大月東中学校 美登里の日々

われら励みて人たらむ
われら学びて知るを得む
知るは即ち愛深き
行いをもて証とす
東中学 いや栄えあれ

本校卒業生活躍のお知らせ。

2015年02月01日 10時00分18秒 | つれづれ

30日(金),3年主任の坂下先生がニコニコしながら話しかけてきた。
「先生,読みましたか?将悟くんたちが載っていますよ」
読んでいないと答えると,手に持っていた新聞記事のコピーを見せてくれた。
全国高校生プログラミング大会で谷村工高が5位に入賞したことを伝える記事だった。
写真に写りこんでいる5人のうち,3人が本校の卒業生。
椅子に腰かけ,ノートパソコンを操作しているのが将悟くん。
その右後ろで覗き込んでいるのが航大くん,さらにその後ろにいるのが優樹くんだ。
高校卒業を間近に控え,有終の美を飾る偉業を為し得た3人。
彼らはいずれも坂下先生の教え子。
我がことのように喜び,ニコニコするわけである。

山日の記事はここ


本校校庭で,大月市消防出初式が行われました。

2015年01月12日 12時47分11秒 | つれづれ

1月12日(月),成人の日。冬休み最後の日で,学校はもちろん休み。
生徒のいない校庭で,大月市消防出初式が行われた。
大月市消防署管内の8つの消防分団員とラッパ隊,消防署職員,来賓あわせて300名あまりが集まり,訓示や表彰の後,来賓の方々より日頃の活動への労いと感謝の言葉が述べられた。
顔ぶれを見ると,そこかしこに見知った顔がいる。
大先輩であったり,近所の人であったり,また教え子だったり,懐かしい顔もいくつか見える。
参加者の大部分を占める消防団は職業としてあるのではなく,地域住民の有志により構成されるボランティア組織だ。
そして,その活動は,消火活動にとどまらず,様々な災害の際に地域住民の救助や復旧活動にあたる。
東日本大震災の際に,警察・消防・自衛隊などのプロに交じって,消防団員たちが活躍している姿が記憶に新しいだろう。
ちょうどいい機会だから,キャリア教育の一環として「消防団」について調べてみよう。
消防団について知りたい人は,ここをクリックしよう。
また,大月市の消防団員の方々がどのくらいの報酬を受けているかを知りたい人は,ここもクリックしてみよう。

※おまけ
ボランティアでも,その服務については「災害に際しては身を挺してこれに当る心構えを持たなければならない」とあり,大月市消防署職員の服務である,「周到な注意と果敢な行動により職務を遂行しなければならない」に勝るとも劣らないものだ。
さらにその日常の行動についても,消防署職員同様に様々な制約がある。
ただただ,頭が下がる思いでいっぱいだ。
君たちの家族の中に消防団に所属している人がいたら,そのことに誇りを持つとともに活動への理解と感謝を伝えよう。
また,君たちが社会人になった時,地域の消防団に所属したり,その活動に協力・支援できるようになればいいね。


今年初めての,本校卒業生活躍のお知らせ。

2015年01月06日 19時39分50秒 | つれづれ

6日(火),昨日から学校は活動を再開した。
とはいえ,授業は来週の13日(火)から。
それでも,先生たちは新学期に向けての準備のために,部活指導のために,3学年職員は入試指導のために出勤してきている。
昼休み,部活指導を終えた秋山先生が,「『広報おおつき』ありませんか?」と事務の福島先生に聞いている。
そういえば,大みそかに広報が回覧板とともに回ってきたが,読まずにいたことを思い出す。
はて,何が書かれていたのだろうかと訝しんでいると,広報を手にした秋山先生が近づいてきた。
「先生,読みましたか?」と,目を大きく開いて問いかけてくる。
「何か面白いことでも載っているの?」と尋ね返す。
「えっ,見てないんですか?東中生卒業生が3人も載っているんですよ」と,ちょっと非難するような感じで答え,広報を差し出す。
そのしぐさがどこか誇らしげだ。
受け取り,開かれたページを見ると,6名の都留高生が石井大月市長を取り囲んでいる写真が大きく掲載されている。
その顔を見ると,うん,確かに6名中3名が本校卒業生だ。
そして,秋山先生が誇らしげなのもうなづける。
その生徒たちは,先代の青ジャージ,つまり秋山先生の教え子たちだからだ。
石井大月市長の問いかけに対し,都留高生たちは,しっかりと受け答えをしている。
大月の自然,両親の姿,ライフスタイル,そして大月の将来。
考えの中身は,どれもこれも中学生の時とは大違い。
2年間でこんなにも成長するもんなんだ,と感慨無量だ。
新年早々,教え子たちの成長した姿を見ることできた。
きっと今年も,たくさんの東中生,東中卒業生の活躍を見ることができるだろう。
期待しているぞ。

※『広報おおつき』(平成27年1月号) ← クリック


駅伝練習をしていました。

2015年01月04日 15時57分31秒 | つれづれ

今日は日曜日。
無人かと思いきや,今日もまた中学生の女子がグランドに一人いた。
黙々とグラウンドを走っていた。
一人という表現は正しくなく,陸上部顧問の渡邊先生が指導にあたっていた。
聞けば,午前中に駅伝チームの練習をしたとのこと。
走っていた女子は午前中に塾があったために,チーム練習に参加することできなかったという。
さすが,面倒見の良い渡邊先生だと感心する。

暮れから正月にかけて,学生や社会人のスポーツが盛んに放送されている。
一握りの勝者の後ろにはたくさんの敗者がいる。
そして,その両者の後ろには,それ以上の数えきれないくらいの支えてくれる人がいる。
勝っても負けても,一流の人たちは,支えてくれた人たちに対して感謝の気持ちを述べる。
スポーツだけでなく,すべての人間の営みについても同じことが言えるだろう。
支えてくれる人に感謝の気持ちを持てば,自ずと誠実な生活を営むようになり,さらに他を思いやる気持ちが生まれてくる。
みんな,「一流」の生き方をしよう。

※おまけ
冬休みも残りあと一週間。
そろそろ,課題にとりかからないと間に合わなくなるぞ。
3年生はすぐに私立と公立前期の入試が始まる。
そちらの方の準備も怠りなく。 


 

 


本日も校舎内外異状なし

2015年01月02日 16時26分21秒 | つれづれ

今日も無人かと思いきや,校庭に一人中学生がいました。
何をしていたかというと,サッカーの練習。
さあ,誰でしょう?
黒いユニフォームに背番号は7。
たぶん,わかる人はわかるよね。
施設の方で,昨日と違っていたのは,校舎裏の駐車場に昨日の雪が融けずに残っていたくらい。
あとは,特に変化なし。
本日も,校舎内外異状なし。

※お年玉
君たちが家の人にPTA広報『創美』を届けていないと困るので,貼り付けておきます。
ここをクリック。