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じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ハイブリッド種

2012年12月23日 | 日々のこと

 ハイブリッドでも車の話ではない。<o:p></o:p>

 テレビでの知識なのでうけうりですが・・・(・・・らしい、・・・だそうだ文)<o:p></o:p>

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 最近の種事情を知って愕然としました。<o:p></o:p>

 家庭菜園でも本格栽培農家でも、今では野菜の種や苗を買ってきて育てていますが、<o:p></o:p>

 その種はすべてハイブリット種(F1)になっているのだそうです。<o:p></o:p>

 ハイブリッド種とは一代交配種で、それから採取した種では次の代はうまく育たないようにされている。しかもその種のほとんどが外国産らしい。<o:p></o:p>

 アメリカなどの一握りの企業が種をほとんど独占しているらしいのです。<o:p></o:p>

 いつか見た、カイワレ大根の種とかもほとんど中国産だと聞きました。(種採取地)<o:p></o:p>

 勿論昔の自家栽培採取の種よりも遥かに発芽率や成長・収量も良くなってはいる。<o:p></o:p>

 花の種苗も同様ですね。<o:p></o:p>

 

私は農家の育ちですが、昔は稲や豆はもちろんナス、キュウリなどほとんどの自家栽培<o:p></o:p>

野菜は収穫後に一部の実を熟させて種採取をしていたものです。<o:p></o:p>

それで毎年そこそこ十分の野菜が収穫されていたように思います。<o:p></o:p>

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ところが今はそれが出来ない、時すでに遅し・・・なのだそうだ。<o:p></o:p>

ほんの一部の固有種を除けば、どこを探しても昔からの在来種の種はほとんど皆無なのですね。独占されたF1種しかない。<o:p></o:p>

山村で昔ながらの方法で種を採取していた老人がもし居たとすれば、それはものすごく貴重な種なのだそうです。<o:p></o:p>

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領土もそうだけど・・・何だかこれも怖い話ですね。

いつの間にか大変なことになっています。<o:p></o:p>

 ただ果樹についてだけは 都道府県の試験場で年々品種改良されているようで、<o:p></o:p>

せめてこれは守ってほしいものですね。

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 <o:p></o:p>

今日はどんよりして風の冷たい一日、写真も撮れなかったので、<o:p></o:p>

3連休、富士山へスキーに行った孫たちの写真・・・<o:p></o:p>

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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へぇ、ハイブリッドって言うんですね。 (はる)
2012-12-24 13:47:56
確かに、種を買ってきても、毎年こぼれ種で育つようなものはありませんね。
花も野菜も中国産ばかりです。
以前買った、レンゲ、矢車草、ノースポールなどなどの種はすべて中国産で
こんなのばら撒いていいのかな・・・と躊躇したことがあるのです。

rikuくん、ものすごく背が伸びたんじゃないですか??
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はるさん、 (ottch)
2012-12-24 21:09:39
本来なら植物も動物も自然交配だったものがね、
加工食品だけじゃなくて種苗も中国からっていうのは怖い・・
遺伝子組み換えとか、iPSも自然の摂理からいうとねぇ
科学も進み過ぎると歯止めがきかなくなるよ。

うん、riku伸びたと思う。
今週来るので身長測ってみます。柱に年月日記してあるので。
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