じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

桜の消毒

2017年09月06日 | 日々のこと
掃いても掃いても落ち葉が溜まる二階のテラス
どうせ溜まるのだから・・・と気になりながら暫く放置していたのですが、
落ち葉が異常に早いと思っていました。
雨上がりで毛虫の糞が解けて赤く染まっている・・・・
これ以上は見過ごせないなあ、と重い腰を上げる。

消毒作業をしました。
以前に自治会から譲ってもらったかなり大型の電動噴霧器がある。
(自治会は数年前から業者に消毒を依頼するようになっている・・・)

散布範囲、射程? も業者並みの威力があります。
これでもか!! と言うほどに徹底的に散布しました。
もちろん長袖上下にゴム手、、、残暑がきつかった。

で・・・暫くしてテラスを覗くと、、、、
見るもおぞましい、黒い5cmほどもある虫が沢山落ちて、もがいていた。
割り箸でつまんでゴミ袋に封じ込む。
後でnetで調べると、「モンクロシャチホコ」、サクラケムシとも言うらしい。
毒は無くて、なんと! 食べる人もいるとあり驚きました。
桜の葉の香りがすると言うのだけど、絶対に食べる気はしないね。
(余談ですが、子供の頃には蜂の幼虫やカミキリムシの幼虫は食べていた・・・)

少したって覗くと、今度は例の黄緑色の「イラガ」が沢山落ちていた。
こちらは小さいが毒毛に覆われていて身震いする。
アオマツムシなども落ちていましたが、、これで害虫は全滅したことでしょう。

落ち葉を掃除した後、久しぶりにモップ掛けまでしました。


毛虫の写真は虫唾が走るので、やはり今日も記事と関係ない花


サツマイモの花?


ラヴが吠えていたので見ると、塀の上に野良猫が悠然と・・
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12 コメント

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Unknown (はる)
2017-09-07 07:48:55
毛虫の写真もちょっと見たかったかも(笑
怖いもの見たさってのかしら(爆
しかし、桜ってのは美味しいのでしょうね。
うちの細ーーーーい八重桜も、一番の餌食になっています。
大木になるとは思えないけど、なったら大変ですね。
ご苦労様でした(笑

ニャンコ、毛艶がないですね。
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昆虫、侮るべからず (Hじじ)
2017-09-07 08:45:21
「モンクロシャチホコ」とは桜の木に特化した毛虫でしょうか。毛虫は見た目と動き方から好きにはなれないですね。電動の大型噴霧器での消毒作業はご苦労様でした。今年は当毛虫の当り年だったのでしょうか。蝶々や蛾の種類は多いですが、その数と同じだけの毛虫の種類がいるということで、恐ろしいというか素晴らしいというか自然の多様性を感じます。
で、“毛虫を食べる”って、思わずビクッと背筋が反応しました。最近、週刊誌の中刷り広告の見出しに、食糧危機を救うのは昆虫だ、というのがありました。今まで日本ではいろいろ食べてきましたが、毛虫が仲間入りするのはなんとも、、、、。ラジオで視聴者からの話、戦後食べ物が少なかった時、セミが羽化するため地中から出てきたところを捕まえ煎って食べた。夏の貴重なおやつだった、と。また、中国では今でも食べていると中国に住んでいる日本人のブログにありました。そのうちに、昆虫の食べ方図鑑ができるかもですね。
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Unknown (ジョナサン)
2017-09-07 16:23:02
桜の花は見るには美しいのですが虫がついたりと手入れが大変ですね…
虫の駆除済ませスッキリしましたね 来年の見事な桜が楽しみですね🌸
お疲れさまでした m(__)m
猫の訪問 堂々としていますね (笑
我が家にも先日 親子猫5匹が裏庭に…子猫に授乳 ビックリしました
野良猫らしくご近所のにも現れているようです
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初めまして。 (gin)
2017-09-07 17:21:22
初めまして。
私の住む団地は桜に囲まれています。
毎年、桜吹雪の中で、
「願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃」
という西行の句を想うのですが、あれは幻…。

朝一番、ブログを訪れています。
いろいろ教えて頂いてありがとうございます。

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Unknown (ひろ)
2017-09-07 19:28:17
キャ~ッ!
想像しただけで、ゾ~~っ・・・
しかも食べちゃうの??
昔、仙台に住んでいたときに
イナゴの佃煮ってのを頂いたことがありました。
が!全然食べられなかったです(泣
あまりにリアルすぎて・・・
でも、大変貴重なタンパク源なのだそうですね。
きっと、サクラケムシも栄養があるんだろうなあ~。
すっっっごい美肌になるというなら、食べるかも・・??
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毛虫 (ryo)
2017-09-07 20:26:12
サクラにはつくんですよね〜
読ませていただきながら、おぞましさで
鳥肌が…
ラブは猫にからかわれてました?
以前、マンションではなく実家にいたころ、我が家の
裏庭のワンがあんまり吠えるのでみましたら
柿の木に手をかけ、見上げて吠えていました。
なんと柿の木の枝からもワンワンと声がするので見たら見事なオームが!我が家の犬の真似をして鳴いていたのですよ。きっと飼われていたオームでしょうが、1年は越冬して鳩の群れのなかにいて、毎日我が家の柿の木にきて遊んでいましたよ(笑)
懐かしい思い出です。
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Unknown (ottch)
2017-09-07 20:30:18
はるさん、
毛虫は写真で見るだけでも背筋がもぞもぞします。
Netで検索して覗いてみてください・・・
7月初めに業者が全体消毒していたのですが、
やはり年に2,3度の駆除が要りますね。これでスッキリしました。
見つけたらすぐに駆除しておけばいいのですが・・・

猫さん、お歳のようですね。
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Unknown (ottch)
2017-09-07 20:33:45
Hじじさん、
桜の毛虫、毎年確実に発生しますね。
ほんの10日間ほどの花の為に
消毒駆除と、落ち葉の掃除が大仕事になります。

食糧難になれば貴重なタンパク源になる、などと言われますが、
食文化からも抵抗あり、採集は大変でしょう・・・
戦後、まだ殺虫剤が無い時代、子供たちはイナゴ(バッタ)採集をやらされていました。
さすがに食べてはいませんでしたが・・・
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Unknown (ottch)
2017-09-07 20:36:43
ジョナサンさん、
新築の記念に植えて35年、今では2階の屋根を覆うばかりの大木になりました。
短い花の季節と夏の緑陰は良いのですが・・・代償 苦労も多いです
今にして思えば 庭木同様、植えなければ良かったかも、と思います。

かなりの老猫のようで、ラヴの威嚇にも動じず落ち着いています。
自然とは言え、野良の子猫は成長が難しいし増えるのも困りますね。
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Unknown (ottch)
2017-09-07 20:41:46
ginさん、
初めまして、お立寄りいただき、コメントありがとうございます。
私の団地も桜並木に沿っていて、春の桜の季節だけは見事ですが、
花の季節が巡りくるたびに、あと何年見られるだろうね・・・
「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」

私も覗かせていただきました。
出来事を羅列するだけの私のブログと違い、内面表現に格調がありますね。
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