じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

似たもの夫婦

2006年05月01日 | 日々のこと
友人の坊主さんの奥様は超がつくほど花と野菜作りの名人。
広い庭はいつ訪れても四季の花々が咲き乱れている。
わけてもこの季節はパンジーを初め百花繚乱、花の香りムンムンである。
好きな人の常道らしいが、草花は全て種から仕立てたもので、土作り、種まき、移植(数百鉢)とその過程を見聞きするだけで「うへーっ」と唸ってしまうのである。
更に、最盛期ともなると、盛りを過ぎた花を一つ一つ摘み取っていくのに毎日小1時間を費やすという・・それでこそいつ見ても生き生きと咲き誇っていることのゆえん。ひとえに花好きなのだろう。
野菜作りも玄人はだしで、お蔭で当方は新鮮野菜をいつも頂いてばかり、ほんと助かる。

坊主さんはといえば植木職人顔負けの剪定技術で、見事な松やその他の庭木が見事にしつらえてある。これも一括まとめてではなく、ほぼ毎日朝な夕な眺めては手入れしているそうな。
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私方の庭木ときたら、常に自然形に戻ろうと伸び放題で、見るに見かねて年に何度か坊主さんが剪定してくれているし、狭い庭の草花はかみさんの好みで、道端や山で採ってきた山野草が春になるとどこからともなく芽を出しぽつぽつと小さな花を付けているだけ。 ↓
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・フタリシズカ と ユキノシタ
お互い似たもの夫婦になるのだなあ。


コメント
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