近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

西落合・自性院の「猫地蔵まつり」

2012-02-05 10:47:02 | 民俗・行事
2月3日は節分と初午の日が重なり、朝のうちはちょっと忙しかったが、新宿区西落合1丁目にある自性院の「猫地蔵まつり」に行ってみた。

猫寺ともいわれる自性院は、都営大江戸線落合南長崎駅近くにある。
真言宗西光山無量寺と号しご本尊は阿弥陀如来であるが、地蔵堂に寺宝の「太田道灌招き猫地蔵尊」が祀られており、毎年2月3日の節分会の時だけ御開帳されるのである。

毎日のように野良猫を追い追い払ってくらいだから、別に猫が好きというう訳ではないのだが、節分会と同時に行われる「七福神のお練り」を見るのを目的に行ったような次第である。

 

新宿自性院の猫地蔵
http://www18.ocn.ne.jp/~bell103/yousannekojizou.html

猫地蔵まつり/近藤英一郎「東京の祭り」
http://members2.jcom.home.ne.jp/ichikondo/02%20nekojizoumatsuri.html

早めの昼食を済ませて出かけたのだが、案に相違して早く着き過ぎてしまい、「七福神のお練り」は2時半からということなので、お寺の近辺をうろうろしながら時間をつぶしたのだが、これというものは見当たらなかった。

2時から地蔵堂での法要が行われ、2時半から「七福神のお練り」が出発、戻ってきた3時から豆まきという段取りであった。
「七福神のお練り」自体は、お寺を出てからの状態は分からないので、こんなものかといった程度だった。



 

豆まきでは、七福神、お坊さん、年男・年女などが小袋に入った豆をまいていたが、写真そっちのけで豆拾いに臨み、けっこうたくさん拾ってきた。
「猫地蔵まつり」そのものは、以外と地味なお祭りという印象だった。



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