楽しい日々

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書類の世界と現実

2015-10-24 23:59:44 | Weblog
どうも 書類が現実を反映しなくなると 世の中は
うまく機能しなくなるようですね。

書類がうまくかけることと 現実の仕事がしっかりできていることとは
どうやらあまり 相関しないのではないでしょうか。

絵にかいた餅のような計画書に意味などありませんし 本質からはとうざかります。
今 小売の世界で計画書が細かくかけるのは コンビニなので
コンビニばかりが増えます。
個人で今の世にうけいれられる企画書をかくのは 大変だろうとおもうのです。

そして 企業では報告書や実績報告が一円単位 毎期で要求されるのでしょうが
これも 大変です。
実際の仕事ときたら そんなきちっといくものでもありません。
想定外の事件の打開力が必要なわけで かわりばえのしない商品で続けられるときは存続します。 
でも ハプニングや 時代の転機にかかると 舵がきれなくなるのでしょう。 

報告書や計画書がしっかりかけるくらいなら 現実はしごとがうまくいく
そのはずなのですが そういかない現実を想定できていないと
虚偽にさえ なります。

あまりにこまかく あまりに負担になるような書類を要求されると
その報告書を仕上げることに終始して 
現実はいろんなハプニングで翻弄されることがあるわけで
現場で対応しきれない報告書をどうするのかなどといったことは 
うまくいかせるのが当たり前などと考えてばかりになると
本末転倒がおきるのですね。

官僚様は報告書 企画書のプロ。
庶民の現実を御存じないのではと おもうことがあります。

障害者年金の申請書 いま目下我が家の案件です。 
障害をうけた本人が その現実を見つめ直して思い起こして報告しなければならない
そんな申請書を必要とすることに 戸惑っています。
障害福祉士なるひとに 実際の現場を改善することに労力を使って欲しいのに
国への申請書類を作ることを手伝ってもらわなければならない現実があります。

障害者に社会復帰する工夫を考案してもらいたいのに 福祉サービスを受ける申請書に労力がいるのです。
法律とか立案するとき
サービスを受ける側の現実を踏まえて
今の申請を障害者本人がする現状を
状況報告でできる提案をしてもらえたらと感じています。