のガイドツアーの途中でこの写真を撮りました。

見れば分かるのですが、これは2枚の写真を合わせたもの。
実は始めは「つなぎ合わせよう!」という意図はなかったんです。
でも数日前にアルバムを見て「もしかして・・」と思ったら、こんな感じでくっつけられました!

つなぎ目が目立ってしまっちゃったけど、広々としたまるで映画のワンシーンのような、いや何百年前にタイムスリップしたようなこの風景には思わず息を呑みました!


ほら、鐘の音が聞こえてきま・・・
そんなわけないけど、思わずそう思っちゃいませんか???

「ラン・ローラ・ラン」&「ブランデンブルク門」

2006年05月09日 02時07分44秒 | ⑧海外旅行の予復習!
さて、そろそろ競馬からはいい加減に離れないと・・・

てなわけで、ドイツネタ、再開しますねっ!


でも写真の紹介の前にひとつ・・・

先日ここで紹介したドイツの映画「ラン・ローラ・ラン」見ました!


ストーリーを簡単に紹介すると・・・

主人公(ローラ)の彼氏が・・・
「20分以内に大金をそろえなければ殺される!」
とローラに電話して、それからいろんなことをしてゲットしようとするんだけど・・・

・・・そんな感じです。

で、感想は・・・

いい意味で「人を食った」映画でした!


映画なら時々そうなんだろうけど、「ありえねぇ~っ!」ってシーンの連続!!!

「漫画みたいっ!」と言ってしまえばそれまでだけど、奇想天外な場面の連続で、思ったよりも面白かったですよっ!


あっ、そうそう、ベルリンのいろんな場所のシーン、出てきました!
全部は分からなかったけど、知ってる場所は幾つかありました。

あと、工事中の場面が多かったのもベルリンらしかったですね。
再統一されてから15年以上たった今でも「建設ラッシュ」ですから。

そんな息吹と映画のストーリー、そしてBGMの「テクノミュージック」が絶妙に絡み合ってすごく緊張感のあるシーンの連続でした。
機会があればぜひ見てくださいねっ!


で、おっと忘れそうだった、この写真!!

ベルリンのシンボルの1つ、ブランデンブルク門です。

ここはかつて東西ベルリンの境目だった所であり、この辺りの物々しい警備が写った写真が「2つのベルリン」の象徴的なシーンだったのを今でも覚えてます。

でも今は誰でも自由に近づけるし、歩いて通り抜けられる!!
さらに何年か前に工事が行われて、この門を車が通らなくなったので、観光客は車を気にせず、いろんなアングルから心ゆくまでこの門を眺めることができるようになったんです!!


ちなみに・・・
ここからフランクフルトまで4時間。
ケルンまでも4時間。
ドイツ国鉄の超特急ICEで簡単に行けます。
だから、その気になれば日帰りだってできますよ!
自分も一度試しましたが、場所を絞って朝早く出発出れば可能です!!!


滞在時間4~5時間で終われない、ってのが本音だけど、ドイツで一番エキサイティングな街だから、体力と時間のある人(あと列車代!)はぜひお試しを!!

馬券を買うと当たらない、買わないと・・・

2006年05月08日 02時03分36秒 | ⑪\(^O^) お馬さん 「(:ーー)
今回も競馬のこと、言わせて~~っ!

日曜日のG1レース、NHKマイルカップ、案の定(?)外れてしまいました。。。
気を取り直して日曜も馬券ちょこっと買ったんだけど・・・
買った馬券「ワイド」が「3、4着」だよ~~~っ!


まあこれだけならまだあきらめがつくけど、この後があって・・・

家に戻って競馬ダイジェスト見たら・・・

予想だけにしておいた京都競馬場のメイン、選んだ3頭がしっかり上位3着独占してたんです!


「どうせあれこれやっても当たらないから」と思って賭けてなかったんです。

でも、なんでこういうときに限って来るんだっ???

つまり、枠連、馬連、ワイド、3連複、いずれかの馬券を買ってれば当たってたってことです!
そしてまた、こういうときに限って配当がそこそこいい!

こんなのあり???
思わず「ざけんなよ~~~っ!!!」と絶叫!
そして顔を被って「オーマイガッ」。。。
ほんと、泣きそうになっちゃいました・・・


でもそんなもんなんでしょうね、賭け事って。
慎重すぎてもダメ、かといってトライしすぎてもだめ。
あ~~、どのあたりがその「~すぎる」のボーダーラインなんだろう???


そうそう、「ギャンブルのあり地獄」に陥らないようにもほんと、注意しないと!
あと当たり前なのかもしれないけど・・・
レースと金額を絞ること。
そして「引き際」も大事なんでしょうね。

ただ、金額的には2日で2000円位(100円馬券しか買わないので)の損だったので、「レジャー代」と思えばあきらめがつくかな?

いずれにしても、ギャンブルは「熱くなりすぎないよう」に「楽しく」トライしましょう!

最後に昨日とまたおんなじこと言うけど・・・

さあ、気を取り直して、今度の日曜のG1レース(ヴィクトリアマイル)ぞっ!
こんなことではへこたれませんよっ!


・・・ほんと、懲りない・・・

東京競馬場でいろいろと・・・

2006年05月07日 02時20分24秒 | ⑪\(^O^) お馬さん 「(:ーー)
6日の土曜はオフだったので東京競馬場に行ってきました。

いったんテレビの実況を見てから向かったのですが、さすがGWの週末、すごい混んでた!

でも、さすが日本で一番大きい競馬場!
それでも「押すな押すな!」っては全くなくて、のびのび歩いて周れましたよ!
芝の緑がすごくまぶしくて、気持ちよかったです。


ただ、ここまで来た以上は「ギャンブル」も!
てなわけで、着いたその足ですぐ馬券を買いました。

ところが、「馬連で買った馬」が2、3着・・・
さっそくやってしまいました。。。

「まあ、こんなことよくあるさ!」と最初はすぐあきらめて、次のレースを試したんだけど・・・

なんと東京競馬場のレース、ぜ~んぶ外れてもうたっ!
なんでやねん、アンビリーバブル!

今までここに来れば「必ず一つは当てた」のに・・・
こんなの初めて!
しかもメインのレースは「考えすぎてタイムオーバーで買えなかった」おまけ付き!!!
まあ、そのレースはどの道外れてたんだけど、「ハズレ」&「いい相性が消えた」ダブルショックで帰りの足取り、ちと重かったです。。。


ただ、新潟のメインレースは少しだけだけど取ったので「全くダメって」結果じゃなかったのがせめてもの救いでした。

この日のために前日からいつも以上に「気合入れて」新聞とにらめっこしてました。

でも・・・
いつも買う新聞じゃなかったし・・・(←言い訳だけどね)

「あれもこれも」と手をつけるのが良くないことが改めて分かりました。
ちなみに結果は1勝4敗でした・・・

その帰り道、競馬場からふと遠くを見たら・・・
富士山のシルエットがかすかに見えるじゃないですかっ!

(この写真の真ん中あたりにありますよ!)
ここから見えるのは知ったけど、実際に目にしたのは初めて!
思わず足を止めて、息を呑んでしばらく眺めていたら、大負けのショックを少し和らげてくれて、暗い気持ちにならずに戻れました。


さあ、その持ち直した気持ちで7日のNHKマイルカップ、頑張ろう!!!
・・・相変わらず懲りないやつ・・・

〆(@@;)”\(▼▼+)。o「頑張る事が違うだろうっの、ボケっ!」

ケルンと言えばこれですねっ!

2006年05月06日 03時53分32秒 | ⑧海外旅行の予復習!
ケルンと言えば「大聖堂」。
列車でケルン中央駅に着くと、その圧倒的な、そして堂々とした建物が目の前にそびえてるのに驚いた人が多いんじゃないかと思います。

でも、駅の近くでこれを撮ろうとすると、意外と難しい・・・

あんまりにもてっぺんが高いし、でも、充分に下がれないから、どうしても建物の「下か」「上か」しか撮れないんですよね。。。
ライン川越しとか、もっと離れたところからならできるんでしょうが、短時間で動く旅行者が絶好のアングルを見つけるのは難しいかもしれません。

でも「てっぺんだけ」でいいなら、ちょっとだけ歩けば簡単にできます。
この写真がそうです。
つまり中央駅の反対側にでればいいんです
といっても、こちら側には主だった観光地がないので、行く人が多くないかもしれませんね。

ただ、こちら側にはホテルが多いので、もし、その辺りに泊まれるのなら、下は見えないけど、大聖堂の大きさが分かるこんな風な写真が簡単に撮ることができます!
もっと下がってたら大聖堂の下の方ももっと見えたかもしれませんが、これでも充分「大聖堂」って分かるんじゃないかな、って思ってます。

ぜひお試しを!


話は変わりますが・・・

もう一つ「ケルンの名物」といったら「オーデコロン」ですね!

「何で???」って思った方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明しますね。

「オーデコロン」って名前はフランス語から来てます。
「Eau De Cologne」と書きます。

「Eau」は水。
「De」は「~の」を意味する接続詞。

で、「Cologne」。
もうお分かりですね!
これが「ケルン」のフランス語読みなんです。

このように名付けられたのはナポレオンがこの辺りを支配した頃といわれてます。
その時に匂いのいい香水を見つけて、その場所がこのケルンだったので「オーデコロン」と名付けられたんだそうです。

ちなみにオーデコロンのドイツ語読みは「Kolnisch Wasser・ケルニッシュ・ヴァッサー」(「o」の上には点が2つ付く)と言います。
おそらく街中を歩けば「オーデコロン」を売ってる店が多くあると思いますが、もし買うならこの「ケルニッシュ・ヴァッサー」という言葉も覚えておくと便利ですよ!

「大聖堂」と「オーデコロン」
ケルンではぜひお忘れなく!

「上品なチョコ」を食べました!

2006年05月05日 03時57分54秒 | ⑫食べもの&飲みもの
久しぶりにお菓子ネタ!

横浜西口の地下街に約半年前にオープンしたチョコレート店「レーマン」のチョコレートセットです。
一度、店の前を通ったら試食で一つくれて、それがおいしかったので、買ってみました。

10個入りで525円。

確か・・・

赤い袋に「ミルクチョコレート」
白い袋に「ウェハーが中に入ったチョコ」
そして茶色の袋には「ビスケットに包んだチョコ」

・・・が入ってました。

一番気に入ったのは茶色の袋。
味は「ヨックモック」の冬季限定で発売されてるのとちょっと似てるかな?
チョコもビスケットも上品な甘さでとろけそう!
ひと口した瞬間、思わず「にやけて」しまいました・・・

あぶないあぶない・・・

そして食べ終わってからもこの箱、使えるじゃないですかっ
このチョコセット、実は「紙or缶」かで箱を選べるんです。
絵柄がきれいなことはもちろん、小物を入れるにも便利そうだから、缶の方を選びました。

お店も上品なんで、「なんか自分には向かないなぁ~」って思ってたんですが、これならまた食べてみたいです。

自分も上品になれるかな?

や~~~っと部屋の中を変えてみた!

2006年05月04日 03時29分56秒 | ⑮部屋や近所でいろいろと・・・
今回はドイツネタ、ちょっとお休みしますね。


今晩、思い切って「部屋の片付け&棚の配置換え」をしました。

前から変えたいと思ったんだけど、どうしたらいいかなかなか決められなくて、ズルズル1年近く引きずってしまって・・・


でもそんな優柔不断な自分に腹が立って、朝、仕事に出る前にまず下準備をして、仕事から帰って夕食をとってからやってみました。

途中、案の定また悩んじゃったけど、1時間でなんとかまとめました。

例によって強引だったけど、その分かなり大胆にコンパクトにまとめることができました。
また部屋が広くなった感じで、居心地がいっそう良くなりそう!


まだまだ片付けたい場所、いっぱいあるけど、少しずつ自分の理想に近づいてるから、「お気に入りの部屋」を作るためにこれからもぞっ!

ストラスブールに行ってみよう!

2006年05月03日 01時11分46秒 | ⑧海外旅行の予復習!
前回、せっかくライン川を渡った所まで紹介したので、そのフランスの街、ストラス
ブールのことも書きますね!
〆(^^;)

意外にもフランクフルトからは列車でわずか2時間ちょっとで着くんです!
自分はハイデルブルクからマンハイム経由で行きました。
2回乗り換えが必要だったのですが、それでも2時間程度で着きました。
どちらもベルリンやミュンヘンよりも近いから「日帰りで別の国に行く」ことが簡単にできます。

もちろん両国ともEUに属してるからパスポートチェックは基本的に無し!
日本なら東京から伊豆や房総、日光のように「ちょっと遠くまで」って感覚で、よその国に行けちゃうんです。


この写真がストラスブールの玄関口、国鉄駅です。
まるで美術館のような風格のある建物ですね。

ちなみにパリのオルセー美術館も元は駅だったのは有名ですね。

でも、写真だけ見ても「駅」って絶対分からないですね。
日本のように「~駅」ってデカデカと看板立てないし、派手な広告もないし。。。
その辺りは「歴史的建造物の美観の保護」という観点があるかもしれませんね。

ただ、そういう意識があるからこそ、街並みを美しく保てて、我々がイメージするフランスが今もあるんでしょうね。
この建物がある限り、「ストラスブールに行きたい!」って思えるから。
間違ってもどっかの国のように「造り直して高層駅ビル&ホテル」にはしないで欲しいです。

「父なるライン川」いろいろ!

2006年05月02日 04時02分59秒 | ⑧海外旅行の予復習!
ライン川といえば、ローレライに代表されるような両岸を崖で囲まれ、右に左に蛇行する「ライン下り」で船から見る風景を思い出す人が多いと思います。

でも、こんなライン川もみることができるんですよ。

「これがライン川?」って思う方も多いのでは?
平坦で広々とした風景が広がってるから、日本の川のように見えますよね。

じゃあ、この写真はどの辺りかって?

実はローレライよりもはるか上流なんです。

ドイツ南西部のバーデン・バーデンから列車でフランスのストラスブールに向かう途中、国境に当たるこの川を渡ってた時に撮りました。

川を渡ったらすぐ「フランス有数の大都市」だったから、自然が豊かってわけじゃなかったけど、ケルンやライン下りコースとはまた違ったシーンがありました。

またこれらと違うのはさっきも書いたけど「この川が国境」だってこと。
「Guten tag」から「Bonjour」に変わると思うと、なんかどきどきしました。


ドイツ語でライン川は「Der Rhein」と書きます。
男性名詞なんですね。
ちなみにドイツのもう一つの大河、ドナウ川は「Die donau」、これは女性名詞です。
性の違いは聞くところによるとそれぞれ「神様」がいたからだとか。

それで思い出したんですが・・・

ドイツ人が好んで使う言葉に「父なるラインと母なるモーゼルが・・・」ってあります。
ワインでも有名なモーゼルはもちろん川の名前、もちろん「Die Mosel」、女性名詞です。

その2つの川が合流するのがライン下りの終わり頃に着くコブレンツと言う街。
フランクフルトとケルンの間くらいにある街で、どちらの街からも2時間もあれば列車で簡単に行けます。
2つの川が交わる辺りには「ドイチェス・エック」と「エーレンブライトシュタイン城」という、川を眺める絶好の見どころがありますよ!


ドイツとは切っても切れないライン川。
ビューポイントは他にもいっぱいあるから、ぜひぜひ「いろんなライン川」を見つけてくださいね!