8日(土),秋空の下,校内ロードレース大会が行われた。学校をスタート・ゴールとし,浅利の西奥山バス停を折り返す9kmの道のり。折り返し地点前とゴール前の勾配のきつい坂が足の運びを遅らせ,くじけそうになる心との闘いが求められる難コースだ。
上位10位までの記録は以下の通り。
◎男子
1 雄大 36分14秒
2 龍 37分18秒
3 迅人 37分42秒
4 豪瑠 38分2秒
5 栄一郎 38分25秒
6 秀斗 38分49秒
7 蘭丸 39分21秒
8 智博 39分46秒
9 貴大 39分55秒
10 一樹 40分6秒
◎女子
1 瑠々花 40分38秒
2 綾音 42分37秒
3 愛夏 43分4秒
4 友香 44分1秒
5 智梨 44分43秒
6 稀那 45分35秒
7 あすか 45分52秒
8 嘉音 46分33秒
9 梨緒 48分17秒
10 愛香 48分55秒
ロードレースの結果に基づいて,上位記録者の中から大月駅伝競走大会の選手選考がされる。
声をかけられたら,他の行事と調整がつかない場合を除いて,自分の力を発見し,伸ばす機会ととらえ,積極的に引き受けていこう。
※おまけ
1つの行事を行うのには,たくさんの人々の協力が必要となる。このロードレース大会も同じ。
主人公はもちろん走る君たち。ここでは,その陰で支えてくれた人たちを紹介する。
まず,保護者の皆さん。コースの危険個所に立ち,君たちの安全確保と健康観察をしていただいた。
次に,大月市安全協会大月支部のみなさん。学校出口と浅利橋南詰交差点で,交通整理にあたっていただいた。
そして,昨年度本校を最後に退職した正木先生と,現在明見中に勤務している横瀬先生は,健康観察と応急手当のために保健室に詰めていただいた。
また,沿道では保護者をはじめとして地域の方々が温かい励ましの声援を送り,君たちの背中を押してくれた。
開会式の中で,関戸先生が「たくさんの人たちが支えてくれていることに対し,一生懸命頑張る姿を見せることが何よりも感謝の気持ちを伝えることになる」と言っていた。
ひたむきに走る君たちの姿は充分期待に応えられるものだったと私は思う。
よくがんばった。
そして,これからもいろいろなことに挑戦し,頑張ろう,ね。