23日の日曜日、二年ぶりに入間万燈まつりを見に行ってきた。
一昨年の時は朝から小雨が降っていたために、雨がやんでも路面が濡れていて、お目当ての三匹獅子舞が中止になってしまったのだった。
そのリベンジも兼ねて行った訳だが、土曜日は突然の大雨が降ったものの、日曜日は幸いにして家を出る頃には雨は完全に上がっていた。
一昨年の時は朝から小雨が降っていたために、雨がやんでも路面が濡れていて、お目当ての三匹獅子舞が中止になってしまったのだった。
そのリベンジも兼ねて行った訳だが、土曜日は突然の大雨が降ったものの、日曜日は幸いにして家を出る頃には雨は完全に上がっていた。
入間市駅を出て、2回目なので勝手知ったる道筋をたどって、産業文化センター前交差点の所まで歩を進めた。
ここでは佐渡鬼太鼓(おんでこ)の競演が行われており、最後の佐渡市・畑野熊野神社「青年鬼組」による鬼太鼓だけは見ることができた。
鬼太鼓というのは、民俗芸能に共通する悪魔払い、商売繁盛、五穀豊穣を祈って神社の祭礼に奉納されるものなのだそうである。
今回は以前見たものとは違って、鬼と2人立ちの獅子の掛け合いが繰り広げられていた。
そのあと、11時少し過ぎから万燈流しが始まり、けやき通りをきらびやかな万燈山車とお囃子屋台が次々とお囃子の音と共に進んで行った。
山車の舞台では囃子連による様々な手踊りが繰り広げられ、山車を先導する人たちの纏いも色とりどりであった。
メインの万燈流しに引き続き、創作万燈の行列ということで、保育園児から小・中学生までおおぜいの子どもたちが参加する手作りの万燈山車やお囃子屋台、おみこしがひばり通りを埋め尽くした。
手作りとはいえ本格的に組まれたものも多く、市民全体のお祭りにかける意気込みというものが、ひしひしと伝わってくるような行列であった。