じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

苦労とも思わなかった

2019年08月27日 | 日々のこと

朝ドラ「なつぞら」を観ていると、

ほぼ同時代を生きてきた若いころを思い出します。

昭和40年代、共働きの子育て・・・

あのころ妻には大変な苦労がかかっていたろうに、決してめげなかった。

長女出産の半年後から、友人に預かってもらって職場復帰したものでした。

もちろん、私が早く帰った時は速攻で預け先まで迎えに行く。

あの時代保育所も整備されておらず、共働きの子育ては困難でしたね。

出産すれば仕事を辞める、それがふつうだった。

なつの苦労が分かるものの、あの時代は誰もが悩み経験してきたこと。

若さで苦労を苦労とも思わなかった。

玩具や部屋のしつらえなど、時代考証にも目が行き懐かしくなるのです。

(NHK朝ドラ場面より拝借)

 

 

京都アニメの犠牲者の名前と歳が発表されていた、

20~40歳代がほとんど、なんと若いみそらで理不尽なことか・・・

なつの職場、京都アニメもあんな感じだったのだろうと想像されるのでした。

 

もう一つ、最近毎回録画して、後でゆっくり観ているのは、

BSブレミアムの「京都人の密かな愉しみ」

実際の京都老舗や職人の世界を織り込みながらドラマ化、奥深い味がある。

好きな常盤貴子がなんともしっとりと魅力的でいいのですね。

 

ジンジャーの花

 

コメント (12)
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