じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

AFその後-2

2006年05月27日 | 不整脈
近くのかかりつけの病院(循環器専門)に行ってきました。
アブレーション術以来、ここ数ヶ月に亘って安静時心拍数が多いことについて相談する。
心電図でもやはり頻脈の所見、脈が速いのは不整脈の引き金にもなり、色々な意味でよろしくない、と治療薬を処方してくれた。交感神経の働きを抑える薬らしい。
「テノーミン錠25」、副作用は無いが、朝食後1日1錠をずっと飲み続けなければならない。

翌朝服用後間もなく効き目が表れた。
それまで90前後の平常時心拍数がいつの間にか、時計の秒針の音と同じ、なんと60前後に落ちている。劇的・・・
えーっこんなに効いていいのかしらとむしろ不安になるくらい。
そのことで自覚症状は何もないのでこれでいいのかなと思うものの、血流が2/3に落ちたということ、それまで多めに体内に送り出していた血液は一体何に使われていたのだろうとか、最も基本的な心拍数が、薬によってこんなに簡単に変えられてしまっていいのだろうか、などと疑問が出てしまう??暫らく様子をみてまた受診してみよう。

動物も人も、一般的に心拍数が少ないほど長生きする、という話を何かで読んだことがある。まずはそう行って欲しいところ。


コメント
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