いやはや薄々予測はできたものの あまりに寂しく後手後手のオリンピック開催になってしまったようですね。
ここまできたら 嘘になってしまうようなメッセージはかなぐりすてて 早めに人が集まらなくてもできる国際大会にするとしたほうが 良かったかもしれません。
おまけに 信頼して任せてきた開会式スタッフが自国の首長に 開催直前にきて全否定されるとは
森会長が辞任に追い込まれた時点で これはかなりの暴走組織なのだろうとは思いましたが もう恥をさらして 現実を見つめるしかありませんね。
ここからさらに 嘘になってしまうかもしれないメッセージを繰り返すと 自覚もできない国ということになる。
安全 安心など どの国も どこの地球上も 常におびやかされて生きているのが 人間ですから 現実を変えることはできません。だから安全安心など 現実にできなかったとすれば 先が見えます。でも挑んだのですと。
いかなる状況でも 理念と計画に基づいて 目指す人間らしさを求めて励むとすればよいかもしれません。
安全 安心は 創意工夫の知恵と協力なくして 成しえないことは 現実かもしれません。協力があっての 現実打開です。
どん底の信用は どん底から出発すべきだと思うのです。
ここで嘘をついて 立派に見せるより 現実がよく表れよいのかもしれません。
何処の国も 目標と過程を現実にするとき どうすれば民意を吸い上げ リーダをより良い方向に育ててゆくことができるのか それが人間社会の維持に貢献できるのか 工夫する必要が差し迫っているのかもしれません。
現実の政治が未だあまりに未熟で リーダーのかじ取りによっては 人間社会が維持できるかが 危うい時代になったきたことを よく見つめるべきなのかもしれません。