天災とはいえ

朝方、島根県に出されていた「大雨特別警報」
梅雨前線の南下につれて広島県、瀬戸内海まで及んできた。
その走りで昼過ぎにザーッと激しい雨になったが、幸いそれきりで衰えました。

ところが、同時刻ごろに福岡県朝倉市辺りにかかっていた、赤紫色? の雨雲
その後夕方になっても強烈な雨雲はほとんど同じ場所に止まっている。
何故同じ場所に降り続くのでしょうね??　線状降水帯といわれても・・・

6時間雨量が400mm以上、
レーダー解析では500mm以上も降った模様といわれている。
「これまでに経験したことがない」所以ですね。

記録的短時間大雨・・・
ただ事ではない事態、、、大変なことになっているようです。
夜になっても降り続き、福岡県に続いて大分県にも「大雨特別警報」が出された。
夜間になり全容が不明なるも、更に被害が拡大することが心配されます。
梅雨末期の豪雨、毎年の事ですが自然の脅威、猛威には息を飲むばかりです。

この地は何処よりも天災が少ないと軽視しがちですが、油断大敵ですね。


記事と関係ないのんびりした画像でｽﾐﾏｾﾝ
ヨウシュヤマゴボウ
紫色になる実は毒性がある。


一日曇りがちで、雨の後は幾分涼しかった。