目下 靴下を編んでいるのですが
自分サイズで編むと 意外にフィットするので
もう一足色違いで さらなる取り組みで編んでみています。
足首から編んで かかとの上に ねじり編みを二本上下に入れてみました。
すると 足首のゴム編みが緩くても 脱げて来ません。
ともすると 購入しても 履いてるうちに脱げてくるものがありますが
足首上がくびれていないと 脱げやすいのかもしれません。
足先に 引き返し編みをするのですが
親指がふっくらするのでフィットします。
でも メリヤス止めがめんどうなので
足先から編めないか 足先で7目ほど違う糸の鎖目で作り目し
上部に編み上げてゆく方法を試みています。
自分が履くお家靴下ですから 左右違おうがかまわないので
何事にも挑戦です。
考え中なのは かかと つま先を 痛んだら編みなおすことが
便利にできる ほどしやすい仕組みです。
おおよそ 痛むのは かかとか つま先ですから
ここが自由に編みなおせれば 捨てる靴下が減ります。
おばあちゃんは よくもう細くなってしまった毛糸でも
洗い直し二本どりにして セーターからカーディガン
カーディガンから座布団と 毛糸を使いまわしていたものです。
良質な毛糸が環境の温暖化で 手に入りにくくなることを考えると
これを社会でできるようにすることが 必要なのかもしれません。