近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

東野、初回の3失点が重かった。打線は和田を打てず散発4安打無得点。

2010-06-13 08:38:33 | 読売ジャイアンツ
大田プロ初先発も3の0、それでも原監督は評価「成長の跡」― スポーツ報知

◆ソフトバンク4─2巨人(12日・福岡ヤフードーム) 

 2年目の大田が「8番・一塁」でプロ初スタメンも3打数無安打と、初安打はお預けとなった。左腕・和田に遊ゴロ2本と三振に仕留められた。先発・東野が8回途中4失点で、自身の連勝は8でストップ。打線は9回に4連打で2点を返したが、届かなかった。優勝はオリックスか西武に絞られた交流戦も、巨人にとって13日がラストゲーム。勝ってリーグ戦再開に弾みをつけたい。

 思うような結果が出せず、試合後の大田は悔しそうだった。「いつもと変わらないように、平常心でフルスイングだけを考えて打席に立ちました。緊張というか、しっかりとチームのためにプレーしなきゃ、という気持ちが強かった」。試合に負けたこともあり、笑顔なきプロ初スタメンとなった。

 注目の第1打席は2回1死一塁。カウント2―1からフォークをはじき返したが、川崎の好守に阻まれた。「ショートの人がうますぎたんで…。追い込まれても変化球を空振りしなかったし、内容的には良かったです」。第2打席も遊ゴロで、第3打席は空振り三振。9回1死二、三塁では代打を送られ、“先発デビュー戦”は3打数無安打に終わった。

遅すぎた反撃…巨人V逸、大田は“手応え”3タコ ― スポーツニッポン(gooニュース)

楽天、全員安打も得点に結びつかず。岩隈無念、交流戦は未勝利に終わる。

2010-06-13 08:33:48 | 楽天イーグルス
岩隈、8回自責2の奮闘も交流戦勝てず…楽天 ― スポーツ報知

◆楽天1─4ヤクルト(12日・Kスタ宮城) 

 エースを援護できず、楽天の交流戦初優勝が消えた。先発の岩隈は8回を投げて4失点、自責点2と奮闘。しかし、全員安打を放った打線がつながらず、得点は中村紀の10号ソロによる1点のみ。岩隈は今季の交流戦5試合に登板して防御率3・20と先発投手の役目を果たしながら、一度も白星が付かなかった。

 “不運”にも見舞われた。6回終了後、マウンドで投球練習を開始すると、楽天ファンが陣取る左翼席から男性ファンが転落し、6分間も中断するアクシデントが発生。「やっぱりリズムは狂います」。直後の7回、四球からピンチを招き1死一、三塁から田中に右前に運ばれ、痛い追加点を許した。