近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

巨人のシーズン終わる。土壇場で追いついたもののサヨナラ負け。

2010-10-24 08:36:28 | 読売ジャイアンツ
力尽きた原巨人「相手が一枚上だった」サヨナラ負けで終戦 ― スポーツ報知

◆セ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ第4戦(6試合制) 中日4x─3巨人(23日・ナゴヤドーム)

 巨人の2010年がクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(最終S)で終わった。第4戦は同点の9回1死一、二塁、久保が和田に左越えへサヨナラ適時打を浴びた。アドバンテージの1勝を含め、4勝1敗で最終Sを突破した中日は、3年ぶり9度目の日本シリーズ進出。

 幕引きはあっけなかった。同点の9回1死一、二塁。和田が放ったライナー性の打球を、前進守備のラミレスがさらに2、3歩前へ進み、バンザイした。守備力を向上させるため、外野用とファーストミットの特性を兼ね備えた特注グラブを使っているが、目測を誤っては意味がない。レギュラーシーズンで球団最多記録を更新する79登板と奮闘した久保が、力尽きた。サヨナラ負けでアドバンテージを含む4つめの勝利を献上し、CS最終S敗退。原巨人の2010年が幕を閉じた。

原監督「相手が一枚上」最後に意地も脱帽 ― スポーツニッポン(gooニュース)

土壇場から同点にするも届かず サヨナラ負けで終戦 ― 巨人軍公式サイト

「おとりんの一言」

2点をリードされて迎えた9回、浅尾を攻めて同点に追いついたものの、その裏、一死一、二塁で
和田のライナーがレフトに飛んだ。
ラミレスが頭上を越されて、無念のサヨナラ負けとなった。

1勝3敗(4敗)の結果は、やはり、シーズン中の劣勢がそのまま現れたといってもいいだろう。
残念だが、力の差は歴然としていたようだ。