近藤勇忌をしのんで営まれた法要 を紹介する産経新聞記事 =13、流山市の長流寺(岡田浩明撮影)
以下、産経新聞より転載させていただきました。
「近藤勇しのぶファンら100人参列
流山の長流寺で法要
幕末の新選組局長、近藤勇をしのぶ法要が13日、ゆかりの地の流山市の長流寺で営まれた。読経が響く中、近藤の生家の11代目、宮河清蔵さん(86)のほか、県内外から駆け付けた新選組ファンら約100人が順番に焼香し、幕末を駆け抜けた近藤に思いを馳せた。
幕末の当時の流山は新政府軍の勢いが増す中,近藤が最後に陣屋を構えた場所。近藤は結局、新政府軍に包囲され、捕らえられた。陣屋跡が流山電鉄流山線の流山駅が付近にある。
法要は今回が18回目。市民有志の流山歴史文化研究会がなどが主催している。
平成18年に大河ドラマ「新選組!」の放送を機に始まった。新型コロナウイルス禍で一時中断したものの、昨年から復活した。
宮川さんこの日の法要後、「多くの人に焼香してもらい、勇差も喜んでいるだろう。私もうれしい」と語った。
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