大月東中学校 美登里の日々

われら励みて人たらむ
われら学びて知るを得む
知るは即ち愛深き
行いをもて証とす
東中学 いや栄えあれ

東日本大震災への募金の集計結果について(報告とお礼)

2011年03月27日 17時57分32秒 | 学校生活
 僕たち生徒会本部は,今回の東日本大震災への募金をボランティア委員会と協力して募金を集めました。
 その結果,全校で118,378円集まりました。
 御協力ありがとうございました。
 この募金は,私たちの思いとともに,児生連を通して被災地に送られます。
 この募金により一刻も早い被災地の回復と,被災された方々が安心して生活を送れるようになることを願いましょう。
 新年度にもまたこのような機会があると思います。その時には,御協力をよろしくお願いします。

      大月東中学校生徒会長   佐藤万里樹
      ボランティア委員会委員長 中込雄基

平成22年度末教職員人事異動のお知らせ

2011年03月27日 17時42分22秒 | お知らせ
 10日(木)の卒業証書授与式に続き,25日(金)は修了式を終え,平成22年度の大月東中学校の教育活動も無事に終了することができました。ありがとうございました。
 さて,平成22年度末山梨県小中学校教職員人事異動により,次の先生方が転出あるいは退職されることとなりましたのでお知らせいたします。生徒一人ひとりに心を配り,厳しくご指導いただきました先生方に感謝するとともに,今後の先生方のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

■■転出あるいは退職される教職員■■
  教頭 天野博史    南アルプス市立白根御勅使中学校へ
  教諭 潮絵里子    山梨大学教育人間科学部附属特別支援学校へ
  教諭 森田喜子    笛吹市立御坂中学校へ
  教諭 中村明実    甲斐市立双葉中学校へ
  教諭 東海林哲夫  中央市立田富中学校へ
  ALT  Helen Hitgano  退職

通常ダイヤへの復帰と新年度のダイヤ改正について(お知らせ)

2011年03月26日 12時51分11秒 | お知らせ
 3月25日に,市教委を経由して富士急山梨バス㈱より次のとおり連絡がありました。

「3月17日(木)より震災の影響により特別ダイヤでの運行にご協力を頂いていましたが、燃料調達が安定して参りましたので、3月26日(土)より通常ダイヤでの運行となります。」

 これにより,運休していた全ての便が運行することとなりました。

 また,4月4日(月)より運行ダイヤが改正となります。登校用バスの時刻には変更が認められませんでしたが,下校用バスに10分前後の異同がありました。詳しくは新聞折り込みの時刻表をご覧下さい。また,新年度早々には,学校から時刻表を配布いたします。

学校給食の提供について(通知)

2011年03月26日 11時26分37秒 | お知らせ
                   平成23年3月24日

児童・生徒保護者 各位
                  大月市教育委員会
                  教育長 小笠原康利

 この度、3月11日に発生いたしました東北関東大震災の影響により、現在東京電力管内において、計画停電が実施されており、時間帯によっては、給食センターの調理設備が稼働できない状況となりました。また、交通事情、食品工場の罹災などにより、食材の供給も不安定となっているため、3月14日より学校給食の提供を停止しており、保護者の皆様には多大なご負担をおかけしております。
 新学期からの学校給食の提供につきましては、検討の結果、全日提供することといたしましたが、停電時間と調理時間が重なる日は、簡易給食(パン・牛乳・デザート等)の実施とさせていただき、他の給食日についても、献立等を変更しながら給食を実施させていただくこととなります。何卒ご理解とご協力をお願いします。
 尚、計画停電の実施内容が変更になる等、状況が変化した場合は、給食の提供内容を変更することがありますのであらかじめご了承の上、ご協力の程お願いいたします。

〇 簡易給食のパンは、カレーパンやウンンナーロールパンなどを使用し、通常より大きめのものにします。

私たちにできること。

2011年03月20日 21時27分12秒 | つれづれ
 世界各国のメディアが,東日本大震災の被災状況の報道とともに,罹災者たちの秩序の良さや,日本の防災対策を評価するコメントを添えている。
 中国の新京報(電子版)は,「教師は最後に電気を消してから教室を離れ、避難民は暗闇の中で秩序正しく並び救済物資を受け取る」と日本人の冷静さや秩序正しさを評価し,その他の国々も災害につきものの窃盗略奪事件や無法状態の見られないことに驚きと称賛の声をあげている。
 同じ日本人として,このような高い評価を得られた被害に遭われている方々を誇りに思うと同時に,大きな被災を免れた東京近辺で起きている,地震災害に便乗した点検商法やかたり商法,あるいは募金詐欺などを聞くにつけ強い憤りを感じる。安全な環境の中にいるほんの一部の人の心ない行為が,困難な状況の中で多くの人が見せている美徳を台無しにしてしまうからだ。
 また,私たちのまわりで起きている品不足にもやるせなさを感じてしまう。ろうそくや懐中電灯・乾電池等の防災用具が売り切れるのはしかたないとしても,ガソリンや食品の売り切れにはあきらかに買い占めに走っているとしか言いようがない。
 震災により一時的に需給のバランスは崩れるかもしれないが,西日本や日本海側の港湾設備や製油施設は稼働しているし,食料自給率がもともと低い日本が東北地方の農産物に依存している割合がそんなに高いとは思えない。増産をし,輸入を増やせば,しばらくすれば安定するはずだ。
 不要な買いだめは,需給のバランスの回復を遅らせるばかりか,被災地への物流を阻害し,罹災者を苦しめるだけではないだろうか。
 被災地から遠く離れた私たちにできること。
 それは,なにも特別なことではない。
 冷静さ持ち,秩序正しく行動することだ。
 「日本人」であることを誇りに思えるような行動を!

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買いだめ・買い占め防止に関する啓発ポスターから....


じぶんの食料を買うつもりが
誰かの食料を奪っていた

ほんの少しだけ,冷静に,優しくなって下さい。
いつものあなたに戻ってください。

ちょっと待って!
ほんとにそんなに必要?
そんなにたくさん買っても
食べられないよ!

地震だからって
うんちがたくさん出る訳じゃ
ないよね?

奪い合えば足りぬ,
分け合えば余る

パニックがパニックを。
ハートがハートを。
繋げます!

僕らがそんなに買いあさったら,
被災地の人たちに
顔向けできないじゃない。

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最後に,You Tube の「東北地方太平洋沖地震 〜私たちにいまできること〜 」を紹介する。
ここをクリックして見て欲しい。