第3学期始業式。各学年の代表が3学期の目標を語ってくれた。
3学期の目標
1年 高橋克晴
ぼくが3学期がんばりたいことは2つあります。
1つ目は,学習についてです。あと3か月で1年生も終わるので,これまでのまとめをしっかりして苦手な教科を徹底的に克服するとともに,授業には積極的に取り組み1年を締めくくりたいです。
2つ目は,部活動についてです。まだ自分に不足している部分を自主練習等で補い,一回一回の練習にも気持ちを入れて先輩をサポートしたいと思います。
1年生全体でも,1年生としての生活も終わりに近づいていくので一人ひとりが他の人ともっと交流を深め合い,誰もが楽しいと思える学年へとなっていくように課題を見つけ,克服し,それを実現させたいです。
もう一つ,この明るい1年生の良さを維持し,一人ひとりが1年を振り返り2年生に向けて一歩前進していきたいと思います。
冬休みにやった事と3学期にがんばること。
2年 兼子一樹
今年の4月にはいよいよ3年生になります。
一年後は受験があるので,苦手科目の英語をしっかり復習したいと思い,この冬休みを利用して勉強をがんばりました。
もう一つ冬休みにがんばったことは,部活です。部活は野球部に所属しており,練習のある日には欠かさず参加しました。
今年も4番を打てるように筋トレや練習をしっかりややるとともに,野球部の目標である「天下統一」を実現させるために野球部のみんなと力を合わせて夏の大会で優勝して全国大会に出られるようにしたいと思います。
また,3学期に特にがんばりたいことは,後期学級委員長としてクラスをまとめ,3年生に贈る会などを成功させることです。そのためにも,2年生全員で力を合わせて,東中をしっかりひっぱっていけるようにしたいと思います。
3学期の抱負
3年 天野 照
3学期の抱負は2つあります。1つ目は,志望校に合格することです。そのためには残り少ない日々を一日一日大切にし,できる限り勉強をしていきたいと思っています。私は今までの定期試験で波があったので,その波を無くすことができるように5教科全てに全力で取り組んでいきたいと思います。
2つ目は,卒業までの中学校生活を充実させることです。受験勉強の合間に仲の良い友達と中学校生活の中で一番と思えるような思い出を残していきたいです。受験後には,受験勉強中にはできなかったことを精一杯やりたいと思います。
以上が私の3学期の抱負です。3年生のみんなには受験でも中学校生活でも悔いの残らないように団結しあって残りの少ない日々を楽しんでいって欲しいと思います。
努める者は夢を語り,怠る者は不満を語る。
始業式の「終わりのことば」で私が冒頭に言ったフレーズ。原典は,『しろばんば』や『天平の甍』を著した井上靖の名言。正しくは「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」。こちらの方が意味がわかりやすいかな。
代表の3人だけでなく,生徒一人ひとりが「今年の夢」や「今年の目標」を掲げたはずだ。もちろん,努力しても実現できない夢があり,達成できない目標もある。しかし,努力しなければ夢も目標も決して実現しないのもまた事実だ。ひたむきに取り組む人の顔は明るく輝き,周りの人にも勇気を与える。この一年,みんなで励まし合いそれぞれの夢や目標の実現のために努力していこう。