朝ドラ「なつぞら」を観ていると、
ほぼ同時代を生きてきた若いころを思い出します。
昭和40年代、共働きの子育て・・・
あのころ妻には大変な苦労がかかっていたろうに、決してめげなかった。
長女出産の半年後から、友人に預かってもらって職場復帰したものでした。
もちろん、私が早く帰った時は速攻で預け先まで迎えに行く。
あの時代保育所も整備されておらず、共働きの子育ては困難でしたね。
出産すれば仕事を辞める、それがふつうだった。
なつの苦労が分かるものの、あの時代は誰もが悩み経験してきたこと。
若さで苦労を苦労とも思わなかった。
玩具や部屋のしつらえなど、時代考証にも目が行き懐かしくなるのです。
(NHK朝ドラ場面より拝借)
京都アニメの犠牲者の名前と歳が発表されていた、
20~40歳代がほとんど、なんと若いみそらで理不尽なことか・・・
なつの職場、京都アニメもあんな感じだったのだろうと想像されるのでした。
もう一つ、最近毎回録画して、後でゆっくり観ているのは、
BSブレミアムの「京都人の密かな愉しみ」
実際の京都老舗や職人の世界を織り込みながらドラマ化、奥深い味がある。
好きな常盤貴子がなんともしっとりと魅力的でいいのですね。
ジンジャーの花