東野、マエケンに投げ勝ち１３勝。阿部、先制４４号、高橋がダメ押しタイムリー。

東野復活１３勝！原巨人「１０・８」も勝って２位決める！ ― スポーツ報知

◆巨人３─１広島（７日・東京ドーム）

　巨人は東野が広島を８回無失点に抑えて３連勝、シーズン２位に王手をかけた。２回に阿部の４４号ソロで先制。７回に高橋の２点打で突き放した。阪神が横浜に完封負けし、７８勝６３敗３分けの３位でレギュラーシーズン終了。７９勝６３敗１分けの巨人は８日、ヤクルトとの今季最終戦（東京Ｄ）に勝つか引き分けで、クライマックスシリーズ（ＣＳ）ファーストステージを本拠地で開催できる２位が確定する。

　こみ上げる喜びを胸の中に封印した。負けが許されない大一番での復活劇。東野は口元を引き締めてお立ち台に上がった。「大事な時期にけがでチームを離れて迷惑をかけたので、いつも以上に気持ちを入れてマウンドに上がりました」。これが右のエースの責任感の表れ。８回無失点で手にした２か月ぶりの１３勝目にも、表情は崩さなかった。

阿部４４号！肩でも援護「東京ドームでＣＳを」― スポーツニッポン(gooニュース)

東野好投、２位確定への望みつなぐ ― 巨人軍公式サイト

「おとりんの一言」

レギュラーシーズンも、残すはきょうのヤクルト戦だけとなった。
ヤクルトに勝つか、引き分けなら２位確保、負ければ３位となる。
ＣＳでのホーム開催権を勝ち取るためにも、負けることはできない。

一番抜擢、長野が先頭打者弾、ラミレス４８号、６回無失点の朝井が４勝目。

長野“一発回答”！初１番いきなり１９号先頭弾！！ ― スポーツ報知

◆横浜０─４巨人（５日・横浜）　

　初の１番に座った長野が“一発”回答で原監督の抜てきに応えた。初回にバックスクリーンへ、もちろん自身初の先頭打者アーチ。相変わらずの“持っている男”ぶりを見せつけた。先発の朝井は、６回４安打で４勝目。クライマックスシリーズ突破、そして連続日本一へまだまだ負けられない戦いが続きます。

　長野がかっ飛ばした弾丸ライナーは、一直線でバックスクリーンへ消えた。試合開始後、わずか２分。巨人のスコアボードに「１」が光った。

　初めての１番。その１打席目で満点回答を出した。初回先頭で打席に立つと田中の７球目、真ん中の直球をジャストミート。「出塁することを第一に考えていました。ただ、出塁を意識しすぎて消極的にならないように、普段通りのスイングをすることを心がけました」。８月２６日の中日戦（東京Ｄ）以来となる１９号ソロ。興奮気味にまくし立てた。

巨人・長野、一発回答の決勝先制弾！ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

長野の先頭打者アーチ、朝井の好投で完勝 ― 巨人軍公式サイト



【１０／２の試合結果】

◆巨人７─１横浜（２日・東京ドーム）

原監督、三重殺＆脇谷Ｖ３ランでもイラッ　大勝の裏でミス連発… ― スポーツ報知