熱海の土石流映像、住宅を粉々し 巻き込みながら高速で押し流していく。
消防士がすんでのところ巻き込まれそうになっていた・・・
途中せき止められたのがまた 繰り返し何度も押し寄せる、、
巻き込まれたらひとたまりもないだろう。
不明とされていた何人かが生存していたという報に救われた。
自然災害の威力に人間は茫然と立ちすくむしかない・・・
平地の少ない熱海市は、こうした急傾斜地に住宅や別荘が立ち並ぶ、、、
地形上、住宅事情からして止むにやまれぬことなのだろう。
避難指示が出されていなかったことが批判されている、、、
早めの避難と言われるものの、こんな不意打ちの場合は避難指示も難しいだろう
何10年もこんなことは起こっていない、初めて、、、と住民はよく言いいます。
川の水位が上昇するような場合は避難の腰も上げるけれど・・・、
やはり空振りでもいいから、身をまもるには早めの避難しかないですね。
それにしても瞬間のスクープ映像がどんどん映されていますね。
一昔前なら、テレビ局のカメラマン頼りだったものが、
今は万人カメラマンの時代になった。
こちらでは降りそうで降らない
川の水位もこんなもの、、川霧が幻想的
今日の花は、ヘクソカズラ と オオマツヨイグサ
トータル
最近はいろんな出来事の決定的な瞬間映像を目にすることが多くなりました。
熱海は海岸近くに平地が少しあるだけですぐ山がある地形でどこにでもあるような風景。
たまたま雨の量が多く災害が発生している。どこでも起こり得ることですね。
こちらの地域でも雨量が多く道路が冠水するなどで、夜中や朝方に防災無線放送で避難情報・指示が出ていた。幸いにも午後には雨が収まり被害は大きくならずよかったです。私のいる町内は河川から離れているので大丈夫でしたが、そんな状況なので予定していた公民館での太極拳は中止になりました。
ヘクソカズラは生命力がありそうな面構えの花に見えます。名前がかわいそう、、
ヨイマチグサ、昼も咲いている種類があるのですね。
昨日の写真、見間違えました。先入観で見てしまいました。
消防士の走る姿にも予知できない突然の出来事だったと思います
一瞬の出来事に住人の人々も逃げ遅れた人が多かったようです…
避難指示が出ていなかったことも一因でしょうが最後は自分の判断となるのでしょう
私も数年前 豪雨で全所帯に避難指示が出されましたが避難場所は人で溢れそこまでいくにも危険を伴うこともあり自宅にとどまりました
何もなかったから良かったものの判断１つで命が左右することを知りました
誰もが今一度は避難について考えなくてはなりませんね
オオマツヨイグサ オクラの花と似ていますね
避難指示の問題は難しいですね。
たぶん、そういう指示が出ていたとしても、今まで被害に遭ったことが
ないので、避難したかどうか・・・。
アタクシなら家で様子見すると思います。
誰かのせいにしたい気持ちも分かるけど・・・
どうなんでしょうね。
今日、上流側の山崩れ箇所をﾄﾞﾛｰﾝ空撮していましたが、
並大抵の規模じゃない、、まさに山塊崩落、山津波ですね。
熱海は一帯が土砂災害危険区域、、だらけですが、、
今まで安心して住み慣れた家からは易々と引っ越しも出来ない・・・
山を背にした家は、心しておかねばなりませんね
ヘクソカズラ、そんなに悪臭でもないのに誰が名付けたか
別名月見草、、夕方から咲き始めますね。
住宅ごと流された人が20人近くいるらしいけど、
通行していて巻き込まれた車などいなかったのだろうか、、、
東北の大津波や、普賢岳の火砕流の映像を思い出しました。
この時期、避難先も感染対策など気を遣うし大変でしょうね。
あの土砂では捜索も大変、復旧にはさらに数年かかるのでしょう。
毎年のように梅雨末期には大きな災害に見舞われますね
今までの避難勧告では誰も非難しなかったので避難指示に統一された。
指示と言うことは少し強制力があり、出しそびれたのかな
今年から避難勧告と避難指示が「避難指示」に統一されたそうですね。
今までは役所も責任逃れ的に「市内全域に避難勧告」とか出しまくっていた。
それが避難指示になって多少のことでは出せない、、、悩ましいですね。
私も水に浸かるだけなら、二階に逃れてでも避難はしないと思うね。