小学校の宿題の一つに「音読」がありますね。
国語の教科書の今学習中の単元を読み、大きな声で読めたか、正しい発音で読めたかを評価して「音読表」に保護者がサインするものです。
割と重要視されている教育方法らしい。
娘が手を離せないときなど、私のところへ「聞いて」と頼まれて何度か代理を努めた。
サボらず律儀にやっているようです。
6年生の国語となると相当高度な内容になってくるのだなあ。
宮沢賢治の「やまなし」という作品と、彼の生きた人生とその世界「イーハトーヴの夢」について多くのページをさいている。
聞き終わった後、教科書を貸してもらって、じっくりと読んでみる。
生前には売れることのなかった、童話や詩集、独特の表現と理想郷、夢の一端をこんなところから改めて味わった。
雨かと思えば何と今日も晴れ続きで猛暑も相変わらず・・・
ラヴ潜水絶好調